5年ぶりにアマチュア無線の免許更新やったら手間取っちゃった

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「メカ好きおじさん」たる者、電気系にも強くなくてはなりませんね。 無線の資格も以前から取得しています。
といっても子供の頃、一時通信教育で勉強していたけど挫折してそのままになっていたのを、スキーブームの頃友人に誘われて再度アマチュア無線の取得に挑戦。 奥さんと一緒に無事に免許を取得して無線機も購入して開局しました。

最初の頃は「私をスキーに連れてって」の影響ではないですが、スキー場で奥さんや一緒に行った友人と交信するのが目的でしたが、そのうち地元の人たちと夜中までラグチュー(無線交信すること)や、ラウンド(複数人で一斉に交信すること)やアイボール(「目玉」の意味で実際に会って交流すること)などを、夜中の2時3時までやっていた時期もありました。


 

無線機もスキー用のハンディ機のものから、屋上のアンテナを立てて短波帯で交信するようになり、海外の方とも話すこともありました。
私の自慢は、横浜の自宅(当時)から南極にある昭和基地の方(8J1RL)と交信してQSLカードをいただいた事です。
私と奥さんのアマチュア無線のコールサインは「JA1」で始まるものです。 といっても昔からのコールサインではなく再割り当てによるものです。


 

無線の免許は一度取れば一生有効ですが、免許の局免は5年ごとの更新が必要です。
免許の写真は私は大人になってからの写真ですが、子供の頃に取った先輩方は、大人になっても免許の写真は小さいころのままです。

今の時代はアマチュア無線自体をやるかたが減っていますね。 携帯やスマホがこれだけ発達すれば必要性が薄れてきたのでしょう。
でも常時電源を入れておけるのでスキー場などでは便利ですし、災害時や電波の届きにくい山間部などでは今でも威力を発揮すると思うのですが。

話を戻しますが、5年に一度の私と奥さんの無線局の局免交信ですが、昔は申請書を書店などで購入して郵送していました。
それが今ではインターネットでできるようになりました。


 

でも5年ぶりなのでやり方を忘れてしまっていました。
さらに自宅のコンピュータもOSも含めて以前と環境が変わっていてなかなかうまく申請出来ませんでした。
途中までの入力は出来るのですが、最後に入力した内容を送信するところでつまずいてしまい完了できません。
いろいろ調べてようやくわかったのは、
  必要なJavaをインストールする
  ブラウザはChromeでなくInternetExplore11が望ましい
ということでした。
これをやったおかげでようやく申請することができました。


 

実は無線局の再免許申請(更新申請)は、「申請受付期間は、免許の有効期限満了の1年前から1か月前までです。」という規定があります。
以前、これを忘れていて失効する1か月前を過ぎてしまい余計な手続きが必要だったことがあります。
今回はなんとか来年1月中旬に失効する前に申請できました。

実際に無線で波を出すことがどれくらいあるか分かりませんが、モービル機やモービルアンテナもあるのでジムニーに載せていたらカッコいいかもしれませんね。

下の写真は初代パジェロの時代の車載機です。
コンソールの一番下にあるのがモービル機(無線機)で、シフトレバーのところには送信・受信の切り替えスイッチを取り付け、ヘッドレストのステーから横にフレキシブルパイプでマイクを伸ばし交信できるようにしていました。

コメント

  1. don さんへ、
    おひさしぶりです。
    同じ時での更新時期ですね。
    せっかく早めに対応したのに残念ですね。
    でも私のように、更新時期を過ぎてしまうよりいいですね。

  2. 私も来年更新月です。一年前からできますので手続きをしようとしましたら、なんと日にちを間違えて、一週間先の更新日で手続きが完成できませんでした(;^_^A
    先に先にと焦る気持ちがこうした失敗につながるのでしょうかね(-_-;)

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