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新型飛行機のスマートウインドウだとGPSDロガーが記録できない

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今回の九州出張、帰りは新型のボーイング787型でした。


 


 

外観がカッコよくなっただけでなく内装も白を基調として明るくとってもおしゃれでした。


 

通路上には天井に電動格納式液晶モニタが設置され、今まではキャビンアテンダントさんが説明していた救命胴衣の説明も動画で流れていました。


 

座席ごとの読書灯や空調も天井埋め込みは今までと同じですが、照明の向きや吹き出し口の調整はサークルを回すスタイルに一新されていました。
でも知らないと使い方がわかりにくいかも。


 

そしてなんと言っても画期的なのがこの窓。
従来機より縦方向に約8cm大きくなっただけでなく、スライド式のブラインドが無くなっています。


 

今までだと日差しがまぶしい時や夜間飛行の時には手動でブラインドを下げていましたが、この機種では窓下の調整ボタンを押すと明るさを五段階に変えることができるのです。


 

これはジェンテックス社製の航空機用電子カーテンで、自動車用自動防眩ミラーに用いられているエレクトロクロミック技術をが使われています。
電圧を加えると色調と光の透過量をコントロールすることが出来るもので、明るさボタンを押すとしばらくしてじわじわと青っぽい色に変化してきます。
電子制御出来るおかげで、夜間などに窓を一枚ずつブラインドを下ろさなくてもキャビンアテンダントの方が一斉に制御出来るようになりました。


 

そんな便利で進歩した窓ですが、実は大きく困ることがありました。
このタイプの窓は「電磁波が遮蔽」されてしまっているのです。
飛行機の機内でスマホの通話はしませんが、座席について確認してみるとデータ通信も含めてすべてが圏外になってしまっています。

さらにもう一つ困ったことがありました。
このブログを以前からご覧になっていた方ならご存じでしょうけど、私はツーリングや旅行、飛行機などで移動する際にはGPSロガーを持って行ってルートを記録しています。
でもこの新型のスマートウインドウ搭載機だとGPSロガーの電波を受信することが全くできないのです。
今回は行きも帰りも窓側の席でしたが、行きは別の旧型機種だったので羽田空港から大分空港までの航空路を記録できました(ピンクの線)が、帰りの鹿児島空港から羽田空港は記録出来ずに直線でつないだだけ(青い線)になってしまいました。


 

せっかく2014年9月から国土交通省が飛行機内での電子機器の使用制限を緩和して、離着時を含めた飛行中のGPSロガーの使用が出来るようになったり搭乗時から飛行機のドアが閉まるまでと着陸した後の地上走行時のスマホが使用出来るようになったので、実際には動作出来ないのです。
まあ、新型機に乗った時はすなおに窓の外の景色を眺めて楽しむことにしましょう。


 

これは羽田空港着陸前のでディズニーリゾートの様子。


 

上空から見た東京ゲートブリッジ


 


 

そして着陸時の主翼のフラップの様子です。


 

でもやっぱりGPSロガーで記録を取りたかったですね。

 ※ 走行ルートを記録するなら「GPSロガー」がお勧めです。


コメント

  1. ikuyubon さんへ、
    B787にこういう窓が着いたのはニュースで知っていましたが、
    まさか電磁波が遮断されちるとは思いませんでした。
    スイスの列車でも同じようなブルーになっている窓で
    やはりGPSロガーが効かなかった事がありましたが、
    たぶんそれと同じ構造なんでしょう。
    せっかくの空路チェック出来ないのは残念です。

  2. 787には乗ったことありませんが、そういう仕様になっているんですね。
    ちょっとビックリです。
    これから787が少しずつ増えていくでしょうから楽しみが減ってしまいますね。

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