布部駅ジオラマ制作日記、四回目はこの駅のジオラマには欠かせない登場人物のミニチュアをつくります。
※ep1~駅舎と列車をつくる~は、こちら です。
※ep2~線路とホーム、小物をつくる~は、こちら です。
※ep3~松の木をつくる~は、こちら です。
■駅を出てクルマに向かう黒岩一家と草太兄ちゃんをつくる
「北の国から」の再放送を初めて観て、第一話で初めて北海道にやってきた黒岩一家の五郎、純、蛍の三人とそれを迎えにきた草太兄ちゃんの場面はどうしても再現したいと思っていました。
でももちろんそんなミニチュア人形は売られていませんので当然フルスクラッチで自作します。
一番印象的なのは、純と蛍の肩を抱いた草太人ちゃんと五郎が駅から出てクルマに向かうシーンです。

人物の3Dデータを、頭や肩、腕、手、上半身、下半身、足など分割してそれをそれぞれの人物の身長に合わせポーズを取らせてモデレートしてみました。
一番身長の高い草太兄ちゃんでも作成するのは12mm程度なので顔の表情などはわかりませんので省略してしまいます。

一旦印刷したのがこちらです。 ジオラマ上では「黒子」という位置づけとして黒いフィラメントでつくってみました。
人物としての温かみが感じられないのと積層痕が目立ってしまいました。

先ほどのはほっそりしすぎていたので太らせ、オレンジ色のフィラメントで作成してみるとなんとなくシーンが再現できていました。

最近はAIで画像から立体データをつくれるようになってきたのでこの技術を活用してみました。
ドラマのシーンから作成した3Dデータがこちらです。
画像では見切れていた足などは適当に追加しています。

印刷して配置してみました。
たぶんこれがドラマのシーンどおりなのでしょうけど、三人が固まった群像はこのサイズだと何がどうなっているかわからなくなってしまいました。

この三段階のミニチュアの人物を並べて比較してみると人物データを加工してつくった真ん中の四人が一番イメージに合うようです。
最終的にはこの四人で再現することにしました。

■ホームを歩いてくる黒板一家と駅で迎えるそうた兄ちゃんをつくる
もう一つ、布部駅をベースとした映像で再現したかった場面はこの列車(キハ40タラコ)を降りてホームを歩いてくる三人と駅の出口で手招きして迎えにきた草太兄ちゃんの姿です。

これも先ほどと同様に元になる人物データを加工してつくってみました。
蛍を後ろを振り返り五郎は草太の姿を見かけて駅の方を見ています。 草太兄ちゃんは両手で手招きしているところです。

こちらは最初から明るい黄色のフィラメントで作成しました。
同じジオラマの中で二箇所に同一人物たちがいるのはおかしいので色を変えてみました。

列車を降りてホームを歩いてくる三人がなんとなくわかります。


駅の改札で手を上げている草太兄ちゃんも雰囲気出ています。

でもこちらも一応ドラマ画像から3DデータをAIでつくってみました。
草太兄ちゃんのシーンはアップで映っていましたので鮮明なモデルができましたが、ホームの三人は遠景だったのでうまく再現できていません。

左が自作したもの(五郎だけいませんが)、右がAIデータからのものです。
やはりこちらも最初に作成したものの方がイメージに合うようです。

※ep1~駅舎と列車をつくる~は、こちら です。
※ep2~線路とホーム、小物をつくる~は、こちら です。
※ep3~松の木をつくる~は、こちら です。
布部駅 北の国から ジオラマ制作日記ep04 ~黒岩一家と草太兄ちゃんをつくる~
布部駅記事内容とは関係なく広告が表示されます。
コメント