再放送で初めて観た「北の国から」、その場面に映っていたのが室蘭本線の廃駅になった「布部駅」です。
3Dプリンターでいろいろなモノをつくってきましたが、今年に入ってからは北海道白老町の「かに太郎」さんのキーホルダーやプラモデル、室蘭の喫茶店「ランプ城」の食らうウドファンディングのリターン品など、各地の建物などを手掛けることが多くなりました。
駅としては同じく廃駅になって取り壊されてしまった北海道最北の秘境駅「抜海駅」や形の変わった「室蘭駅」、そのほか日本各地の円形校舎の学校もつくってきました。
今回はこのドラマに登場した「布部駅」をCGでモデリングして3Dプリンターでつくってみました。
主人公の黒板一家三人が乗ってきたキハ40(タラコというそうですね)も再現してみました。
富良野へはバイクツーリングやレンタカーでの旅行で何度も行っていましたが、この駅は訪れたことがありません。
図面もないのでネットにアップされている写真だけを参考にしてつくってみました。
完成するまでに何度も試作を重ねましたのでかたちになったのが三つできました。

ネットで駅の資料を検索している時に、廃駅になったこの駅をなんとか残そうとクラウドファンディングが行われていることを知りました。

北の国からの倉本聰さんも支援に参加されていらっしゃるようです。

ほんとうに微力ながら支援に協力しましたが、せっかくつくったこの布部駅のミニ・ジオラマをみていただこうと事務局にメールと電話で連絡を取らせていただいて送ることにしました。
制作した駅3つとキハ40も3輌です。

駅が再生できた際にはかざっていただけるそうです。
クラウドファンディングは1000円から協力できるそうなので、興味のある方はのぞいてみてください。
https://actnow.jp/project/nunobeeki/detail
布部駅はドラマの撮影当時外壁に木板が目立ちましたが、現在は外壁が補強されているようでした。
今回制作してお送りしたのは撮影当時のものをイメージしたものです。
参考となる資料が少なく、想像でつくった部分が多いです。
ドラマの場面の最初に、駅から出てくるとこをイメージしてみました。


CGとしてはこんな感じでつくっていました。




CGができたところで3Dプリンターで印刷しましたが、最初は一体化でやってみましたので屋根の部分とか出っ張っている部分がキレイにできませんでした。

なんどかやり直し、結局屋根や看板、梁などは別パーツに分割してつくってみました。

そうして完成したのがコチラです。
縮尺的には鉄道模型のZゲージ(1/220)よりさらに小さい1/238となっています。

キハ40は赤とシルバーだけで構成しています。


電車から降りてくるシーンです。

実際には駅舎と線路はもっと離れていますが、リアルなジオラマではないのでデフォルメしています。


CGに作図していたものは、当時版のほかに現在の外板と屋根を模したものもつくってあります。




もしこれを実際に3Dプリンターでつくる時は、サイズを1/80くらいに大きくすればもっと精密に、印刷時の積層痕も目立たなくなるでしょう。

実際の現地の写真に、

CGのモデリングを合成してみました。

北の国からの場面にもなった布部駅のミニジオラマをクラウドファンディング事務局に送りました
布部駅記事内容とは関係なく広告が表示されます。
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