バイクでのツーリングや旅行に出かけた時はデジカメで写真を撮影するとともに動画も撮影しています。
そしてその動画と写真を編集してYoutubeにアップもしています。
昔は動画の撮影といえばビデオカメラを利用していましたがその内、デジカメの動画撮影機能を使うようになりました。 今の人はスマホで写真も動画も撮る方が多いんでしょうね。
ただバイクでのツーリング中に動画を撮影しようとするとスマホは使えませんので、アクションカメラの出番となります。
私は2012年に北海道ツーリングに行く際に、初めてGoProを購入して使い始めました。 当時のGoProはまだHERO2というモデルでしたがつい最近まで7年間も使い続けていました。
当時はまだGoProを使っているのはテレビをアクションシーンなどが主でバイクツーリングで使用している人はあまりいなくて、多くの方はデジカメをバイクに取り付けて動画を撮影していました。
そのおかげもあって、2012年からしばらくは私の「北海道ツーリング2012」動画はYoutubeでその部門で再生回数が第3位になっていました。
その後、2018年にもう一台アクションカメラのDBPOWER EX5000を追加して、ツーリング動画カメラは2台使用としています。
GoPro HERO2はヘルメット横に取り付け、ライダー目線での景色を撮影しています。
DBPOWER EX5000の方はハーレーの前面、ドライブランプとウインカーの間に設置してインナーカウルに増設したスイッチで録画の開始・停止を出来るようにして、より路面に近い迫力ある動画を撮っています。
でもそろそろ本格的な手振れ補正のあるアクションカメラが欲しくなり、候補としてGoPro HERO7 BLACKとDJI osmo pocketに絞りました。
最初の頃は、DJI osmo pocketの小型にも関わらずジンバルによる強力な手ぶれ補正にほれ込んで「ほぼ決まり!」と思っていましたが、画角の狭さと、広角レンズを付けても画質劣化と、起動した後少ししてから毎回レンズを取り付けしなければならいのが気になって候補から外れました。 まバッテリーが内蔵式なので長時間録画の場合バッテリー交換が出来ないのも問題でした。
一方のGoPro HERO7はジンバルこそ無いもののかなりの手ぶれ補正で画質もキレイです。 しかも今までHERO2とDBPOWER EX5000で使ってきたアタッチメントや取り付けパーツがそのまま使えるのも魅力でした。
いろいろ検討した結果、GoPro HERO7 BLACKを購入してきました。 いつもはネットで購入することが多いのですが今回はお店で交渉してほぼネット最安値と同額で購入できました。
HERO2の時は防水ケースが必要でしたが、HERO7では本体だけで防水仕様になっています。 ただアタッチメントを使用する為にフレームに入れる必要がありました。
初回起動で設定する際には、スマホ(私はAndorid)との連携を行い、GoProのシステムのバージョンアップも行いました。
参考までにGoPro HERO2、HERO7、DBPOWER EX5000の三機種のサイズを比較してみました。
まだ使い勝手に慣れて、設定による画像の違いなどをテストしている段階ですが、HERO2の時代に比べると格段の進歩といえるでしょう。
そういえば昨日、5月15日にDJIから新しいアクションカメラ「OSMO ACTION」が発売されましたね。 強力な手ぶれ補正機能と小型化は魅力ですが、それでも仕様をチェックしてみた結果、やはりGoPro HERO7 BLACKを選んでよかったと思います。
参考までに北海道ツーリングの動画です。
コメント