仕事の後は手づくり燻製ベーコンを肴にビールをくいっと!

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バイクに乗らない休日の過ごし方、その2は「燻製づくり」です。


 

燻製だけは妻ではなく私がやるんです。

わがやでは燻製といえば「豚バラ肉のベーコン」がメインです。

前の休みにサイボク(埼玉種畜牧場)でスーパーゴールデンポークの豚バラ肉を買ってきて、秘伝の(というのはオーバーですが)ソミュール液に漬け込んで1週間近く冷蔵庫に寝かせ、その後流水で数時間塩抜き、さらにネットカゴにいれて風通しのよい夜に一晩風干させました。

おっとこの工程は以前私がやっていたのですが手際がよくないので今は妻まかせです。

燻製づくりってこの下準備期間に1週間以上かかるのですぐに出来るものじゃあないんです。

ところでわがやの燻製機はコレ! ダンボール製のものです。

最初は小さい方を買って、その次に大きなものを買い増ししました。

本格的にやるかどうかわからなかったのでこんな簡易的なものにしましたが、どうしてどうしてコレでも使い捨てでないどころか5、6回以上繰り返し使えています。

最初は小さい方を使います。


 

肉にフックを刺し、バーに吊り下げます。


 

その上に網を敷いて帆立や竹輪、チーズ、ナッツ類などをのせていきます。


 

熱源と燻製発生はスモークウッドを使います。

最初は1片だけを立てて使いましたが、


 

温度が30~40度位までしか上がらなかったので、同時にもう一本追加してバーナーであぶって火をつけます。

これで温度は60~70度になって温燻の開始です。

燻製をやっている最中は火事にならないようにと、煙が出てご近所さんから不審がられないようにずっと燻製機のそばにつきっきりです。


 

煙も盛大にあがってきました。


 


 

燻製を開始してから1時間ちょっと、網にのせたものはだいぶ燻製っぽい色、香りになってきましたので取り出します。


 

ここらで大きな燻製機に残りの肉を移動させます。


 

網の上には帆立だけ残っていましたが、2時間経ってこれももう出来たようです。


 

ここまでの成果です。


 

空いた網の上には冷凍シュウマイとウインナーにソミュール液を塗ったものを追加しました。


 

追加してから2時間、シュウマイもウインナーもいいアメ色です。


 

開始から4時間、豚バラ肉もすっかり出来上がりました。


 

これですべて完成、さてご試食。。。といきたいトコロですがここが我慢の潮時。

燻製後はさらに1日ほど冷蔵庫で熟成させます。

これによって煙臭さが取れ香ばしさが強調され旨味がぐっと増します。


 

仕事が終わって帰宅してから、こうしてやっと出来たお手製の燻製を肴に冷えたビールをぐいっとやるのは至福の時ですね。

うーん、やっぱり脂身ベーコンはうまい!

またまたデブまっしぐらです!

コメント

  1. 熊 さんへ、
    燻製づくりはいかにも男の料理!って感じで
    がんばっちゃいますが、
    そんなに頻繁に食べるものでもないですね。
    しばらく経って気が向いた時にやればいいんじゃないですか。
    豚バラベーコンの脂身、メタボには最高にウレシイです、ははは

  2. こんにちは(^^)/
    燻製・・・メカ好きおじ様の過去のブログを見て数度挑戦し満足してしまい
    簡易燻製機は放置状態です(+_+) 今日見てまたやりたくなったので再度
    挑戦してデブまっしぐらになりたいと思いま~す(^^♪

  3. DON さんへ、
    返信が遅くなってすみません。

    燻製、特にベーコンは食べるまでに
    下準備や熟成に時間がかかります。
    でもそれだからこそ、市販のものとは違う
    ホントウの燻製が楽しめます。
    近隣への煙の心配がなくなったら、
    ぜひやってみてください。

  4. 美味しいものを頂くには、それなりに手間がかかるということですね(^_-)-☆
    我が家も一軒家になって挑戦してみようと思っています。

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