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レトロな自動販売機のあるコインスナック「オートパーラー上尾」と川越の街並みツーリング

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昔むかしバイクで日本中、青森から鹿児島まで野宿しながらツーリング=旅をしていた時、お世話になったのが地方の無人駅と街道沿いのコインスナックでした。
コインスナックとは自動販売機の機械だけおいてあるドライブインの事で昼間だけでなく夜間でも食べ物や飲み物が食べられる場所でした。
現在のようにコンビニがなかった時代、このコインスナックは夜間に走るドライバー、トラックやタクシーの運転手、バイクの旅人や夜中に仲間と集まってグループツーリングをする方々にとってオアシスのようなものでした。

今日は現在でもまだその当時と同じ自動販売機のある場所にツーリングしてきました。
土曜日は朝のうちこそ曇っていたものの段々日差しも出て暖かくなってきました。
電熱ウェアも必要のないツーリングにも最高の天気です。
今回向かったコインスナック(私は昔呼んでいたこの呼び方が一番すっきりします)は埼玉県の上尾市にあります。
国道17号線をひたすら北上します。
「海のない県、埼玉県」に多数ある水上公園を越え、

上尾駅、北上尾の駅をあたりを過ぎた頃、右手に「K’sデンキ」の建物が見えてきたらその向かい側、下り車線に「ソレ」はありました。

この場所は原付に乗っていたずっと昔から何度も通っていましたが最近ネットでこの手のレトロなコインスナックの事を知るまで全然気がつきませんでした。
ここが「オートパーラー上尾」です。
オートパーラーとは、自動車(オート)などで訪れる軽食などの飲食物を提供する場(パーラー)です。
ここはゲームセンターがメインのようですが以前は食堂も営業していたようで、たしか「須田食堂」という名前だったようです。
建物の外観自体はそれほど時代を感じさせるものではなく塗装も塗り替えているのでしょう。

私が訪れた時には駐車場で写真を撮っている方が一人、それにスクーターが二三台停まっていました。
お店の入口にはここがゲームセンターであり風俗営業許可を許可されていることが表示されていました。

店内に入るとまず目に飛び込んでくるのが多数のゲーム機です。
この時は一人だけゲームをされている方がいました。

ゲーム機があるので両替機もありました。
昔のコインスナックの機械では500円玉が使えないものもあるので100円玉をいっぱい用意していきましたがここで両替出来たようです。

お目当てのコインスナック、レトロな自動販売機は店内左手奥の一角にありました。

一番左には懐かしいトーストの機械その隣は現在のスナック菓子の自販機が設置してあります。

まずは最初にこのトーストを買ってみます。
種類は「コーンビーフ」と「チーズハム」がありますが「コーンビーフ」の方は日本各地でもあまり無いようなのでこちらを選びました。
料金は200円、100円玉を二枚投入します。
ボタンを押すと「トースト中」の文字がゆっくり点滅します。

機械についている「HESS PACIFIC」ですが調べてみたら岐阜に本社のある自動車部品や電子機器製品等の製造販売している太平洋工業株式会社が1974年に西ドイツのヘス社のトーストサンドイッチ自動販売機の特許実施権を取得して自社設計で新しい自動販売機を製造したもののようです。

天ぷらうどん/そばの機械の方は富士電機めん類自動調理販売機というそうです。

できあがるとこちらの所に落ちてきます。

取り出してみるとアルミホイルでくるまれて「○印」が付いています。
商品の仕分けマークでしょうか。
思ったほどアッチッチではなかったです。

ひとまずトーストをテーブルに置いておいて次の買い物です。
右手の壁沿いには左から瓶コーラなどの飲み物、カップヌードルなどのカップ麺そしてこれまた懐かしいうどんとそばの自販機その横はどこにでもあるドリンクの機械でした。

それでは本丸の「うどん」いってみましょう。

メニューは二種類「天ぷらうどん」と「天ぷらそば」です。
駅の立ち食いではいつも「そば」喰いの私ですがことレトロ自販機では「うどん」でしょう。
料金の250円を投入するとこれまた懐かしいデジタル表示器でカウントダウンされていきます。

待つあいだに左側の機械の下のところから割り箸と薬味(七味)を取り出しておきます。

できあがるとここにプラスティックの容器に入って出てきます。

最後に瓶入りのコーラ120円を買います。
この機械は今風で商品を選んで数字のボタンを押すとキャッチャーが移動して商品を取り出して下のトレーに運んでくるタイプです。

でもレトロなのがまとめ買いが出来ない事と瓶なので隣に栓抜きがひもでぶら下がっている事です。

すべてのメニューが揃いました。

 コーンビーフトースト 200円
 天ぷらうどん 250円
 瓶コーラ 120円
合計 570円

それではいただきます!
まずがうどんからいきます。
下からよく混ぜていくとわかめが出てきます。
事前情報では薄味と言われていましたがどうしてどうしてしっかり濃いめにいい出汁がでていました。
天ぷらにはこれまたちゃんとしたむきえびも入っていてカップ麺のエビよりよほど本格的です。
お味の方もなかなかで立ち食いうどん店と同等かやや、、、くらいですが250円という値段を考慮するとコストパフォーマンスではこちらの方が上です。

銀紙を開けるとトーストが出てきます。

薄めの食パンに全体にコーンビーフが散らしてあります。

こちらも普通においしかったですね。
食べ終わったら残った汁はこちらのバケツに空け器は上にのせてゴミを捨てます。

使ったテーブルは後の人の事を考えて自分で拭いておきましょう。

うーんなかなか満足出来ました。
これならまた来てもいいかなという感想です。
昔のツーリングの時にお世話になった事や夜食として自宅からふらっとバイクで出かけて街道沿いの24時間営業のコインスナックで食べた天ぷらうどんやぺっちゃんこのハンバーガーの味を思い出しました。

私が食べている隣で最初に外で写真を撮っていた方も同じように食事されていました。
声を掛けてみると電車で川越からいらしたようでやはりテレビでこちらなどのレトロなお店を知って初めて来たそうです。

お腹とココロが満ち足りたところで店内を見てみました。
ここは夕方からインフォメーションになるんでしょうか。

ゲーセンにほとんど来ない私にはこれらの機械が新しいのか古いのかよくわかりません。
ここも夜になると人でいっぱいになるんでしょうか。

そうそう、コインスナックの横にあったこのゲーム機、景品はなんだかわかりますか?

丸いキューブに入っているのは女性用のショーツです。
Mサイズ(●cm)、Lサイズ(●cm)など、カラフルですね。
UFOキャッチャーなどの才能のない私はトライしませんでしたけど。

こちらのお店はオーナーが張り紙好きのようですね。
「高設定台です」

「マルチゲーム 約1000タイトルのゲームがこの1台で遊べます!!」

表に出てみました。

店の右手、国道沿いに変わった大きな自販機「王様の宝箱」が置いてあります。

テレビ東京の番組「モヤモヤさまぁ~ず」でもお馴染みの1000円ギフト自販機ですね。
「一夢 1000円」というフレーズがそそられます。
でも貼られている写真のような高額電気玩具のような景品はなかなか出ないんでしょうね。

一通り満足したのでこれから別の場所に向かいます。
行きは国道17号線でしたが今回は別のルートを通ります。

天気がいいとこんな開けて見晴らしのいい橋の上は気持ちいいですね。

土手の一角にはモトクロス場があってバイクがいっぱい走っていました。

やってきたのはこちら、小江戸川越です。

氷川神社から、メイン通りの一本となりを通ります。

いつも見るお店とはまた違った様子を見せてくれます。

今回もまた楽しいツーリングになりました。

コメント

  1. ツバキッキ さんへ、
    私も二十歳からバイクに乗りだしたので
    あの頃はまだまだそこかしこにありました。
    オートパーラー上尾は地元なんですね。
    昔友人達と共同所有していたモトクロッサーで
    河川敷にあるオフロードコースを走っていました。

     

    FLSTC乗り さんへ
    東北、房総の方にもよく行かれるんですね。
    私の方ではどちらかというと北西方面、
    秩父をはじめ、群馬や長野、山梨が多いです。
    同じヘリテイジ、参考になればよかったですね。

  2. お返事ありがとうございます。浦和に住んでおりますがツーリングは北関東、東北方面と房総方面に
    よく走りに行っております。色々と参考にさせてもらう内容が多くて楽しみです。

  3. 昭和的レトロな自販機の残るオートパーラー上尾へ行って来られたんですね。
    僕がまだ二十歳代くらいにはこういったコインスナックはあちこちに普通にあってよく利用して食べていましたが、コンビニの店舗が増えると同時にコインスナックは次第に姿を消して今となっては珍しい存在となりましたね。
    地元にあるオートパーラー上尾に時々バイクで行って、昔を懐かしみながら自販機のうどんやそば、トーストを食べています。
    土手の一角にあるモトクロス場へは自宅からバイクで7~8分程度、この開平橋を走って通る度に元気にジャンプしたり走り回ったりしているのを横目に見ています。
    川越までもバイクで30分弱位なので、時より遊びに行きます。
    一番街商店街通りの蔵の建物が並ぶ町並みが、まるで時代劇のセットのようで1番大好きです。

  4. ziromei さんへ、
    コインスナック、オートパーラーは、
    関東北部に多く残っているようですね。
    昔は街道沿いにはいっぱいあったのですが
    もうずっと行っていませんでした。
    川越に行く時は、ゆっくり見られるように
    電車で来た方がいいかもしれませんね。
    土日は凄い混雑ですが、
    平日でもそれなりに観光客の方は来ています。

     

    榛名赤城山 さんへ、
    そちらにはまだまだ生存しているんですね。
    たしかにあまりキレイでないお店も多いようですが、
    野宿旅していた頃は気にせず、
    一夜の宿としてお借りしていました。
    川越は道路が混むのでバイクで通り抜けるのも大変ですね。

     

    HTC さんへ、
    埼玉南西部のこの手のお店では、
    このオートパーラー上尾のほかには
    行田のオートレストラン鉄剣タローと
    久喜のオートパーラーまんぷくが有名ですね。
    今度機会を見てこちらにも行ってみようと思っています。
    昭和の40年代ですか!
    私がバイクに乗り始めたのが昭和53年ですから
    もう少し前の時代を彷彿させてくれるんですね。

     

    FLSTC乗り さんへ、
    はじめまして!
    同じヘリテイジ乗りの方ですね。
    ツーリング先のどこかでお会いしているかもしれませんね。
    ヘリテイジはノーマルのままでも十分完成されたスタイルで好きですが、
    タンデムや泊まりのツーリングで荷物があったり、
    いろいろ自分で遊びたくなって気がついたら
    こんなカスタムになっていました(笑;

    私としてはマフラーを左右出しにした結果、
    左側のエキパイによるももの水ぶくれが堪らず
    少しでもエンジンが冷えればと思い装着しました。
    でも実際の効果は真夏になってみないとわかりませんね。

    これからもよろしくお願いします。

  5. はじめまして。埼玉県で同じヘリテイジに乗っています。
    メカ好きおじさんと違いノーマルで乗っています。毎日拝見しております。

    川越は勤務経験がありますが街中をヘリテイジに乗って走るのは
    普通ならオーバーヒート気味になりますが冷却ファンがあると
    やはり違うのでしょうか?

    これから暖かくなると渋滞は嫌ですね。

  6. メカ好きさん、こんにちは!
    この類のお店、行田にもありますよ。こちらはテレビでも数回紹介されています。
    昭和40年代の匂いプンプン・・・と言うか、殆ど手入れをしていないので、
    当時のマンマなんですよ。でもそれがまた、逆に良いのです。
    今回ご紹介頂いた上尾のお店より、レトロ感満載です。
    行田市のR17バイパス沿いで、下って行って右側にあります。
    お近くをお通りの際は、是非お立ち寄りを(^-^)b゛

  7. 私も、群馬出!赤城道には、まだまだありますよ。
    昔は、ちょっと汚くてあまり行きませんでしたが、
    コンビニ、道の駅もあまりなかった時代、ツーリング帰りに
    寄りました。インベーダーゲーム機がありましたね(^O^)

    川越は、今は、埼玉県民なので、秩父や長野方面にツーリング
    で行く時には、よく、川越を通って行ってます。

  8. 上尾にもあったんですね。

    オイラは、群馬R122沿いにあるところや県道沿いにあるところは行った事がございます。

    懐かしいですよね(笑

    小江戸川越にも行って見たいですね。

    埼玉県民なのに行かないと損です(笑

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