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ハーレーダビッドソンの革製ロゴマーク・ワッペンを作る

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自作したソフトロアー、やっぱりこれにロゴマークを入れてみたくなったので、レザー製のロゴマークを作ってみることにしました。
あっ!これは「レザークラフト」じゃないですからね。
こういうジャンルのクラフト(工作)もおもしろいですよ。

まずロゴマークの図案ですが、ディーラーでもらったハーレーのマウスパッドから作ります。
leatherbadge01.jpg

これをスキャナで読み取って、モノクロ加工、サイズ変更をして印刷します。
leatherbadge02.jpg

ワッペンに使う素材は、さすがに本革ではカット出来ないのでいつものフェイクレザーを使います。
ソフトロアーに貼った時に目立つように、光沢のある薄い生地のものにします。

作成した下絵をレザーの表面にかるく両面テープで留めます。
leatherbadge04.jpg

レザーの裏側にも、実際に貼り付ける時用の両面テープを全面に貼っておきます。
leatherbadge05.jpg

あとはカッターでロゴの図案のとおりカットしていきます。
ハーレーダビッドソンのロゴマークはゴシック体の文字と直線が多用されていますが、このサイズだとかなり細かい作業になります。
カッターはデザインナイフを使いますが、私は通常の工作用の方が慣れているので併用します。
leatherbadge03.jpg

ちなみに私は30年以上昔、学生時代に、家の近所のバイクショップに頼まれて、お店のロゴやマークをカッティングシートで作ってショーウインドーに貼るアルバイトをやった事がありました。

一部分カット出来たところです。
leatherbadge06.jpg

すべてカットし終わりました。
アルファベットの「O」とか「A」とかの中の部分は連結させてカットしました。
leatherbadge07.jpg

あとはこれを実際に貼り付けるだけです。
カッティングシートのロゴやマークを貼る時と同じ方法です。
マスキングシートがあればいいのですが、無いので幅広のマスキングテープを何枚か重ねて使います。
テープを裏返して粘着面を上にして、その上にカットしたワッペンを裏返して置きます。
マスキングテープの粘着力をさらに抑えるために、手のひら等に軽く貼って油脂分を付けておきます。
並べたロゴは、この段階で各パーツの位置を正しく修正しておきます。
leatherbadge08.jpg

ワッペンにあらかじめ貼っておいた両面テープの裏紙(上の写真の白い部分)を剥します。
マスキングテープを元に戻して、貼りたいソフトロワーの上に貼ります。
leatherbadge09.jpg

うまく貼れました。
両面テープだけでは浮き上がってしまっている箇所には、クリアの接着剤で留めておきます。
leatherbadge10.jpg

こんな感じに仕上がりました。
一手間掛けると自作品のレベルが上がって見えるのは自己満足です(笑;
横から見ると、市販のワッペンやシールとは一味違った立体感が出ていい感じです。
leatherbadge11.jpg

leatherbadge12.jpg

でも、HARLEY-DAVIDSONのバー&シールドのロゴって、ホントとに細かくで自作泣かせですね(笑;
「HONDA」の方が簡単でしたね。 あっ!でもホンダの「ウイングマーク」はもっと大変か!
だったら、「YMAHA」。。。う~ん、音叉マークがムズカシそう。
「SUZUKI」か「KAWASAKI」ですかね。
やっぱり、ハーレーロゴはカッコいいですよね。

コメント

  1. ラナパーレザートリートメント250ml+スポンジ2ヶセット |

    ラナパーレザートリートメント250ml+スポンジ2ヶセットラナパー250mlとス…

  2. nakaさんへ、
    ありがとうございます。
    自分で言うのもなんですが、カッター使わせたらウマイですよ。
    私の自作(工作)のモットーは、
    「市販品やカスタムショップよりはヘタに、
     手づくりにしてはちょっとウマイ」です(笑;
    あまりうまく作りすぎちゃうと、
    「手づくりなんだ!」って感心してもらえないんですよね、、ハハ
    (実際、そんなにウマく出来ないですけど。。。)
    だからあえてチョびっと手抜きしてるんです。
    (いえ、決してキレイに出来ない言い訳じゃないですヨ)

  3. いつもながら細かく完璧な仕上がりですね。
    純正より良い感じがしました。

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