ハーレーのタンクメーター横のスイッチカバーを修理

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私のハーレー、ソフテイルにはタンク上のスピードメーターにオドメーターやトリップメーター、残走行可能距離、時計が表示できるようになっていてメーター横のノブを押すことで切り替えることができます。

しかし納車から15年経った愛車ではそのスイッチのゴムカバーがやぶれてボロボロになっていました。

雨の時にもこのまま走行していましたのでスイッチに水が入らなくてよかったと思います。

以前から直そう直そうと思いながらずっとそのままになっていましたがようやく修理することにしました。

ゴムカバー自体はネジ式で留まっているだけなので指で回してカンタンに外れました。

交換用に用意したのはコチラのラバーキャップです。

パーツのハーレーダビッドソンでの正式名称は「トリップオドメーターリセットスイッチラバーブーツ」です。

私が買った時は一つ500円ほどでした。

さて取り付け方法ですがこのままパネル横のスイッチ部分にかぶせてねじ込むのはオススメできません。

その理由を説明します。

新しいゴムキャップを取り付けるためにメーターユニットをタンクからはずします。

メーター下の袋ナットを1/2サイズのレンチで回してはずします。

パネルを外すと内側はこのようになっています。

リセットスイッチは丸印のように開いている穴に差し込まれているだけで固定されていません。

このまま外側からラバーブーツをねじ込むと中の配線も一緒に回ってしまうので最悪ケーブルが断線してしまう恐れがあるのです。

そこで内側からこのスイッチを押さえて回らないようにしておきます。

それからラバーキャップをしっかりねじ込んやればOKです。

そしてメーターパネルユニットを元通りに袋ナットで固定すれば作業完了です。

作業時間10分もかからず費用もパーツ代は500円足らずなのでもっと早くにやっておけばよかったですね。

このスイッチはツーリングの際にトリップメーターで走行距離をみたり時刻を確認したりガソリン給油の際に燃費をチェックするなど頻繁に押すことが多いのでやぶれてしまった方も多いかと思います。

カンタンに作業できますので早めのお手当がいいでしょう。

最後に参考までに。

パネルユニットを留めている長いネジですがフレームの溝にはまっているだけなのですぐに外れてしまいます。

そこでビニールテープで軽くていいので留めておくとはずれず便利ですよ。

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