まずは写真を見てください。
低く構えたブラックボディー、V-RODに似ているようでやっぱり別物。
エンジンのあるべき場所はフルカバードされ、V-Twinでも水冷Vでもなく、いやエンジンですら存在しない。
そこにあるのは電動モーター。
そんなマシンがこのハーレーのニューモデルです。
といってもこれはすぐそのまま市販されるのではなく、欧米で試乗ツアーしながら回り、ユーザーの意見や感想を収集していくものです。
しかしコンセプトモデルというだけでなく、実際に充電して走行可能なモデルになっています。
まだ主要諸元は発表になっていませんが、一説には数時間の充電で走行可能な距離は50マイルとも100マイルとも言われていて、かなりの加速性能を有し、最高速度も100マイル/hに達するのではないかと推測されています。
Youtubeでサウンドも聴けますね。
このモデル自体は、5月に中国で撮影された映画の中で、スタントマンの女性が乗っているところを撮られていました。
私個人としては、荷物を満載したタンデムツーリング向きではないのでそれほど興味はわかないですが、一度実車を見てみたいものですね。
コメント
仙人 さんへ、
ガソリンで動くエンジンは、
エコという観点ではいろいろ問題あるとは思いますが、
でも趣味性の強いバイクには、
やはり電動でなくエンジンがいいなと思ってしまいます。
BMWも近々電動スクーターを発売するようです。
最近BMWの電動4輪が出た所なので、本当の様です。
まさかハーレーまでそう言う開発をしているとは思いませんでしたね!
しかも、なかなかにカッコいい♪
同じく、私も欲しいとは思いませんが(^.^)
日本のメーカーも何やら動いているようですし。。
エンジン動力は、まだもうしばらく残ってほしいなぁ