軽井沢、草津ドライブお泊まり旅行

今年になってスキー以外ではクルマでのお泊まり旅行をしていなかったので、一泊で軽井沢、草津と出かけてきました。

景色や走りを楽しむ旅行はバイクでのツーリングで堪能していますので、クルマでの旅行はのんびりゆったりです。

 
台風が近づいてきているようで天気ははっきりしませんが、予報では晴れ間も見えるようです。

 

関越道、上信越道と走っていきます。

高速道路のSAで売っているお菓子やパンも、いろいろ工夫しているんですね。

だるまクンはいいですけど、「かいこの王国」は虫キライの方にはけっこうリアルで引きそうです。

 
軽井沢に到着です。

軽井沢といえばアウトレットですが、夏に新しいゾーンにお店が増えると聞いていて楽しみにしていたのですが、「来年の」夏にオープンだったんですね、早とちりでした。

 
アウトレットといってもバイクウェア以外のアパレルに興味のないオジサンにはそれほど楽しいお店は少ないですね。

それでもこんなハーレーのナンバープレートや、めっちゃ安くなっていた半袖のポロシャツを何枚か買ってきました。

 
イースト側のお店をちらっとのぞいた後で、ちょっと早めでしたがお昼にします。

私の好きな唐揚げのお店「とりまる」さんのぶっかけ丼です。

 
まずはそのままの唐揚げと肉そぼろ、野沢菜、海苔で味付きのご飯をいただきます。

かりっとした衣とジューシーな唐揚げがおいしいんです。

その後で出し汁をかけていただきます。

昔からあるとんかつ茶漬けの唐揚げ版で、汁を吸った衣がやわらなくなってまた別のおいしさが広がります。

最後にはわさびや七味を効かせて食べるとお茶漬けですが、鳥唐の油が効いています。

ただ妻には衣の油がちょっときつかったようです。

 
そんな訳で、ソフトクリームで口直し中です（笑；

 
その後、ウエストサイドにクルマを移動してショッピング再開です。

雲は多いものの少し陽射しも出てきたようです。

 
お店の中の木も、少しずつ紅葉が始まってきているようです。

 
妻はとみると、今度はゴディバのフロート！？

 
軽井沢アウトレットをあとにして北西方向に進みます。

途中軽井沢の通りにこんなお店を見かけました。

昔からのおもちゃ屋さんでしょうか、ショーウインドウに飾ってある日に焼けたおもちゃのパッケージは、「ボーリング」など昔懐かしお宝がありました。

 
次に向かったのは星のリゾートのハルニレテラスですが、ここは2009年4月にオープンした場所で、湯川の清流に沿って生えているハルニレ（春楡）の木立を生かしたテラスデッキにお店が並んだスペースです。

もともと30年以上昔ここの前身の「星野温泉ホテル」（2003年閉館）に泊まった思い出の場所です。

またここの施設の一つであった「トンボの湯」も、10年ほどのオープン間もないころは今ほどお客さんも多くなくて静かでのんびり出来るお気に入りの日帰り温泉でした（実際のオープンは2002年）。

しかしその後だんだんと多くのお客さんが来るようになると静けさからかけ離れたワサワサした騒がしい場所になってしまい、すっかり足が遠のいてしまいました。

それでも新しい施設が出来たので一度行ってみたかった場所です。

ここの駐車場はとても賢くて、駐車台数をチェックして収容台数以上になるとゲートが開かないで待つようになっていました。

駐車料金は最初の30分は無料、その後1時間ごとに300円でした。

今回は中のお店で2000円以上の買い物をしたので2時間無料で停められました。

並んでいるお店はレストランが多く、雑貨のお店もいくつかありました。

 
ここはペットOKなのはわかっていましたし、ほとんどの犬連れの方はしっかりリードを付けているのですが、中にはフレキシブルリードをめいっぱい伸ばして、そう広くもないデッキの幅いっぱいに犬を走らせ回している方もいてどうかと思いました。

私は別に犬嫌いという訳ではないですが、来ているお客さんの中にはビクビクして怖がっている人がいて急に犬が走り寄ってきて逃げ回っても飼い主の方は全く気にせずに「ウチのコは危なくないからオーバーですよ」と言いながらニコニコしているんです。

他人に迷惑をかけているってことは本人にはわからないんでしょうね。

例えは違いますが、バイクに乗っているとマフラー音が大きい事もたびたび指摘されますがこちらが騒音なのに対して、犬が近寄ってくるのは恐怖心そして実際にケガにつながる事も見ています。

 

今日の観光はここまでであとはホテルに直行です。

 
さすがに休みが続くとあってほぼ満室だそうです。

混んでくる前にお風呂に入ってさっぱりします。

 
明日は今回の旅行で一番楽しみにしていた「ある場所」に向かいます。

きれいな写真もいっぱい撮ってきました。

どんな場所なのか、それはまた後で書いていきます。