大型二輪免許(8)-第2段階6時間目・7時間目(見極め)

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いよいよ教習も大詰め。今日で最後にしたい。
うまくいけば明日は「卒検の日!」
卒検の仮予約は入れてあるのだからなんとしても今日は無事通過したい!
「教官、気持ちよくポ~ッンと見極めOKのハンコを押しちゃってください」

本日のカリキュラムは今までやってきた内容を総合的にチェックする走行
連続2時間なので教官から「最初の時間はAコースを、次の時間はBコースを徹底的に走りましょう」との事。

今日は教習所で初めて見る顔の女性と一緒。彼女も明日が卒検との事。

最初に教官の後ろを2周、かるくウォーミングアップで周回。

その後私、もう一人の教習生、教官の順に並んでAコースへ。
外周路を走っていて天気もよく思わずそのまま周回しそうになってあわてて最初のカーブを通り越しそうになって無理やり右折。
ミスコースではないがあせった!
その後はなんとか各課題ともクリアしたがちょっと走りがギクシャクしてる。
落ち着いてやればみんな問題なく(タイムも)通過できるはずなのに、2速指定のクランクを1速で走ってしまうし、スラローム出口の一時停止ではカックンブレーキ。一本橋も脱輪を気にしすぎて9秒弱。

その後、もう一人の教習生が先頭になりAコース走行。
彼女は、障害物を避ける際と波状路のミスコース。

バイクから降り、ベンチに座らされて教官から注意事項。
「二人とも安全確認をした運転とは言えませんね」
「ごもっとも」

結局この時間はAコースを3~4周しか出来ずに教習終了。
「え~っ! もっとコース確認のため走っておきたかったのに!」

いよいよ教習最後(?)の7時間目。

今度はBコース。
前回、第2段階3時間目でコースを覚えておらずミスコースの連続でボロボロだったルートだ。

今回はバッチリ頭の中にコースがあるし、前の時間の満足出来ない走行をカバーすべく丁寧にコースをこなしていく。
「うん、なかなかいい調子じゃないか」というのは教官ではなく自分の言葉。

でもこの時間は、とにかく落ち着いてひとつひとつの課題を無難にこなすことだけを目標にがんばった。
もう一人の彼女の方はスラロームで転倒してしまった。

教習終了後、教官が事務所に連絡、「今日、午後○時からの教習、空いてる?」
「げっ!補習か!?」

「○○さん」もうひとりの女性の教習生を呼んでいる。
「卒検の予約いつだっけ?(知ってるくせに!)今日、○時から何か予定ある?
ない、じゃあもう一時間走りを確認しましょうね」

補習確定だ。

「○○さん」 私が呼ばれた。
「。。。。。。。」
「。。。。。。。」
何なのこの間は!クイズ「ミリオネア」のみのもんたの「ファイナルアンサー?」と聞かれた時みたいじゃないか!

教官はおもむろに「見極め記録」を記載する紙を取り出し、「わかったね、落ち着いてやればちゃんと出来るんだから。じゃあ明日の卒検、ガンバってください」

「やったぁ!」
とりあえず一つの山は越えた。

受付で明日の検定の時間や持ってくるもの(運転免許センターでの受験料、筆記具、今持っている運転免許証)を確認した。
受付の人から「規定の時間内でおさまったのね(私が50歳だからですか?)。明日、ガンバってくださいね」
「ありがとうございます」

さあて、いよいよ明日は卒検だ!よっしゃぁ!

コメント

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