【 お願い 】
この記事は私がバイクツーリングやドライブ、旅行などで
自分が移動したルートを記録する目的として使用して
その使い方を書いているだけです。
最近になって使い方や使用上の問題点についての
お問い合わせ、質問がかなり大量に来るようになりました。
また「浮気調査の為にGPSロガーを使いたいのですが、
使い方を教えてほしい」という内容のものを多数受け取ります。
そのために色々調べたり、実際に自分で試してみて
回答やアドバイスをさせていただいても
ほとんどそれに対しては返信いただく事がないので
対応することをやめることにしましたので
あらかじめご了承ください。
まだ本格的なバイクツーリングには行かれませんが、春は少しずつでも確実にやってきていますね。
バイクに乗り始めてもうじき37年目に入ります。
昔のツーリングと違うところは、当時乗っていたのが50ccの原付や中型自動二輪車だったという車両だけでなく、使っているグッズも大きな進歩があります。
当時のウエアといえば冬はW襟の革ジャンに防寒対策はスキー用のアンダーウェアや新聞紙?、夏だとジーンズジャケットという出で立ちでした。
ナビはまだ出来ていませんから地図は大きな紙製とクルマ用の方位磁石、デジカメの代わりにフィルム式のコンパクトカメラ、携帯もスマホも無いし、ETCも無いから公衆電話や有料道路の料金所用に小銭をじゃらじゃら。
走っている場面を動画で撮るなんて考えも及びませんでした。
そしてもう一つ、偉大なる(と私は思っています)デジタルグッズとして「GPSロガー」があります。
このブログでは過去にもう何度も取り上げていましたが、最近は記事にする事も検索で見ていただく機会も減ったようですのでここらで改めて「GPSロガーの便利な使い方」を紹介していきます。
今までいくつかの記事でバラバラに書いていたものをまとめて、さらに追記しています。
(※ あっ、あのぅ、別にネタに困って昔の記事を焼き直ししているだけじゃないですよ。。。汗;笑)
最初にGPSロガーを知らない方のために解説です。
● GPSロガーとは「いつ、どこに居たかを記録して、移動した軌跡を地図の上に描いてくれるモノ」です。
GPSという名前が付いているように、カーナビと同じくGPS衛星を使って瞬間瞬間の位置情報を内蔵メモリに記録しています。
● このデータを元に、Google MAP や Google Earth に自分の移動したルートを描いてくれます。
バイクツーリングだけでなく、徒歩やジョギング、登山、ハイキングやサイクリング、自動車でのドライブ、あるいは列車での旅行や飛行機、船での移動など、地図の上でどういう風なルートで移動したのかが記録に残せます。
思い出に残る国内・海外旅行のルートが正確に記録に残すことが出来ます。
昔、野宿しながら日本中、青森から鹿児島まで回りましたが、当時どこをどう走ったか、ルートは帰ってきてから日本の白地図に落としましたがかなり記憶があやふやなところもあります。
バイクツーリングの醍醐味の一つは、行き当たりばったり、途中計画変更で急にほかに立ち寄ってみる事もありますが、そんなルートを残すことが出来たらとても思い出深いものになったでしょう。
実際に地図にルートを表示したサンプルです。
2012年に行った北海道ツーリングです。
※ 左のスケールバーを動かしたり、マウスをドラッグして地図を移動、拡大・縮小出来ます。
拡大して細かく見ると、道に迷ってUターンしたり、寄り道したりしているとわかっちゃいますね。
また、赤いフキダシをクリックするとその場所で撮った写真が見られます。
そして、こちらはスイスに行った時のものです。
飛行機で飛んでいる時のルートで、高度や速度がすごいことがわかります。
なお、離着陸時には電子機器の使用は出来ませんので成田やチューリッヒ空港近くのデータはありません。
こちらはツェルマットの街から登山列車でマッターホルンに行った時のルートを、Google Earth に3Dで表示したものです。
列車やゴンドラの移動に合わせて高度が上がっていく様子もよくわかります。
GPSロガーは海外でもちゃんと動作して地図に出来ます。
【参考資料】 航空機内での電子機器の使用制限
デジカメやGPSロガーも、それ自体は電波を発信していないように思われるかもしれませんが、電子パーツを使っている以上、送信機でなくても多かれ少なかれ電磁波が漏れているので、機体全体にセンサー・アンテナ・配線が張り巡らされている飛行機の中では、水平飛行に移りベルト着用サインが切れるまで使用を控えないといけませんね。
飛行機内での使用については、航空法に定める「安全阻害行為等」に関する大臣告示(2011年4月1日から一部変更)により罰則規定のある規制がなされています。
この中で明確に「GPS受信機は、離着陸時に使用できない機器」とされています。
離陸時とは、離陸後のシートベルトサイン消灯後または、電子機器使用制限解除のアナウンスまで
着陸時とは、着陸前の電子機器使用禁止のアナウンスから降機まで
ただ、乗る航空会社によって若干規定が違う事もある(9.11以降、アメリカ系の航空会社は厳しいとか)かもしれませんので、搭乗前に一度乗られる航空会社のサイトで確認された方がいいかもしれませんね。
なお、2011年4月1日からは搭乗時から飛行機のドアが閉まるまでと、着陸後ドアが開いた後はGPS受信機やデジカメ・ビデオの使用が認められるようになりました。
(参考)
■JALのサイト
http://www.jal.co.jp/dom/service/bags/#ue
■ANAのサイト
http://www.ana.co.jp/dom/checkin/rules/inflight.html
また海外旅行やパックツアーなど、自分でルートを決めずに回った旅行では、案内されたルートがどんなところだったかわからない事があります。
そんな時にもGPSロガーが記録しておいてくれればまわった場所がはっきりわかります。
● そしてもう一つ便利な事が出来ます。
デジカメで撮影した写真をあとで見たとき「あれ、これはどこで撮ったものだったかな?」という事があります。
デジカメの中にGPS機能が付いていて撮影場所がわかるものもありますが、そんな機能がないカメラでもこのGPSロガーで記録した時刻データ&位置データと、デジカメ写真に一緒に記録されている撮影時刻データをシンクロ(同期)させて、その写真がどこで撮影したものか地図上に示してくれたり写真データの中に位置情報を後から追加(ジオタグ、geotag)してくれます。
地図上で表示させる例は、上の北海道ツーリングマップにあります。
※ ↓ 写真の中に位置データを埋め込んだ例です。
ただしそのためにはカメラの内蔵時計を正確に合わせておく必要があります。
ツーリングクラブでマスツーリングに行った時、仲間が撮った写真をもらう事もありますが、結構時計が狂っているを気にしない方が多いのにはびっくりします。
「GPSロガーの紹介」
その前に、GPSデータを取得してルートなどを記録するのは何もGPSロガーを使わなくても最近のスマートフォンならアプリで可能になります。
最初はそれでちょっと試してみてもいいですね。
でもスマホで使っていると不便な点も出てきます。
一番の問題は「電池も持ちがよくない」ことです。
スマホだとGPSを取得したまま、通話やメール、ネットなどをやると一日も電池が持たない事があります。
特に記録インターバルを短くして詳細に記録しようとするとバッテリーの消費が激しいこともあるようです。
またアプリの中にはスマホで地図表示は出来るけどパソコンなどにデータを出力出来ないものもあります。
その点、GPSロガーなら機種にもよりますが、バッテリーもかなり持ちますし、短い頻度でデータを記録してパソコンでいろいろと加工する事が可能になります。
それでは実際に私が使っているGPSロガーを紹介します。
私が使っているのは「MobileActhion」製のGPSロガーで、機種は三種類、「GT-120」「GT-600」「GT-800 Pro」です。
ちまたで多く使われているGPSロガーとしては、ほかにも「M-241」 「I-O DATAの旅レコ」や、変わったところでは、通信モジュールにGPSロガー機能もあるソフトバンクの「みまもりGPS 201Z」なんてものもあります。
私が使っている「GT-120」「GT-600」は、真っ白で小さな筐体で表示は赤と青のLEDのみというシンプルなものですが、「GPSデータを記録する」という機能に絞ってツーリングやドライブ、旅行や出張などで十二分に活躍してくれます。
一方「GT-800 Pro」は腕時計タイプで、白黒液晶画面に速度(瞬間/最高/平均)や移動距離、時刻、捕捉しているGPS衛星の数などを表示する事が出来ます。
自転車や山歩きなどではこの表示される機能が有効になります。
私も出張の新幹線や旅行の飛行機などで、「今の速度はどれくらいなのかな」と楽しむ事があります。
でもバイクツーリングの時には速度や距離はバイクのメーターに表示されますので、GPSロガー自体はリアのバッグに入れたままです。
私が持っている三機種の仕様を比較してみます。
上記の表以外にも接続コネクタに違いがあります。
GT-120とGT-600ではむき出しの四極端子になっていて専用コネクター付きのケーブルが付属していましたが、GT-800proでは端子部分にシリコンのカバーが付いていてスマホでもよく使われている一般的なマイクロUSBの標準的なコネクターになっています。
GT-120やGT-600がバッグやポケットに入れたまま使用するのに対し、腕に装着するGT-800proでは雨や川、水道などで濡れる可能性もあるので防水性能の対策はうれしいものです。
ここからはさらにくわしく性能を見ていきましょう。
バイクツーリングに持って行くには、上にも書いたように特に液晶表示がなくても困らないので、液晶なしのGT-120とGT-600について、「記録出来るデータ数」と「電池の持ち具合」について比較してみます。
なお、GT-800proでは、GT-600より少し少なめなデータ記録数となっています。
バッテリーに関してもGT-600より少し小さめで、さらに液晶を表示させるためにも電池が消費されるのでGT-600より駆動時間は短くなっています。
【関連記事】
液晶画面のついたリストバンド型の「GT-800pro」については、
でくわしく解説しています。
■ログポイント数
記録できる容量がGT-120とGT-600では4倍も違うので記録出来る時間数がかなり違います。
連続稼働した場合にはバッテリーの方が先に切れてしまって記録出来ない事がありますがそれを無視したとすれば、
連続記録可能時間(日数)は、
実際には24時間ずっと移動するのは飛行機や列車、フェリーなどでしょうから、1日のツーリング等で移動する時間を仮に10時間とした場合の保存出来る日数は、
出掛ける時にパソコンを持っていけば途中でデータを吸い出す事も出来るでしょうけど、普通はそんなものを持っていきませんよね。
バイクのツーリングや自動車でのドライブ、あるいは登山や自転車のツーリングでも、1日10時間程度は平均的な活動時間でしょうから、1秒間隔というかなり詳細なデータを取ったとしてもGT-600が1週間以上保存できることになるのはすごく魅力的ですね。
3週間を超えるような長期の旅行や出張でも、3秒間隔で取得したデータを保存できれば、かなり細かい軌跡がわかりますね。
■バッテリー稼働時間
GT-120とGT-600ではバッテリー容量も3倍以上の差があります。
連続稼働時間については仕様書等には記載がありませんが、付属する専用ソフト「@trip PC」を起動して、「トラッキング間隔の設定」画面で、「ウェイポイントのログ間隔」に秒数を設定すると、「最適なバッテリ電源」欄に、およその稼働可能時間が表示されます。
それによるとGT-120では、
(※ 7秒間隔以上だと「省力」モードが使用可能となります)
となっています。
でも実際には、GT-600には動いていない時は自動的に停止するオートセーブ機能がありますのでこれ以上の時間、計測が可能です。
これだけ長時間の連続稼働が可能であれば、途中で追加の充電ができないようなキャンプや飛行機等の乗り物の中、海外出張等でおおいに役立つと思います。
また、私が実際にやる事はないでしょうけど、野生動物やペット動物の行動範囲を測位するために発信器として設置する場合も、追加充電なしでどれだけ長時間稼働できるかは需要な問題だと思います。
■モーション・センサー機能
今度のGT-600本体には「64M」と「MD」という表示があります。
「64M」とは搭載しているメモリが64MBという意味だと思われますが、「MD」とはなんでしょう。
実はこれは「Motion Detector(モーション・ディテクション)」の略で、直訳すると「動作探知機」となります。
日本語では「モーション・センサー」と言った方がわかりやすいかもしれません。
どういう働きをするかというと、「一定時間GT?600が動いていない時は、本体の電源を切り自動的にパワーセーブモードにする」というものです。
実際にはメーカー(台湾)のサイトを見ても、
WIth Motion Detector, GPS Logger makes daily logging much easier and power efficient
「Motion Detectorにより、GPSロガーはとても簡単に効果的な電源管理によって長く記録できます」
Built-in motion detector for auto power on/off
「自動的な電源オン・オフの為の motion detector機能搭載」
としか書いていないので、具体的にどういう設定になっているのかよくわかりません。
私がテストした結果では、一定時間(だいたい30秒から50秒くらい?)本体を動かさずに固定した場所においておくと、LED表示が消え(青も赤も)その間はパワーセーブモードになって、ログデータの記録がなされていないようです。
これは、電波は届いているかいないかは関係なく、あくまでも本体に動きがあるかどうかだけを検知しているようです。
その状態で少しでも本体を動かすと、すぐに青いLEDの点滅が始まり、GPSデータの補足準備を始めるようです。
この機能のおかげで、長時間動きのない場合にはログの記録がされず、電池の持ちを飛躍的に伸ばすのに役立っているようです。
実際に試した結果です。
月曜日の朝にスイッチを入れて起動し、通勤と会社(内勤)と昼休みの外出で試してみました。
ログデータは5秒間隔に設定しましたので、通常なら30時間の連続稼働が可能となるはずです。
1日の活動の内訳は、
・電車、徒歩移動・・・ 5時間
・自宅、会社固定・・・19時間
といったところでしょうか。
GT-120だと、5秒間隔だと連続稼働は約「11時間」です。
月曜日の朝8時からだとその日の19時に電池切れとなります。
単純に計算して、電池容量が3倍強なので「35時間」くらい稼働可能だとすると、翌火曜日の19時に電池切れになるはずです。
しかしテストをやっている今現在、まだ稼働しています。
開始から140時間以上経っています。
実際に動いてログを取っている時間は、5時間×5日で「25時間」なので、上記の「35時間」内であるといえます。
上のデータはずっと連続して稼働させたデータを切り分けたものです。
1.の時には0時23分まで5秒おきにデータを取得していますが、家で休んでいるのでそれ以降、翌朝GT-600を手に取る6時1分までセーブモードでデータを取っていません。
2.その後、会社に向かう途中はずっと計測して始業の10時01分まで稼働、また自動的にセーブモードになり、昼休みに持ち出した13時22分以降に再起動、
3.夜は帰宅時の21時51分までデータを取得し、夜間はセーブしたあとで、翌朝7時54分の出社時に持ち出した時に動き出しました。
こんな風に、動きのない時に無駄なデータを捕捉しない分、バッテリーをセーブして効率的に運用出来るのでしょうね。
かなり賢いといえるでしょう。
かなり電池も持ちがいいのと、「Motion Detector(モーション・ディテクション)」機能はすごい!と言えます。
気をつけるとすると、例えば海外旅行の際の飛行機や登山のための夜行列車等、本人は「移動」という認識がなくても実際に動いていれば、GT?600はずっと稼働してログを記録し続けます。
朝になって、さあ観光、さあ登山となった時に電池切れになっていないようにしなければなりません。
それでも、上記のログメモリの増加やバッテリー容量の増加で、1泊程度なら電源を入れっぱなしでも問題はなく使用できます。
次回は、実際の使い方とブログやホームページへの地図の掲載の仕方について紹介します。
コメント
のりちゃん さんへ、
最近ずっと忙しくて、
自分のブログの更新もコメントチェックも出来ていません。
GoogleEarthの表示不良なんですね。
困りましたね。
私も過去データを表示させてみましたが、
そのような現象はないようです。
どのような状況なのか、どうしてそうなったのかわかりません。
解決法がみつかるといいですね。
お久しぶりです。スイス旅行出発まで約1週間となりました。GPSロガーの働くに期待しています。過去数回練習をしましたが、グーグルアースの表示で変な現象が消えず困っているのでお知恵を拝借したくコメントしました。
それはグーグルアース表示した時、ツアーガイドのサムレイルの小さな(1mm角程度)画面がいっぱいに表示され
ガイドが必要な時以外実用できない状態です。これでは使えず「ツアーガイド」を消去してみたりしましたが、小生の実力ではこのサムネイルを消すことはできませんでした。対処法がわかればお教えください。のり
ゆうちゃん さんへ、
詳細な情報、ありがとうございます。
メーカーからの回答を拝見する限り、
やはり思っていたとおりですね。
でもマニュアルに記載がないのはわかりにくいですね。
もともとは台湾のメーカーが作られていますが、
日本の代理店の方に補足してもらいたいですね。
GPSロガー i-gotU GT-600 の「ハードウェア設定」の「トラッキング間隔の設定」について
メカ好きさん様のアドバイスをきいて、i-gotu に尋ねてみました。
幸い、購入した品物は、正規?代理店扱いのものだったようで、即日以下のような
回答をもらいました。
i-gotu回答>デバイス設定画面のモード選択について、
i-gotu回答>こちらは移動状況によって自動で設定が切り替わるというモノではありません。
i-gotu回答>6つまで設定を記録、管理する事ができるという機能で、
i-gotu回答>適用されるのは設定時に選択されているモード設定1つのみとなります。
i-gotu回答>そのため、徒歩用とバイク用で別々で設定を作成されている場合には、
i-gotu回答>徒歩で移動する日は徒歩の設定を、バイクで移動する日にはバイクの設定を、
i-gotu回答>事前にデバイス設定から該当のモードを選択、設定していただく必要があります。
メカ好きさん>参考までに私の経験では、
メカ好きさん>「徒歩」「バイク」などそれぞれに異なるトラッキング間隔を入れていても
メカ好きさん>最後に設定を反映させる時に選択している「間隔」が維持されるようです。
メカ好きさん様のアドバイスを読み、メーカーの回答を得、私なりに意味がわかった
積りです。
当初私は、「徒歩」「自転車」「バイク」等と、事前に用途毎にトラッキングという
ものの設定をしておく、と感じていました。
しかし、そうではなく、「徒歩」「自転車」「バイク」等の用途の中の、どれかひとつを
選び、その設定をし登録する。
『例えば「バイク」モードを選び、その設定を登録する、すると以後i-gotuはそのバイク
モードで稼働する、ということのようです。
実際の利用が徒歩であろうが、自転車であろうが関係なくi-gotuは、その後の変更
設定をしない限り「バイク」モードで稼働する。 』
ということだと、理解中です。
メーカーやメカ好きさん様のアドバイスをもらったあとになっても、ソフトの
i-gotU GT-600の「トラッキング間隔の設定」
の画面・画面を、そういうめでみても、複数あるモードの中の、どの設定が適用
されるのか、あるいはひとつしか適用されません、ということもわからないくらいなので、
ソフトのつくりというかインターフェースがおかしい、と感じています。
でも、疑問は解消しましたので、私の理解に間違い、勘違いが無いようでしたら
この投稿へのお返事・コメントまでは不要でござります。
今後も良い旅をお楽しみ下さい。
ではでは
ゆうちゃん さんへ、
>「導入」「設定」「公開」の3サイト、初期公開後
>月日が経ち、今ではバージョンアップのため変更になった部分もある
ご指摘、ありがとうございます。
さすがに私が購入したのは発売当初のバージョンですから
変わったところもあるのでしょうけど、
最新版を持っていないので検証しようがないですね。
ハードウェア設定」の「トラッキング間隔の設定についてですが、
メーカーに質問メールを送っても答えてもらえると思いますよ。
参考までに私の経験では、
「徒歩」「バイク」などそれぞれに異なるトラッキング間隔を入れていても
最後に設定を反映させる時に選択している「間隔」が維持されるようです。
そして稼働中に変更することは(PCで再設定しない限り)出来ないと思います。
ガーミン・エッジ 500は、GPS関連機器?メーカー、ガーミン社の
超有名「自転車用スピードメーター兼GPSロガーです」といえる物です。
5~6年前には、5万円前後したようですが、現在はすっかり型遅れです。
今度の登山では、念のため ガーミンと i-gotU GT-600 を携行しようと
思います。両方持っても 計100g程度ですので。
メカ好きさん様の、「導入」「設定」「公開」の3サイト、初期公開後
月日が経ち、今ではバージョンアップのため変更になった部分もあるようですが、
大いに、大いに参考になりました。
改めて、ありがとうございました。
そんな中で、厚かましいのですが、不明な点がひつとあります。
ネットで探したり、メーカーのサイトのQ&A等もみるのですが、それらしい
記述がなく、もし、メカ好きさん様がご存知でしたら、教えてもらいたい気持ちです。
不明な点とは、「設定」サイトの
「「ハードウェア設定」の「トラッキング間隔の設定」」 のことです。
この部分で「徒歩、自転車、バイク、・・・」等と、おそらく用途毎にGPSの受信の
設定をするのだと思うのですが、i-gotU GT-600 には、オン・オフのスイッチが
ある程度で、i-gotU GT-600 側に「これから歩くぞ」とか「これから自転車で走るぞ」
とうようなスイッチは無い、と思います。
この設定は、実際の移動中 i-gotU GT-600 がどういうタイミングでGPS計測するか、
という設定だと思いますので、記録が終わって、PCに取り込む時点で適用
されるものではないと思います(←取り込みソフトにそのような部分があるような
気もするのですが・・)。
であれば、i-gotU GT-600 が、今回の記録は「徒歩」なのか、「バイク」なのかという識別、
あるいは、いち記録の中で「ここまでは徒歩で、ここからはバイク」等という切り替え
をしているのか、していないのか、しているのならどういう基準で切り替えしているのか、
このあたりのことが理解出来ずにいます。
以上のこと、メカ好きさん様はご存知でしょうか。
あるいは、そっくりこのまま、メーカーのQ&Aに依頼した方が良いでしょうか。
ゆうちゃん さんへ、
こんにちは! コメントありがとうございます。
ガーミンエッジ500というのは知りませんでしたので、
ネットで調べてみました。
自転車に取り付けてサイクルメーターとしても便利そうですね。
GT-600等のGPSロガーは(GT-800などの液晶表示付きを除き)
ログデータの取得、収集に特化した製品です。
自転車やバイクのバッグやウェアのポケットに入れておけば
あとは長時間(あるいは数日間)ログデータを記録してくれます。
液晶表示がない分、バッテリーの持ちはいいようです。
ログデータの精度については、
GT-120,GT-600、GT-800以外の機種を使ったことがないので
比較した評価は出来ませんが、
今までバイクツーリングや車でのドライブ、
飛行機での海外旅行や国内出張、新幹線などで使いましたが、
私的には特に大きな不満は感じていません。
ただ、かえって高いビルが並ぶ渋谷や新宿などの都会のほうが
若干データが飛ぶことがあったように思います。
またロープウェイなどの鉄の箱に入った乗り物でも同様です。
でもたぶんこれは他の機種でも多少はあるのかなと思います。
私のサイト記事が少しでもお役に立てたのならよかったです。
コメント欄に「常連以外の方からの質問コメントは受け付けておりません」
と書いてあるのは、このサイトを見て質問をしてくる方のほとんどが、
私がいろいろ調べて試してみて返信しても、
その後一切ご連絡をいただけなくて、
役に立ったのか、ダメだったのかもわからないからです。
(別にお礼を言って欲しいなんてことは、、、ちょっとはあります(笑;
「GPSロガー i-gotU GT-600」を入手しました。
私、少々自転車に乗るので、ガーミンエッジ500で自転車走行のログをとっており、GPSロガーというものは
便利なものとの認識はもっていました。
で、そのガーミンで、i-gotU GT-600 と同等かそれ以上のことは出来るような気がしますが、自転車以外の
部分を日常的に記録出来たら、あるいはドライブ時の記録を残せたらと思っていました。
「ガーミンだと、自転車の記録の部分にそれ以外のデータも重なり、自転車だけの記録に出来ない・あるいは
自転車のだけの記録にしにくい、と感じているから、自転車以外ではガーミンは使いたくない気持ちです」
で、5月か6月、日帰り登山を目論んでいて、その時の記録をGPSで残したいとも思っていて、精度が落ちるとか
低い等との声も聞きましたが、長時間稼働で軽量、かつ値段も手頃ということで i-gotU GT-600 を手に
いれましたが、この商品のマニュアルというか説明は、とてもわかりづらく、メカ好きおじさん さまの
サイトが、ものすごく参考になりました。
本当は常連さんにして欲しいくらいですけど、簡単ながらお礼を申し上げます。ありがとうございました。
のりちゃん さんへ、
コメント、ありがとうございます。
自分が旅した記録が、地図に残せると楽しいですね。
私のデジカメ(オリンパスTG-860)もGPS内蔵なので
撮影ポイントを記録出来ますが、
バッテリーの持続性やルート記録を考えると
専用のGPSロガー使用の方が優位性が高いでしょうね。
GPSロガーGT600を本日注文しました。地球一周航海の時、ソニーのGPS内蔵カメラを使い、寄港地でのツアーは勿論、船のデッキでも信号をキャッチし、帰国後「ピカサ」で地球一周の跡をグーグルマップに記録しました。しかし欠点はなかなか信号をキャッチしないことにあります。今年7月末からスイスに10日間のツアーに行きますが、何か良い方法はないかと考えていたところで「スイス絶景旅行記」で本製品を知ったのです。しかも設定から使い方まで詳しく記述されているので助かります。ぜひ小生のブログ「のりちゃん航海記&旅行記」に使わせていただきます。では失礼します
ぴっちゃん さんへ、
天候に恵まれたスイス旅行、楽しまれたようですね。
GPSロガーを使えば、登山や旅行などでは自分が移動した
ルートを後から見返すことで旅の楽しさを再発見したり、
デジカメで撮影した写真の撮影場所を地図上で確認できて
とても便利ですよね。
氷河特急などでは窓に鉛が含まれているようですね。
私もせっかくの氷河特急でのログ取りが出来ず残念でした。
私がスイスに行ったのは2010年のことですが
やはり天候に恵まれて絶景の山々、
特に昔から憧れだったマッターホルンが
すばらしくよく見えたのが感動的でした。
その時の記事だけ集めた別サイト「スイス絶景旅行記」は、
http://greenleaf.ddo.jp/swiss/になります。
よろしければご覧になってください。
去年、スイス旅行してきました
天候にはすごみ恵まれていまして
スイス、堪能できました
しかし 登山が、趣味になったので 格安ローがーを購入して
楽しんでおりましたが
スイス内の移動で ログがほとんど取れなかったんです
とくに 氷河特急 チェルマットのホテルで
ログが何もなくて ロガーが壊れたと 思っていたんです
今日 やっとその原因が ここを訪ねて 解明できました
情報、ありがとうございました。
では、でわ。
スピスマ乗り さんへ、
こんにちは!
ソニーといえば2006年9月に「GPS-CS1K」というGPSロガーを発売して
「こういう遊び方もあるんだよ」と教えてくれたメーカーですね。
その後の「GPS-CS1KSP」(2008年9月)や「GPS-CS3K」(209年3月)も
使いやすいモデルだと思います。
私はたまたま最初に選んだのがこのi-gotUのGT-120だったので、
その後もずっと同じメーカーのGT-600、GT-800Proと使ってきました。
もっぱらバイクツーリングやドライブ、旅行や出張での移動で
ログを残すだけのものでナビ機能は一切不要、
とにかく長時間・大容量の記録が可能で簡単・壊れにくいということで
この機種が気に入っています。
同じ機種を使っている方のコメントでは、
「精度が疑問」「コネクタが壊れた」というものもありますが、
ブラブラさせずに固定したり、ログ取得間隔を設定すれば
私的にはまったく問題なく満足しています。
GT-800Proでは気圧から計測する高度データに不満がありますが、
位置情報はそこそこ正確だと思います。
付属、ダウンロード可能はソフト(@trip)は多少クセがあるかもしれませんが、
フリーソフトの「轍」も併用して使えば、
記録を残したりブログに掲載するなどやりたいことは大体出来ています。
GPSロガー使いのベテランの方だと思いますので、
ぜひ納得の一台を選ばれ、使い倒してみてください。
コメント、ありがとうございました。
長らく使ってきたソニーのGPSロガーがボロになってきたので新しいロガーを物色していました。ハードウェアの完成度も大切ですがソフトウェアの出来で使い勝手が大きく変わります。一連のレビューは大変に参考になりました。このロガーを購入してみます。
DON さんへ、
子供のころには「空想マンガ」の世界に出てくるような
夢物語のような機器が出来てきましたね。
テレビ電話なんて昔のツーリングの時にあったら便利でしょうね。
北海道は取締も厳しいのでレーダーはあった方がいいですね。
私はクルマ用のGPSレーダーをハーレーのインパネに組み込んでいますが
普段は正確なデジタルスピードメーターになるし
レーダー波や取締重点ポイントを教えてくれるので重宝しています。
便利になりましたよね~ってジジ臭いですね(^_^;)
しかし、我が家でも色んなGPS機能を生かして走りたいとは思うのですが!
今のところ、アイフォンと取り締まりに対するレーダーでしょうか??