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ブレーキダクトの効果測定ツーリング

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昨日取り付けた、ハーレー用ブレーキダクトの効果はいかに?

自動車ではネット上でも効果ありと書かれていて、一般的なブレーキダクトですが、バイク用のものは製作記事も効果についても書かれていません。

私自身その効果に半信半疑なのですが、実際に走ってみれば結果はわかるので、天気の良い日曜日にツーリングがてら秩父に行ってきました。

実は最近ずっと風邪が抜けきらないのか、どうにも体調も気分もすぐれません。

今年になってからまともなツーリングは2回しか行ってないので、ひょっとしたらそのせいでストレスが溜まって気分がすぐれないのかもしれないと妻に言われ、なるほどと思い久しぶりのペアライドツーリングです。

話題がそれましたが、ブレーキダクトの効果を実証するには空気を吹きかけているリアブレーキディスクの温度を測るのが正確なのですが、さすがにそれは困難なので、簡易的にブレーキキャリパの温度変化を調べる事で効果を推測します。

ハーレーに載せているのと同型のデジタル温度計のセンサ部を延長します。

brakeduct_check01.jpg

センサはリアブレーキキャリパのここ(↓)に固定します。

brakeduct_check02.jpg

まずは、ブレーキダクトの吸入口をガムテープでふさぎ、ノーマル状態つまりリアブレーキディスクに風を送らない状態で温度をチェックします。

brakeduct_check03.jpg


出発は、10時過ぎ。外気温「6.4度」表示でブレーキキャリパもほぼ同じような温度です。

一般道を走り出してすぐ、軽くリアブレーキを使う大人しい走りでもブレーキキャリパの温度は「16.1度」まで上がります。
ここでこの温度まであがってると言う事は、ディスクローター温度はもっと高いという事でしょう。

brakeduct_check04.jpg

走り出してしばらくして高速道路に乗ります。

ここでは100km/h程度で巡航しています。

ブレーキを使う事もあまりないので温度はそれほど上がらないと思っていたのですが、「38.2度」と結構上がってきました。

brakeduct_check05.jpg

エンジン後方にあるのでその熱のせいなのか、あるいはディスクが変形しているために、ブレーキを踏まなくても多少引きずっているせいなのか、わかりません。

ここで一旦SAに入って、ブレーキダクトの吸入口に貼ったテープをはがします。

これで実際にリアディスクローターに風が当たり、冷却されるはずです。

はたしてその結果は。。。。

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   ・

もったいつけましたがその結果がコレです!

brakeduct_check06.jpg

表示温度は、「28.7度」
マイナス9.5度です。 10度近くも下がっています。

という事は効果あり!とみていいのでしょうか。

次に高速道路を降りて一般道です。

峠道というほどではないですが、車の通行も少なく60km/h程度で止まらずに流せて多少ゆるやかなアップダウンのある道でテストです。

ここで再び吸入口をガムテープでふさぎ、風を送らない状態にします。

やはりコーナリングや下りでブレーキを使うので温度は上がってきます。

走っていれば多少は冷やされるようですが、それでも温度は上がり「53.0度」までになりました。

brakeduct_check07.jpg

ここまでなるとディスクローター自体は手でさわるのは危険な位、高温になっているのではないでしょうか。

そして、ガムテープをはがして風を送ります。

今度もやはり温度上昇は抑えられ、「40.5度」程度におさまっています。

brakeduct_check08.jpg

まあ高いといえば高いですが、でも10度以上の温度低下が得られればまずまずでしょう。

まだブレーキダクト自体は仮留めの状態です。

ディーラーでブレーキディスクローターを交換してもらってから、ちゃんと固定するつもりです。

簡単なテストですが、これだけの効果があったのでしばらくはこの状態で様子を見る事にします。

このダクトだけでどれだけのディスクローター変形に対する効果があるのかわかりませんが、少なくともブレーキ性能に対しても、わずかかも知れませんがプラス効果こそあれ、マイナスになる事はないと思っています。

ちなみに今回のツーリングは、行きに関越自動車道の花園ICで降りて、R140は通らずR82だけで道の駅あしがくぼまで行って、R299で戻ってきました。

いつものように行きにR299を通らなかったのは、多少とも路面状況が良くなるのを待っていたからです。

さすがに路面凍結はありませんでしたし、濡れてもいませんでした。

ただ正丸トンネル付近の北側斜面にはまだ雪が残っていました。

brakeduct_check11.jpg

今日は天気も良く、暖かかったせいもあってかなりバイクツーリングも見かけました。

brakeduct_check10.jpg

雪を残した武甲山もくっきりと見えていました。

brakeduct_check09.jpg

そういえば、正丸トンネルを抜けて、吾野あたりを走っている時に、小猿の集団を見かけました。
奥秩父の方なら猿がいるのもわかりますが、こんな民家に近い所まで降りてきているんですね。

【ディスクローターの熱対策用ブレークダクトの自作】 は 、コチラ

コメント

  1. エッチティシィさんへ、
    お褒めいただき、ありがとうございます。
    自分なりに気になる所を直していくのが「私流のカスタマイズ」なんです。
    本国の方では、きっと日本ほど渋滞の多い所を走る機会が少ないのかもしれませんね。
    メカニックの話では日本のハーレーには割りと多いみたいです。
    でも指摘されなければきっと皆気がつかずに乗っているんでしょうね。
    せめて日本だけでもリコール扱いにしてくれればいいのに、
    スピードメーター内の水滴による曇りと同様に、リコール扱いにはしてくれないんでしょうね。

  2. いつもの事ですが、貴兄には本当に驚かされます。
    私なんぞ考えてもいない事に興味を持ち実験し実行していますよね。
    大変素晴らしいです。勉強になります。

    それにしても、世界にこれだけ名を馳せているハーレーです。
    ブレーキ付近の温度が上がる事は当然わかっているはず。
    メーカー側では、なぜ対策を施さないのでしょう???不思議です。

  3. 弾正さんへ、
    これだけのデータで、完全に効果ありとは言えませんが、
    少なくても悪い影響は無さそうです。
    あれだけ販売している国産バイクで話題にならなくて、
    ハーレーだけにこれだけ発生しているという事は、
    やはりリアバッグと材質の問題なんでしょうかね。
    でも本国やハーレージャパンではあまりこの件についての
    記述を見かけませんね。なぜなんでしょうか?

    あぜ道さんへ、
    いえいえ、たまたま私のヘリテイジには良かっただけかも。。
    もし装備を考慮されるのでしたら、
    ・完全な固定(接触すると最悪ブレーキが効かなくなるかも)
    ・異物の流入を防ぐ(吸入口のストレーナーの性能)
    を検討された方がいいでしょう。
    でも冬の寒い時期で、しかも走行風で冷やされてる筈の
    キャリパの表面温度を見ただけでもあれだけ高温なんですね。
    実際のディスクとパッドの温度は凄いのでしょうね。
    一度、無接触温度測定器(正式名称は知りません)で計ってみたいですね。
    でも通年で(ハード)ロアフェアリングを装備してるツーリング系や
    バガータイプのハーレーは大丈夫なんでしょうかね?

  4. 自作ブレーキダクト凄いですね!!
    しかも効果ありじゃないですか完全に(驚)
    たまげました(>_

  5. 凄い!
    効果ありそうですね~。^^
    右のサイドバッグ無しにするのが一番いいってことですか。
    次はダイナなので右なしにしよ~。

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