以前から「テレビを観ることが減った、無くなった」などと言われていますが、まだまだ観たい番組やパソコンで作業している時にニュースや天気予報などちょっと見たくなることがあります。
パソコンでテレビを最初に観られるようにしたのは20年くらい前で、自作PCにテレビチューナーボードを挿して使っていました。
当時は録画フォーマットはAVIで短時間の番組でもディスクを大量に使い、当時まだ高かったハードディスクの残り容量を気にしながら録画していました。
編集機能も貧弱でなかなかうまくいかない事が多かった事を覚えています。
その後も何枚かのチューナーボードを買い替えましたが、Windows10になってからは観ることができなくなりました。
Win10になり仕様が変わったためですが、調べてみるとテレビが観られるチューナーボードも以前はカノープスやPT2,PT3などいろいろな選択肢がありましたが、今では激減していました。
現在、Winding0で使えるのは、SKNETのSK-MTVPCIEか、ピクセラ製のものしか安定しているものはないようでした。
MonsterTV PCIE3の方は3チューナーですが、そこまでは必要ないのでピクセラ製のものを選びました。
USB接続のものと内蔵のものがありましたが、選んだのは地デジ・BS・CSのダブルチューナーの「PIX-DT460」です。
事前にメーカーサイトでこのボードが使えるかどうかチェック出来るソフトがあるのでそちらで確認済です。
店頭で販売しているところはアキバなどに行かないと無さそうなのでネットで購入しました。
パソコン内部のPCIeスロットに空きがあるのでこちらに刺します。
パソコンの電源を落としてチューナーボードを取り付けたら、ピクセラのサイトから専用ソフトをダウンロードします。
そしてソフトでセットアップすれば必要なドライバーなどもインストールされます。
地デジとBS/CSのアンテナケーブルを混合器で一本にまとめてカードに刺します。
ダブルチューナーで2番組同視聴、録画出来ますがアンテナ線は一本で済みます。
初回起動時には視聴出来る番組のスキャンが行われ、また録画ファイル保存場所や画質などを設定します。
昔に比べるとカンタンでわかりやすくなりましたね。
これでパソコンで作業しながらテレビを観たり、番組表で2番組の予約録画が出来るようになりました。
画質も昔のチューナーボードの色が薄く白っぽかったのに比べるとテレビと遜色ないまでに進化していました。
テレビを観る人が減ったとはいえ、ちょっとした時に視聴、録画出来るのはやっぱり便利ですね。
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