ハーレー車検の結果はいかに?

記事内容とは関係なく広告が表示されます。

ディーラーに依頼していたわがやのハーレー、2008年FLSTCヘリテイジの車検が出来たので取りに行ってきました。
今年で11年目、そろそろ各部がくたびれてきた頃かなと気になっていました。

台車で借りていた原付二種のスクーターで向かいます。
ニーグリップは出来ないし、軽過ぎてふらふらするので落ち着きませんね。

ディーラーに着いた時、ちょうど私のハーレーを工場から降ろしてくるところでした。

店内で一休みした後で整備の内容の説明を聞きました。

点検整備記録を元に各部の状況の報告、心配していた年数経過による問題点も特になかったようでホッとしました。
昔のハーレーは壊れやすいというイメージがありましたが、もう国産車と比べても遜色ないレベル、いえ10年以上経過しても頑丈なのでそれ以上に安心できるバイクになっているんですね。

そしてハーレーに搭載されているコンピューターに接続して各所データのチェックをする「Harley-Davidsonn Digital Tecnician 2」のチェックシートももらいました。
このチェック項目は、ディーラー以外の整備工場やユーザー車検ではチェック出来ない詳細な項目が確認出来るので心強いですね。

今回は車検整備の他にリアタイヤの交換を依頼、ブリジストンのH50というタイプのものです。
ネットなどの評価では「グリップが著しく向上している」「傾けても安定している」「路面の凹凸のショックを良く吸収している」などの評価がされていましたが、正直なところディーラーが自宅までの帰宅の10キロ弱ではそれほどの違いがわかりませんでした。
ツーリングに行ってもう少し走り込み、コーナーなども試してみたらわかりますかね。
でも私はけっこうこういった差がわかりにくいので鈍いんでしょうね。

そしてもう一カ所の整備か所、リアのブレーキスイッチの交換です。
丸で囲ったパーツを取り換えました。
リアブレーキを踏んでもストップランプが点灯しないという症状が発生していて、ハーレーはビッグツインやスポスタなどでも結構この手の故障が多いそうです。

一通りの説明を聞いてから帰宅しました。
行きのスクーターと比べ、取り回しの重さはありますが走りだせばどっしりした安定感があるのでやはりハーレーは走りやすいですね。

帰宅して昼食後、ノーマル状態から各種のカスタムを施しました。
デタッチャブルのウインドシールドはインナーカウル付きのやっこカウルに交換。

リアキャリアの上にはキングツアーパックを載せ、テールランプ類の配線処理。
そしてロアフェアリングを付けて、最後にアクセルグリップの遊びを自分に合うように調整しました。

これでまたしばらく安心して乗っていけますね。
さあ、次回ツーリングに行くのが楽しみです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました