ハーレーのランプのLEDを検討しています。
ヘッドランプ、ドライブ(フォグ)ランプ、テール&ブレークランプ、ウインカーなどいろいろなランプをLED化する事が流行っていますね。
私のハーレーは2008年式、ほとんどのランプは電熱球です。
「ほとんど」と書いたのは唯一、ツアーパックに付けているスポイラーのハイマウントランプだけはランニングランプとブレーキランプともにLEDランプを使っています。
一番変更したいヘッドライトは、LEDにすると手前部分を照射せず範囲が狭くなったり、発熱が凄くて寿命が短いなどの問題があるようで、どれがいいのかまだまだ検討が必要です。
ウインカーはLED化でハイフラッシャーになるのと明るさが課題。
テール&ブレーキランプもやはり光量不足が問題で、追突防止など安全に重要なパーツですね。
そうなると一番手軽な「ポジションランプ」をLED化してみました。
ポジションランプは接続部分の仕様でフラットタイプの「T10」と丸い筒型の「S25」がありますが、ハーレーはT10タイプを使っています。
ネットで700円ほどのものを購入しました。
2個入りなので予備に出来ますね。
こちらは交換前の通常の白熱球での点灯状態です。
納車から8年半、一度も交換していません。
当然ですが「電球色」です。
交換方法は、まずヘッドライトのこのリム下部のネジ一本を外します。
私のヘリテイジにはウイングイーグルロゴのヘッドライトバイザーを挟み込んでいます。
外側のリムが外れたら、ヘッドライトを固定している周囲の三本のネジを外します。
これを外すとヘッドライトがポロッと落ちてきますので手で支えながら作業します。
ポジションランプはこのコネクターを左右に引っ張って外すだけです。
バルブは根本をひねって回すとケースから外れます。
これがポジションランプです。
ランプは差し込んあるだけなので引っ張れば外れます。
標準バルブとLEDとの比較です。
新しいLEDランプを差し込みます。
白熱球の方はプラスとマイナスの極性は関係ないのでどちら向きで差し込んでも光るのですが、LEDの方は極性があります。
スイッチを入れて通電して光るかどうかテストします。
もし光らなかった時は反対に差し替えます。
せっかくヘッドライトを外したので、この機会にライトの内側を磨いておきましょう。
バイクやクルマのヘッドライトやフォグランプの外側はウエスで拭けばキレイになりますが、レンズの内側や反射板が曇っているのって結構見かけますよね。
キレイにするのはカンタンです、ヘッドライトを分解する必要もありません。
ヘッドライトのバルブを固定している金具のこの部分の引っ掛けを外せばバルブが取れます。
割り箸の先にウエスを輪ゴムで留めて、バルブ穴に差し込んでレンズの内側を擦ればOKです。
反射板のメッキは薄い層なのであまり強くこすらない事。
割り箸のかわりに太い針金、例えば針金ハンガーなんかでやれば曲がったところも磨けますよ。
曇りが取れてすっきりしました。
ポジションランプをLEDに交換してヘッドライトのケースもキレイになった所で元通りに取り付けます。
作業終了です。
ポジションランプを点灯したところです。
白い光なのでわかりにくいですが、すっきりしました。
コメント
TC さんへ、
私が免許を取ったのが1978年で、
初めての車が黄色いワーゲンだったので
初期型のビートルに手を出すのが不安だったので
後年式を入手しました。
キャルルック、流行りましたね。
私も世田谷のFLAT4やスキャットはよく行きました。
パジェロのカラーリングですが、これはニパターン目で
最初は同じパリダカ風の「黒とグレーと赤」の三色バージョンでした。
ボンネットロゴやグリルのスリーダイヤモンドも手作りです。
ちなみにシートカバーも自分で採寸、型紙作って迷彩キルトでミシン掛けしました。
いろいろ、ありがとうございました。
おはようございます。
度々のリプライありがとうございます。
コメントの件は了解致しました。
お乗りになっていたビートルの詳細説明、ありがとうございました。
後期タイプだったのですね。(ブログの記事も拝見しました)
私のビートルは62年型なので、全てが機械式、壊れても自分ですぐに直せるのが魅力でもあります。
それでも12V変更、車高を下げていわゆる Cal-Lookerスタイルで乗っています。
パジェロのデカール類、とても手作りとは思えない仕上がりの良さにビックリです。
日本で四駆といえば、このパジェロと旧タイプのランドクルーザーでしょうね。
カワサキのKRも懐かしいですね。当時はレーサーレプリカをバイクメーカー4社がこぞってリリースしていましたよね。
奥多摩に走りに行ったのを思い出します。
セキュリティーの為の文字入力の件はお手数かけてしまって恐縮です。
どうかこれからも宜しくお願い致します。
それでは良い年をお過ごしください、
TC
TC さんへ、
ほかのバイクに比べれば、
ハーレーはヘッドライトも大きいので
ケース内には設置のスペースを確保できると思います。
ポジションランプの色は、
もしかしたら将来的にヘッドライトをLED化した時に
同じような白い色にしておいた方がいいかなと思いましたが、
確かに昼間の視認性は電球色の方がいいようですね。
私が乗っていたワーゲンビートルは、
1976年式の1200LSE、Kジェトロのインジェクションでした。
結構トラブルもあって、クラッチワイヤー切れ、エキパイ脱落、
極めつけはハンドルからの水噴き出しで車内水浸しです。
このトラブルがわかるのはビートルオーナーくらいでしょうね(笑;
カワサキのKHに乗られていたんですね。
私もカワサキ2ストのKR250Sに乗っていました。
私は車もバイクも自分でやった事くらいしかわからないので
それほど詳しくないですし、最近は仕事が忙しくて
なかなかメールチェックもできないので
アクセスがこちらのブログでのコメントでお願いします。
コメント欄の文字入力チェックではご迷惑をおかけしました。
迷惑コメント防止のために設定しましたが、
いまのところ、原因が特定されていないため、
とりあえず文字入力チェックは無しにしました。
最後に乗っていたビートルとパジェロ、KRの写真を載せておきます。
パジェロのカラーリングはすべて自分でカッティングシートで
やったものです。
)しんちゃん( さんへ、
情報、ありがとうございます。
madamadaLEDヘッドライトは開発途上で
日々進化しているようで、
まだ「これが最高!」といえる機種は見つからないですね。
今年もお相手くださいまして
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
バイクに乗っておりませんがまいど失礼します。
将来乗るために(乗れるのかぁ?)いろいろと情報は
見つけておりますが、こんなんはどうでしょうか?
スフィアライト一応日本製だそうです。
https://www.sphere-light.com/lp/rizingbike
それではよいお年を。
おはようございます。
御丁寧なリプライ、ありがとうございます。
そうですね、ハーレー等、大型バイクのヘッドライトは7が多いので、ジープと同じライトを共用出来る物もあるかと思います。
その際にはレンズのカットもEタイプ、DOTタイプによって光軸の違い等があります。
丸型一灯は基本的にH4バルブですが、最近はHB2, 9003のバルブも共用出来る様になっている場合が多いので、ロービームのみの使用と考えれば、そこでもまた選択の余地が増えるとも考えられます。
ジープでのHID不良対策を考えた時に街中の走行ではまずハイビームを使用しないということから、また、H4のHID不良は一つのバルブでロー、ハイをコントロールするするから故障が多いとも思ったことがあり、H4バルブ以外なら不良をミニマイズ出来るのでは?と考えかこともありました。
今、ジープに取り付けたLEDはしばらく様子を見てから、また報告を差し上げたいと思います。
ハーレーのヘッドライトのハウジングのフランジ部分が深いので、殆どのLEDバルブの使用は可能と思われますが、ライトを収めるバケットとハウジングの隙間はどれくらいあるのでしょうか?
LEDバルブの後部にはクーリングファンが設けられているタイプが多く、それもバルブをセレクトする時の重要なキーファクターとなります。
今まで使用していたHIDとこの度取り付けたLEDのスペックはほぼ同格で、25W, 4000Lm, 6500kelvinとなります。
(HIDの時は6000kelvin)でも、色合いの差は確認出来ませんでした。
ポジションランプの色、視認性に関しては個人的な感想を述べさせて頂きましたが、これは個人の好み次第で良いと思っています。
はい、時間のある時に少しずつ他の記事も読ませてもらっております。
こちらのブログに興味を持った理由の一つに、「飛行機もお好きな人なのかもしれない」でもありました。
自分は元米軍属でして、過去横田基地で勤務していた事がありました。
余談になりますが。バイクと言えば、アメリカに帰国する際に最終型のKawasaki KH250を持ち帰ってきました。
それから、「乗りたいクルマが3台」とありますが、父親が過去に67年のStingrayを持っておりました。
自分は00年のC5 Corvetteに乗っていた事がありました。現在は05年のJeep TJ Wrangler、62年のVolkswagen Beetleを所持しております。
お乗りになられていたワーゲンは何年式だったのでしょうか?
図々しいかも知れませんが、これを機会にクルマやバイクの情報交換等出来れば嬉しいと思っております。
もしご迷惑でなければ、こちらに空メールを送って頂ければ、改めて自己紹介等させて頂きたいと思います。
昨日もそうだったのですが、コメントを送る際に入力するキャプチャコードで何度もエラーが出てしまってます。
今も10回以上トライしてますが….. このコメントが無事届くことを願って。
では、リプライありがとうございました。
良い週末をお過ごし下さい、
TC
TC さんへ、
遠いところからのコメント、ありがとうございます。
HIDとLEDのそれぞれのメリットとデメリット、
現在の商品での問題点等、私もまったく同じ感想を持っています。
ハーレーのヘッドランプはジープと同じ7インチのものを
使っている車種も多いので共通で使えるようですね。
ポジションランプは、LED化した事がわかるようにと
あえて白いものにしましたが、ご指摘のように
昼間では電球色の方が点灯状態がわかりやすいですね。
このブログはハーレーだけでなく、
いろんなバイクで共通な事も書いていますので
もしよろしければ過去記事もインデックスからご覧になってください。
今後ともよろしくお願いします。
p.s.私は車の免許を取った時、乗りたい車が三台ありました。
シボレーコルベットスティングレー、黄色いワーゲン、そしてジープです。
ワーゲンは実際に乗って、ジープの代わりに初代パジェロに乗りました。
初めまして、ロスアンジェルス在住のTCと申します。
先日バイク関係の記事をサーチしていてこちらのブログを見つけまして以来、読ませてもらっています。
今日の記事はハーレーのライト類をLED化との事、ハーレー乗りではありませんが、自分もクルマのライト類をここ数日見直ししていたのでコメントを差し上げている次第です。
私、ジープに乗ってまして、2010年頃にHID化。数日前にLEDに交換しました。
LEDバルブ後部に空冷ファンがついているタイプのH4で、小さいバラストがあり、そこからファクトリーの配線に接続したのですが、HIDと比較すると、配線類が非常に少なく作業効率は良かったです。
スペックはほぼHIDと同じものをつけたのですが、仰る通り光軸はストレートで光の広がり方が狭く感じます。
友人がクルマのパーツ屋を経営してた関係でいろいろなブランドのHIDを試してみましたが、よほど高価なものでない限り、不良が発生しました。(点灯しなくなったり等)また、バラストの不良も多かったです。
そんなことからLEDを吟味していたのですが、最近は made in china が多く、安い物がたくさん出回っていて、ブランドを選択するのが困難でした。最近になって知り合いのジープ乗りが使っている物が良いと聞いたので、今回それを買って取り付けた次第です。
その他では、ジープのメーターのクラスター内のバルブ、車内灯、シフトゲージ内、ターンシグナル、ポジション、ブレーキライトと全てLED化していまして、今回のヘッドライトのLED化により、全てLEDとなりました。
ハーレーのポジション球は白いタイプを使われたのですね、暗い時間帯、遠方からの対向車への視認性は高いと思われますが、明るい時間帯だと白熱球に近い(3200k)あたりのバブルの方が発光がアンバー色なので、点灯してるのが視認しやすいとも思います。
長々と書いしまいましたが、いきなりのコメント失礼になりましたらお許し下さい。
これからも新しい記事を楽しみにしております、
TC