この前のツーリングで気になったこと。
ハーレーのフロントブレーキ、ブレーキレバーの引きしろが以前より少なくなったように感じました。
遊び部分は正常値の範囲内だと思いますが、レバーを少し握っただけでブレーキが効いています。
停止する機能自体には異常を感じませんが、引きしろが少ないような気がします。
レバーを握っていない時でこの状態から、
ブレーキが効いている状態でここまでしか引けません。
上の二つの画像を重ねてみるとこんな感じです。
どうでしょうか、皆さんのと比べて少なくないですか?
私のFLSTCヘリテイジはフロントブレーキのフルード交換したのは昨年の6月ですから1年3ヶ月経過しています。
一般的に「引きしろが大きくなる」原因としては、
・ブレーキパッドの摩耗が進んだ
・ブレーキフルードのライン、ホース内にエアが入っている
・ブレーキフルードが不足している
といった事が原因になりますが、「引きしろが少なくなる」という症状やその原因については情報がありません。
しかしブレーキは走行上、最重要保安部品ですから気になるのでディーラーに行ってきました。
ディーラーについていつものメカニックさんに相談します。
実際にレバーを握ってもらって作動量や感触を確認してもらうと、「この状態なら異常ではないですよ。 問題ない状態です」というお墨付きをいただきました。
どうやら私が気にしすぎたようです。
これを聞いて安心しました。
せっかく来たので、ハーレーに取り付ける電動ファンについても相談してみました。
以前は下の写真のようなハーレー純正の電動ファンもカタログに載っていましたが現在はカタログ落ちになっています。
純正以外でも数社から発売されているようです。
スイッチのオンオフで動作を切り替えるだけの単なるファンから、温度センサー付きで高温になると自動的に回り始めるもの。
また現在ホーンのある位置に取り付けるので、ホーンの移設が必要なものやあるいは電動ファンの中にホーンが内蔵されているものなどです。
出来ればエンジンの温度を検知して自動的に動作する方がいいでしょう。
そうなるとやはり先日、ウルトラに取り付けられているのを見たJIM製の「フォースフロー」が良さそうです。
国内ではネオファクトリーなどの何社かで扱っていて、カバーの仕上げの違いで、
フォースフロー シリンダークーラー ポリッシュ
フォースフロー シリンダークーラー ブラック
フォースフロー シリンダークーラー サテンシルバー
などの種類があるようです。
ディーラーに取り付けを依頼すると工賃は15千円くらいかなという事でした。
これから秋、冬に向かいそれほど熱さに悩まされる季節ではなくなりますが、それでも停車時の事を考えると取り付けをしておいて損はないでしょう。
これについてはぜひ検討してみたいですね。
コメント
DON さんへ、
あれだけ暑いとモモの為にも購入予定です。
でもどこで買うのがいいか、値段もバラバラでわかりません。
ディーラーに頼む予定ですが、自分でも出来るかな。
やはり同じ物を見つけたのですね(^^)v
我が家も思案中です!(^^)!