東急ハンズ渋谷店にこんな手作りコーナーがありました。
もうじき(?)七夕なのでそれにちなんで折り紙飾り、和紙の展示です。
顔出しボード(正式名称はなんて言うんでしょうかね?)の織り姫・彦星の前に折り紙があります。
ハーレー乗りの私、実はけっこう折り紙が好き&得意なんです。
こういうお店の自由に体験出来るコーナーがあると、思わず足を止めて折り紙を始めてしまうほどです。
ここは和紙で有名な「ゆしまの小林」がやっているようです。
「ゆしま」は東京・文京区湯島の地名で、1858年(今から155年前!)にこの地で初代「小林幸助」氏が興した和紙、染め紙の会社です。
子どもの頃は文京区の学校に通い、本郷に祖父の家があった事もあり、神田、秋葉原とともに個人的にも湯島には馴染みがありました。
そんな展示コーナーの一角に、和紙の人形が飾られていました。
岩井昌子さんの作品です。
こちらは栗山祥子さんの作品です。
どちらも姿や体の線、着物や髪などすばらしい作品です。
和紙人形には顔を描かない事が多いのですが、顔の輪郭や体とのバランス、手や体の動きなどで性別や大人・子どもの区別だけでなく、どんな性格な人物なのかを表現しています。
こういう作品を数多く見せていただくと勉強になりますね。
ハンズの店頭では、このコーナーは写真撮影OKで、「渋谷のハンズ」と記載すればネットでの掲載も許可されているようでした。
私もかなり昔、ほんの遊びで和紙人形を作りその制作過程をブログやYoutubeに紹介したところ、ロシアやアジア、イギリスなどの方からもコメントをいただく事がありました。
ネット上には和紙人形の作品を紹介するサイトはあっても、制作過程を載せているところはあまり無いからでしょう。
でも私は、だれかに教わったり教室に通ったものではなく自己流の作り方なので、今回紹介ハンズで見せていただいた作品とは比べものになりません。
私もまた作ってみたくなりました。
こちらが今まで過去に私が作った和紙人形たちです。
コメント
すなこ。さんへ
「しもきた和紙人形」をご紹介いただき
ありがとうございます。
素朴なわらべたちの表情がいいですね。
ハンズは東北地方には出展していないですね。
北は札幌になってしまいますね。
どもどもです(^^)
青森県にも、和紙でお人形さんを作られる方がいらっしゃいますよ。
先日百貨店で展示されていたのを見ましたが、感動しちゃいました!
http://marugoto.exblog.jp/15798617/
東急ハンズ、青森県にはないので、
池袋店にふらふら寄っていたあの頃が、
めっちゃ懐かしいです(^~^)
昔からクラフト全般、特にペーパークラフト系が好きでした。
一番下の写真の「とぶぼう採りのわらべ」は、学生時代の作品です。
ハーレーロゴ入りのTシャツはいいですね。
DONさんのお得意分野ですからカッコイイデザインのが出来そうです。
ハーレーのウチワは?、エンジンの熱を冷ますのに使いたいですね(笑;
以前、ブログにアップされていましたね。
私は苦手ですが!最近、自分で作るTシャツやウチワがあるということで、我が家はハーレーのロゴ入りのものを自作しようかと考え中です。