1週間ほど前、奥さんとタンデムで群馬まで行ってきました。
国道沿いにはコスモスの花が咲いていました。 すっかり秋らしくなりましたね。
道の駅あしがくのに入ってバイクを停めると、前2輪のSpyderが停まっていました。 乗ったことはありませんがバイクとはまた違う操縦感覚なんでしょうね。
ここで外国の旅行者と思われる人がヒッチハイクをしていました。 手前の方に見えるバッグなどの荷物もこの人のモノなんでしょう。
雲を見ても秋の空でした。
アニメ「あの花」に登場した秩父橋から見た旧秩父橋。 以前は聖地巡礼の人も見かけましたがさすがに今はいないようです。
山の手前でススキ揺れる。
今日は埼玉県道44号秩父児玉線を通って神流川沿いの群馬県に向かいます。
いつもは小鹿野から国道299号線で志賀坂峠を超えて群馬入りすることが多いのですが、今回は日帰り温泉が目的なのでダイレクトに繋がるルートを選びました。
もともとは群馬の「かんなの湯」にはいる予定でしたが、以前から気になっていたこちらの「白寿の湯」に初めて入ってみました。
停まっているクルマは地元の軽自動車が多かったです。
こちらから入っていきます。
お風呂の写真は撮っていないのでサイトから拝借しました。
ここは正式名称は「おふろcafe白寿の湯」といい2016年にリニューアルされていました。
源泉はナトリウム、塩化物強塩泉の天然温泉です。 関東有数の源泉濃度を誇るお湯は鉄分を多く含み、赤褐色のお湯で床も堆積物で千枚田のようにデコボコになっています。
この日のように晴れている日に露天風呂に浸かりぼーっと空を眺めていると日頃のいろんなことを忘れてのんびりできます。
露天風呂の方はちょっとお湯がぬるかったのが少し残念です。
施設自体は内湯と露天風呂だけでサウナやジェットバスなどはないシンプルなものでした。
男湯にはありませんが、女性浴室には山形県の月布の山から採掘した天然泥に含まれる鉱物「モンモリロナイト」の「糀」入りの泥パックが無料で使えたそうです。
ここが単なる日帰り温泉ではなく「おふろcafe」を名乗っているのはお風呂の後のくつろぎスペースにあります。
まずはハンモックに揺られてお風呂上がりを楽しみます。
写真に写っている本棚にはかなりの冊数の漫画がありました。
またコーヒーも無料で一杯ごとにちゃんと豆を挽いたものをセルフで飲むことができます。
食事処でいただいたお昼は、群馬の「つみっこ鍋と寝かせ玄米のセット」です。
食事の後もう一度おやすみ処に行き、今度は床を丸くくり抜いた独特なソファーに沈み込んでアフターコーヒーを楽しみます。
さらにその奥にはマッサージチェアも7台設置されていました。
これらがすべて無料というのがうれしいサービスです。
こちらは寒い日に中央に設置された野外暖炉に火がはいるそうです。
お風呂のあとの楽しみを堪能した後、帰りは高速道路でビューっと走ってきました。
この日は暖かったのでお風呂上がりでも湯冷めすることなく高速でも寒くなかったです。
久しぶりに高速道路を走るタンデム写真を撮ってくれました。
途中のサービスエリアで一休み。
夏と比べると陽が短くなりましたがその分夕焼けがキレイに見えました。
今回走ったルートです。
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