去年の秋からはずしていたやっこカウル(ファントムフェアリング)とツアーパックですが、車検も終わりそろそろ春の便りが近づいてくるとツーリングシーズン本番。
そうなるとわが家のタンデムツーリングも本格的なシーズンになり、やはり二人分の荷物の積載が気になります。
先日実行したツアーパックの軽量化の成果も試したくて、週末にヤッコカウルとツアーパックを積んでみました。
ツアーパックは軽量化だけじゃなくてちょっぴりだけ化粧直しもしましたが、それはまた後日報告します。
ツアーパックは、底の鉄板とハイマウントストップランプ、それにラゲッジラックをはずして、4.3kgの軽量化をはかっています。
もともと、積載能力とスタイルには満足していたのですが、特定の速度域でのハンドルのブレが気になっていたので、はずしていました。
天気予報では「晴れて暖かくなる」と言っていた関東地方ですが、厚い雲の覆われしかも気温は10度を下回る状態です。
まあテストだけなので、よしとしましょう。
軽量化によって改善された稼動が一番気になるところです。
はたして結果は。。。!?
「効果あり!です。
今までは60km/hから減速した時に明らかにハンドルのブレを感じましたが、今日はブレる事はありませんでした。
両手ともまったくハンドルから手を離してしまえば、2,3秒後にハンドルがブレ始める事はありますが、軽くでもハンドルに手を添えていれば(走行中は当たり前ですね)、まったくブレる事はありません。
今回はツアーパックの軽量化を図った事と、ヤッコカウルのインナーパネルも外してこちらも軽量化した事が効果的だったのだと思います。
これならツアーパックの背面にラゲッジラックを載せても大丈夫かもしれません。
次回はその状態でテストしてみます。
それにしてもヤッコカウルは手に当たる風を防いでくれるので寒さが違いますね。
市街地走行なら手袋無しで走ってみましたが、ガマン出来る範囲でした。
コメント
仙人 さんへ、
氷点下だとわかりませんが、
今くらいの陽気なら結構いけそうです。
ソロツーメインなら、リアシートバッグでもいいんでしょうけど、
タンデムだとどうしてもツアーパックか、
60L以上の容量のバッグが欲しくなります。
それに荷物も二人分ですしね。
バニアケース上のラック、
自転車やスクーターのキャリアを加工して
乗せている方がおおいみたいですね。
手袋なしでも行けますか!むむ、気になるやっこう♪
常にタンデムがメインのメカ好きさんとしてはツアーパックは必要でしょうね!
むっちゃかっこいいですし!
しかし、やはり後から付けると重量配分が変わってぶれが出たりするんですね。
ラゲッジラックは便利そうですよね!
うちも良く使ってるパニアケースにも上に付けたいくらいです。
付けようかな(^^
というか、うちも車検も終わったし、またキャリア&BOX装着を練り直さなければ♪