奥多摩超えて山梨たばやまの日帰り温泉タンデムツーリング

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この前の休みは風が強くてツーリングに行けなかったのですが、今日はそのかわりにタンデムで出かけてきました。
行き先は奥多摩の先、山梨県の道の駅たばやまです。
こちらには日帰り温泉もあるので、以前行った時にもらった優待券を使ってお風呂に入ってきました。
家を出る時にはこんなにいい天気でした。

気温も12、13度くらいで電熱ウェアを着るまでもありませんね。

青梅市街に入ります。
ここは昭和時代のレトロ看板の街並みで有名です。
当時のデザイン風のものをうまく再現しています。
ホンモノそっくりのものや、パロディのものなどさまざま。

そしてギャグ漫画の巨匠、赤塚不二夫会館です。

だいぶ山に入ってきました。
少し風がひんやりしてきました。

奥多摩の小河内ダムをスルーします。

この「のんきや」食堂も昔からありますが今でも有名ですね。

気温も9度、8度と下がってきます。
この後、走っていると何やら白いものがちらほらと舞っていました。雪?のようでしたが、ほんの短い場所だけでした。

道の駅たばやまが見えてきました。

ここはバイク専用の駐輪スペースがあるので便利です。
平日にもかかわらずバイクも来ていますね。

少し体が冷えてきていますので早速お風呂に向かいます。

この吊橋を渡った向こう側に「のめこい湯」があります。

受付で優待券を出し一人分(600円)だけ支払います。

ピカピカに磨き上げられた床が気持ちいいですね。

たっぷり1時間半ほどのんびりしてきました。

残念ながら真っ青な青空は望めませんでしたが、それでも雲のあいだからときおり薄日のさすこともあり、露天風呂で手足を伸ばし、サウナに入ってリフレッシュできました。

お風呂に入ってお腹ペコペコですが、お昼はこちらではなく小河内ダムのところまで戻っていただきます。

ここを右に曲がっていくと奥多摩周遊道路です。
有料道路時代、原付きや中型バイクで毎月のように来ていました。

真っ赤やオレンジの鉄橋を通って、

ダムのところまで戻ってきました。

ここも駐車場やバイク専用駐輪スペースがしっかり整備されています。
でも濡れて困るバイクでなく、クルマの方に屋根があるんですね。

今日のお昼はここの「奥多摩 水と緑のふれあい館」でいただきます。
らせんのスロープを登っていきます。

こちらの「パノラマレストラン カタクリの花」では最近小河内ダムカレーが人気のようで、気にはなりましたが、

注文したのは「奥多摩清流定食」です。
にじますのから揚げにヤマメのしそと梅肉で和えたものや季節の天ぷらなどがセットになったもので、私も妻もイチオシのメニューです。

窓の外には奥多摩湖、小河内ダムを眺め、割りと近くの山でも上の方に見える木々のあいだの白いところにはまだ雪がいっぱい残っています。

それよりも気になったのは、レストランの窓からも見えたカモシカです。

急な斜面のところでしきりに草を食べていました。

後で外に出てみましたが、こんなに近くでも逃げもせずゆっくり食べていました。

「奥多摩 水と緑のふれあい館」の中にはいろんな展示もあり、ダムに消えた村にあったこんな廃車もあったそうです。
実際に見てみたいですね。

奥多摩湖を出てまもなく水根貨物線の鉄橋の下をくぐります。

この線路は小河内ダムを建造する際に物資を運ぶ目的で敷かれたそうですが、その後に奥多摩湖を観光地化する時の観光線路として一般旅客を目的としていたそうですが、結局それは実現されず現在のような姿で残っているそうです。
奥多摩も東京ですが、青梅の方まで戻ってくると青空が広がっていました。

まだ日帰り温泉には寒い季節ですがそれでも我が家では楽しんでいます。

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