室蘭の喫茶店ランプ城のキーホルダーと店内ジオラマをつくってみた(動画あり)

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数日前から制作していた室蘭にあった喫茶店「ランプ城」のキーホルダーの進捗状況です。
前回制作したのはまだまだ初期段階の試作品でした。

今回一から作り直してみました。
まず島の形状を角張ったものからカーブを描いたソフトなものに変更、建物も2棟ではなく連続した1棟でそれぞれ形を変えてみました。
管理されている方からの情報で岬の根本の方に梅の木があるとの事とご要望でコーヒーカップも追加しました。

梅の木は立体の木にするとわからないので梅の花をあしらってあります。

これを3Dプリンターで印刷して作成したのがこちらです。
「ランプ城」の文字を赤く塗装、ゲートの看板は実際の写真から作成したシールを貼ってあります。

一応これで完成のつもりでしたが、たしかに少し色味が不足しているようにも思えます。
塗装すると3Dプリンター特有の積層痕がかえって目立ってしまうので躊躇しているのですがまだどうしようか思案中です。

 
そしてもう一点。
作業の合間に一時間ほどでランプ城さんの店内の様子をCGでつくってみました。
このお店は1962年にオープンしましたが昨年閉店となり、現在は喫茶店としては営業していません。

60年以上に渡って地元の方や評判を聞きつけ日本各地から訪れた方に残るようにつくってみました。


最初はCGで表現するだけのつもりでしたが、せっかくなのでできるかどうかわかりませんでしたが3Dプリンターで印刷してみました。
今回はパーツごとに分割せず、すべてをまとめて印刷です。

なんとか形になってきたようです。

細かい部分はアラもありますが全体の雰囲気は出ているようです。

このジオラマを制作している動画をアップしましたので興味がある方はご覧になってください。

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