ジムニーjb64をラベルでカスタム

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新型ジムニーもだいぶ自分好みになってきましたけど、もう少しワンポイントのカスタムをやってみました。
手始めに、このフロントグリルの「S」スズキエンブレムです。
クルマの顔としてメーカーのブランドをアピールしていますがジャングルグリーンのジムニーには光り過ぎて気になっていました。

このエンブレムはグリルと一体になっているようで取り外しての交換が出来ません。
そこでネットでも販売されていたS字のカーボン柄を、製品を購入せずに自作してやってみました。
最初は実車に紙をあてて型を取ってみようとしました形がうまくトレース出来ず失敗です。
そこでスズキ純正カーナビのオープンニング画面に表示される「S」ロゴをデジカメで撮影してフォトショでゆがみと縦横比率を修正して原寸大の型紙を作りました。

3Mのカーボン柄のステッカー「DI-NOC Film」を用意してカットします。

グリルのエンブレムはパーツクリーナーで汚れ落としと脱脂しておきます。

ズレないように位置決めして貼ります。
立体のエンブレムにもうまくフィットしました。

前から見た時に「S」字だけ光っていたのが落ち着いて精悍なイメージになったと思います。

次に手を付けたのはドアミラーです。
これはステッカーでのカスタムではないですが、貼り付けということで。。。
私のジムニーはXLモデルなのでドアミラーにはウインカーが内蔵されていません。 それはいいのですが、せっかく軽自動車枠で車幅の狭いジムニーなのにミラーだけ横に大きく張り出しています。 狭い場所で枝や壁、他車とこすってしまった事を考えてミラープロテクターを付けることにしました。

最初はネットでドアミラーの後付けウインカータイプのものを購入して、中の黄色いLEDの基盤を外して貼り付けました。

しかしどうにも大きくてしかも青白くいかにも「プラスティックっぽく」浮いてしまっていました。

私もどうかなと思っていましたが、奥さんからダメ出しをいただいたので、こちらのプレーンな黒いプロテクターに交換しました。
こちらの方が目立たなくてすっきりしています。



 

続いては、この部分です。
ジムニー二型ではエンジンの熱抜きのために開口していたドアミラー前の二本のスリットです。 機能的な必要性はないのですが新型ではあえてシンボリックとしてレリーフ仕上げしてあります。

ここにも先ほどの3Mのカーボン柄のステッカー「DI-NOC Film」でちょうどいいサイズにカットして左右二か所ずつに貼りました。

なんとなくうまく収まったと思っています。



 

そして最後はこのバックドアを開けたところのリアバンパー上部です。
リアゲートの車体側にはすでに縞鋼板柄のシートを貼ってあります。
でもどうせならバンパー上のところの梨地プラの部分にも同じ縞鋼板柄のシートを貼ることにしました。



まずはサイズを測って紙で型紙を作って確認しました。

右側部分にはバックドアのダンパー用ステー部分の逃げを切り欠いておきます。

実際に一度作って当ててみました。

型紙で確認したつもりでしたが結構すき間が気になりましたので補正したい部分をガムテープで仮追加して再度確認しました。

ぴったりサイズになりましたのでカットした縞鋼板柄のシートの裏面全面に両面テープを貼りました。

バンパー上部もパーツクリーナーでキレイにした後、貼り付けました。
アウトドアで使うクルマらしいいい感じに仕上がりました。

真上から見たところです。 右側のダンパー部分もうまくフィットしています。
これならバンパーの上に荷物が当たってもキズが付きにくくなります。

バックドアを閉めた時もバンパー左右部分に貼った縞鋼板が見えています。



出かけた際、駐車場に停めておいて戻ってみたら隣に、30年以上昔に私が乗っていたのと同型の初代パジェロが並んで停まっていました。
こうしてみると、クロカン四駆(今となっては死語ですかね)を極めると同じような形になるんですね。
もちろん小型車のパジェロと軽自動車のジムニーでは違いますが、それでも数値ほどは大きさが違わないような気がします。
 初代パジェロは、
  全長 3,995mm
  全幅 1,680mm
  全高 1,850mm
これに対してジムニーは
  全長 3,395mm (マイナス600mm)
  全幅 1,475mm (マイナス205mm)
  全高 1,725mm (マイナス125mm)

 ※以前私が乗っていた初代パジェロの記事は、「新型ジムニーと初代パジェロを比べてみる

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