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ジムニーJB64W-XLのドアミラーウインカーを切り替え式に交換

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ウチのJB64WはXLタイプなのでドラミラーにウインカーは付いていません。
でも2年前にシーケンシャルタイプのカバーを購入してDIYで交換してありました。
取付けた翌月に初めての車検を受けたのですがその時は特に指摘もなく問題なく検査を通過できました。

でも今年、納車5年目の車検ではこのドアイラーに付けてあるシーケンシャルウインカーが車検でアウトとなり、検査を通過するためにただ光らないというだけではダメで、ランプユニットは取り外されて戻ってきました。

このまま走行する訳にはいかないので自宅に戻ってからもう一度このランプユニットを取付けました。

それでもこのままではまた車検の際に指摘されますし、もともと問題があるのでしょうからこの際根本的に変更することにしました。

方法としては、
1.元のウインカーなしのカバーに戻す
2.流れるシーケンシャルではなく純正XCタイプと同じ「点滅」式にする
の二通りがありますが、ここは躊躇なく2番めの「点滅」の方に付け替えることにしました。

ネットで点滅タイプになるジムニー用のランプユニットはなかなか見つかりませんでした。
かわりに選んだのは「シーケンシャル」と「点滅」がスイッチで切り替え出来るこちらのタイプでした。 クリアタイプとスモークタイプがありましたがやはり差別化したくてスモークにしてみました。

交換作業はもう何度か経験しているので手順はわかっています。

最初にエンジンをかけてドアウインドウを下まで下げておきます。
ミラー部分を外側下の方を手前に引いてすき間を開けておき、指を入れて中で留まっている三箇所のピンを外します。
ミラーには曇り止めの電熱線用の配線がありますのでケーブルの端子を外します。

次に外側のカバーを外すのですがいきなり落下してキズ付けるといけないので養生テープで仮に支えておきます。 この時ぴったり貼ってしまうと外れませんのでゆるくすき間を開けてテープで留めておきます。

内側から四箇所のところにラジオペンチで爪を挟んで外に押し出しカバーを浮かせます。

最後に根本側のところにある爪を外せばカバーが取り外せます。
XL用のドアミラーウインカーユニットは、XCタイプとは異なりカバー側にランプユニットがビス留めされています。

これがXLタイプのドアミラーの本体です。
次の写真にあるランプを固定するビスを留めるところが削られています。

こちらがランプユニットが本体に固定されているXCタイプです。 上下二箇所にビスで留まっていますがこの部分の造りが異なっているのです。

購入したランプユニットもE規格の認定マークが付いていました。

今まで付けていたランプと比べてみます。
取付部のネジの穴のプレートが違う以外に、切り替え用のスイッチがついている、電源用は純正と同じソケットになっているのでコードはなし。

新しいユニットをカバーに当ててみました。 形状とサイズは同じなのですき間なく取り付けできそうです。
切り替えスイッチのコードは短いのでケースの中で決めたら分解しないと変更できないです。

純正と同じくここにコネクターを接続して電源を取ります。

当然ですが私のXLKには電源ソケットはありませんので自作で対応します。
パーツボックスにあった2P用ソケットがそのまま使えそうなので配線コードをカシメて留めてつなぎます。

抜け落ちてこないようにゴムで栓をした上で防水も兼ねて熱収縮チューブと自己融着テープで処理します。

ウインカーの信号線との接続は今まで使っていたコードにつなぎますのでここのコネクターは以前のユニットのコードを途中でカットしてギボシ端子でつないでおきます。

ウインカーの点灯方式は基本的には点滅タイプにするつもりですが、一応シーケンシャルにも切り替えできるようにしておきます。
そのためにはスイッチ部のコードが短いので延長してミラーケースの外に取り出せるようにしました(白いケーブルです)。

カバーを元通りはめて、ミラーを取り付けるのですがこのボッチ、特にミラーの角度を変える白い二箇所がハマりにくいのと動作をスムーズにするためにシリコングリスを塗布します。

完成しました。
動作は問題なくできています。

動画でも切り替えの様子を載せておきます。

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