買ったヘルメットをカッティングシートでハーレー仕様にカスタマイズ

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13年前にバイクリターンした時に買ったヘルメットは、乗り始めたバイクがドラスタだったためにZENITHブランドでした。

でも1ヶ月でバイクを売ってしまいハーレーに乗り換えたのでどうしてもメットのイメージが合いません。
そこでハーレーらしさを出したくてフレイムを入れることにしました。 局面に貼るのでまずはマスキングテープを貼って型取り。

それを屋外用のカッティングシートに貼ってカットします。

こうして出来上がったのがコレで後にフレイムの周囲にはラインで枠取りして、ハーレーのロゴも入れて使っていました。

その後、2011年にブルースカイヘブンに行った際に見つけたメットが気に入って購入したのがコチラ。
ハーレーダビッドソン純正でロゴやラインがステキでした。

しかもサンシールドが内蔵されていて頭頂部のレバーで簡単に出し入れ出来、まぶしい陽の光とトンネルで使い分けることが出来、大満足でした。
シールドを交換しようと思って色々調べていたら、このメットは韓国のヘルメットメーカー、HJC製のOEMだとわかりました。 たしかに内装のパッド外したところにもメーカー名にHJCとありました。

ずっと気に入っていて使い続けたヘルメットでしたが、さすがに9年も経つとそろそろ交換しようかなと思い始めました。
ヘルメットについては国内のメーカーは3年ごとに買い替えを推奨していますがどうもこれはSGマークの保証期間の3年に関係するらしいですね。 実際同じメーカーが海外向けには5年での買い替えをうたっていることもあるようです。
いずれにしても自分の身の安全のためにも、これだけ年数が経ったのげ買い替えを検討しました。

今までかぶっていたヘルメットと同じものがあれば買いたかったのですが既に廃番になっていました。
選ぶ条件としては、
・ジェットヘル (安全性では上でしょうけど、以前レーサーレプリカに乗っていた時ははフルヘルを被っていましたが夏は暑いし視界も狭いので却下)
・サンシールド付き (昔は調光式サングラスを掛けていましたが一度サンシールド内蔵に慣れてしまうと戻れません)
・色は黒ベース (今のハーレーのカラーに合わせたい)
この条件で選ぼうとすると案外モデルがありません。 SHOEIかZENITH、OGKくらいでした。
その中で最終的に選んだのがコチラ、OGK KABUTO EXCEED DELIEデリエ フラットブラックグレー 577186です。


さすがに10年近く前のモデルよりいろいろ進化していますね。
軽量化はあまり感じませんが、内装のフィット感やエアベンチレーション、インカム装着のための耳部分のパッドは外れたり、メガネつる用の隙間、あご紐金具のラチェット機構などなど。

でもこの赤いラインはちょっと自己主張が強すぎて浮いています。

買ったその日にハーレー仕様にカスタマイズしてしまいます。

まずは赤いラインをハーレーカラーのオレンジに変えます。 このライン幅は4mmよりわずかに細いものでバイク用品のラインテープではオレンジや4mm幅のものはないようです。
無いなら作ってしまえ! 3Mの屋外用のカッティングシートを用意します。
これを3.8mm程度の幅でカットします。
そして赤いラインの上に重ねて貼っていきます。 このテープは薄くてカーブでもきれいに曲がってくれます。

ヘルメットの前面とサイドにはハーレーのロゴシールを貼ります。
中央にあるハーレー純正の透明台紙のシールは日光や雨にも強く多少のカーブにも馴染んでくれます。

こうして仕上がったのがコチラです。

オレンジのラインもかなり強いインパクトですがハーレーらしくていいでしょう。 マットブラック・グレーの筐体も精悍な感じです。
サイドに小さいハーレーマーク。

正面の「OGK KABUTO」のロゴはシールではないようなので剥がせませんでした。 そのまま上からハーレーロゴを貼ってしまいましたがまあ何とか許容範囲内でしょう。

後ろの「EXCEED」の近くに「Harley-Davidson」のロゴを貼ろうかとも思いましたがうるさくなりそうなのでやめました。
これで結構お気に入りになったので早くツーリングに行きたくなりましたね。


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