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ハーレーのテールランプをLED化

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先月、ハーレーFLSTCのテールラントのバルブを新品に交換したばかりですがその時気になったのがソケットの変形です。
どうしても常時点灯しているバルブなので15年経過して熱で変形してしまったようです。

せっかくなのでこの機会にバルブをLEDに取り替えることにしました。
テールライトのユニットを固定している二本のビスを外します。

ソケットはユニットに方に差し込まれています。

ソケットを回してはずすとこのように熱で変形してます。
バルブは手で引き抜くだけではずれます。

使われているハロゲン球は「3157」のダブル球です。
互換性のあるT20のダブルのLEDを用意します。

LEDは先端の部分にも高輝度チップが配置されています。

まずは差し込んで点灯確認です。
テールランプ用T20のLEDダブル球は赤く光るタイプのものがよく使われます。 ランプユニットが赤いので赤いLEDの方がはっきりした赤になるからです。
でもソフテイルハーレーのテールライトはユニットの上部がクリアになっていて上にあるナンバープレートを白く光らせるようにするため、赤いLEDではなくホワイトのLEDを使います。

先端部もしっかり光っています。

常時点灯のテールランプ部とブレーキを掛けた時のストップランプの点灯状態を確認します。
これはテールランプ部のみです。

ブレーキを掛けた時には全LEDチップが光ります。
これだけの光量が出ていれば大丈夫でしょう。

ところで点灯テストでは問題なかったですが実際にはLEDバルブの根本の部分は少し太くなっています。
このままではソケットにしっかり差し込めないのとソケットが膨らんでライトユニットの穴に入らなくなりますので赤く囲った部分をルーターで削します。

ここまで削れば取り付けにも問題なくなりました。

LEDバルブを取り付けユニットを元通りに組み付けました。
テールランプが光っている状態です。

ブレーキを掛けてストップランプが点灯した状態です。

私のハーレーには上部に搭載しているリアボックス(キングツアーパック)にハイマウントストップランプのユニットが組み込まれているのでブレーキを掛けるとこれらが連動して点灯します。
すべてのバルブをLEDにしてあるので発熱も問題ありません。

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