来月の北海道ツーリングでも動画撮影のメインで活躍してもらうGoPro、今使っているのはこのHERO7です。
ツーリングの時の設置場所はいろいろ試行錯誤しましたが、結局ヘルメット横のこの位置に落ち着きました。
以前のヘルメットではメットの左側に付けていましたがこのメットでは左側にはインカムを取り付けるとGoProをうまく付ける場所がないので右側になりました。
右側の方が道路の中央寄りなので前方の景色も見やすいかなとも思っています。
ところで普通に手持ちでGoProを操作する時は本体上の録画開始・停止ボタンを押すのに問題はありませんが、走りながらだとグローブをしたまま少しへこんだ場所のボタンは押しにくいと感じていました。
そこで少し改良してみました。
HERO7の場合、ケースに入れてベースに取り付けますのでGoPro本体のボタンを出っ張らす事は出来ません。
そこでケースの方にボタンを追加しました。
薄いゴムシートでカバーしてボタンの位置の上にシリコン製の滑り止めに使われるこのパーツをボタンとして追加しました。
パーツの正式名称はよくわかりませんね。
本体をケースに入れるとこんな感じになるので、これならグローブをしたままでも録画を開始、停止しやすくなります。
ケースの上だけにシリコンボタンを付けたのでは本体の赤丸のスイッチまで届きませんので内側にも、出し入れに邪魔にならない高さのパーツを付けました。
これだけ出っ張るようになりました。
このシリコンパーツは色々なサイズ、形、硬さのものを持っていますがとても重宝しています。
例えば、これもツーリングの歳に走りながら撮影しているデジカメですが、シャッターボタンを嵩上げして押しやすくすると共に一番左のように右手でグリップする時に固定しやすいように長丸のパーツを追加して指を掛けやすくしています。
またバイクに取り付けたナビでは画面のこの四箇所にボタンを付けています。
画面を表示した際には「縮尺の拡大・停止」「メニューボタンのON・OFF」それに一発で自宅に戻るに設定した「LANCHER」の各ボタンにグローブをしたままでも操作出来ます。
このシリコンボタンは透明なので画面表示を邪魔しないのがいいです。
コメント
ziromei さんへ、
同じ悩みを抱えていたんですね。
あのGoProのボタンってどうして押しにくいんでしょうか。
それに録画してるか止まっているかわかりにくい。
私もHERO2の時代から使っていましたが、
このボタン方式は結構使えるかも。
もっと早くやればよかったかな。
メカ好きさん、私も動画とりたくて同じ物を持ってますが、使い勝手が悪くて出番無し状態でした。
メカ好きさんのようにすれば良さそうなので、さっそく試してみようと思います。
大変参考になりました。