使っている方の多いGoogleのブラウザ、Chromeが8月26日に最新安定板としてv37.0.2062.94を公開しました。
「64bit版が登場」「DirectWriteレンダリングに対応して文字をきれいに表示」「50件の脆弱性を修正」などいいことばかり紹介されています。
WindowsのXP/Vista/7/8/8.1に対応するフリーソフトのブラウザですからユーザーの方も多く、私のブログに来られる方でも一番多いのはIE11で33%の方ですが、次がChrome36で15%のシェアになっています。
このchromeも今までのv36ならいいのですが、自動バージョンアップにしていたり、自分のバージョンを確認しようとブラウザの右上の「三(オレンジ色の横棒三本)」をクリックすると、v37にバージョンアップしてしまうことがあります。
そうなると下の図のように日本語の表示が崩れて、文字が欠けて表示出来なくなります。
これはDirectWriteの問題で日本語のエンコードがうまくいっていないせいです。
ネットでも見ても対策はあまり紹介されていませんでした。
一応、私がおこなった対策を書いておきます。
Google Chromeを起動したら、url欄に次の文字を入力します。
chrome://flags
そうすると次のような画面が出てきます。
この中の「DirectWriteを無効にする」のところの下にあるムラサキ色の「有効にする」をクリックします。
そしてGoogle Chromeを再起動すれば、下のように日本語表示もちゃんとできるようになります。
場合によっては、この「DirectWriteを無効にする」が「「DirectWriteを有効にする」となっている場合でも日本語がおかしくなっている場合もありますが、その時は下の「無効にする」をクリックしてみてください。
すべてのケースで対応出来るかどうかわかりませんが試してみてください。
【追記】
この記事を書いたあとで、ようやく同じ内容で対応策が公開されていました。
対処遅すぎですよ、Googleさん!!
コメント
DON さんへ、
それは間違いなく迷惑メッセージですね。
何もせずに無視しておくのが一番です。
ウチではいろんなサイトやYoutubdeでこんなのが出ますが、
まったく根拠のないただの広告ですので無視しています。
最近、私の家では怪しいソフトを入れなければウイルスにやられますよー!と言うようなサイトが勝手に開いたりします。Windowsのマークがついているのですが??
信じられないので何もしていませんが(^_^;)
知り合いがウイルスに感染してパソコンをダメにしたので信用できるものを見つけるにも苦労しています。すいません、投稿とは関係ないコメントでした