3Dプリンター用のデータを作成する時にフリーで使えるFusionで、星形を描く方法を紹介しています。
もっとカンタンな方法があるかもしれませんが、自分でやってみていろんな太さの星形が描けたので動画で解説しています。
※具体的な描き方の解説は、
今回、北海道各地のミニサイズのジオラマをつくっている時に、函館の五稜郭の横に立っている五稜郭タワーも作ってみました。

その時に困ったのが展望台の下の形状です。

展望台やその上の部分は普通にポリゴンで五角形を描けばよかったのですが、展望台の下と柱の部分は単純な五角形ではなく、星形や変形した星形になっていました。 そしてさらにそれが連結しています。
その部分だけを抜き出してみました。

これを描く方法をいろいろ試してみました。

カンタンに解説すると、
星形の方はまずポリゴンで五角形を描き、各頂点を線で結んでいきます。

いらない線を消していけば星形が描けました。

そしてもう一点、角度のゆるやかな太った星形です。
こちらは五角形を描いた中に、さらにもう一個、逆さまに小さな五角形を描きます。
そしてその頂点を結んでいきます。

そして同じくいらない線を消していけばご覧の星形が描けました。

最後に、ふたつの図形の連結方法です。
動画では丸と星形をつないでいますが、五稜郭タワーでは星形と太っちょ星をつないで描きました。

最後にもう一度星形の描き方動画を載せておきます。
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