ハーレー専門誌「クラブハーレー」の中にある「ハーレーパーク」コーナーの撮影が、秩父・ミューズパークであったので行ってきました。
昨年12月に募集があり、今回の関東地区での実施は秩父で行うとの事でした。
ここに頻繁に出没している私としては、ぜひ参加させて欲しかったので、ネットから応募申請しておいたところ、12月にクラブハーレー編集部のナナさんから電話をいただき、撮影してもらえることになりました。
撮影の参加は13名の予定で、10時、11時、12時の三回の会があり希望を聞かれたので、あまり早く行くと寒そうだったので11時の会でお願いしました。
事前にメール添付で送られてきた集合場所と時間のお知らせと、アンケートに記入しておきました。
今までにもクラブハーレーには、「オーナーになりました」のコーナーの他にも、何度か記事を送って掲載してもらっていました。
今回は、バイクと本人が写っている写真を、カラーページで載せてもらえるのです。
今までの掲載は白黒だったので、初めての総天然色!は新鮮です。
事前アンケートにも「いつもタンデムで走っています」と書きましたので、当然撮影会には妻とタンデムで向かいます。
12日の土曜日、天気は晴れとはいうものの、家を出るときの気温は氷点下二度近い寒さです。
出発する前にバイクを拭いていると、ウェスに白いアカみたいのが付いてきました。
「年末の大掃除の時のワックスの拭き取り忘れか?」と思いましたが、よく見るとバイクに付いた氷のようでした。
ボディやツアーパックに付いた水蒸気が凍っていたのでした。
それだけ寒いって事ですね。
走り始めると寒さが身にしみます。
電熱ウェア派でない私たちには結構つらかったです。
いつもなら行きは、下道の299号線で飯能、正丸トンネル経由で行くのですが、今日の秩父の最低気温はマイナス5度、9時でもマイナス2度とかなので、日陰の山道の路面凍結が心配なので、関越道でビューっと行っちゃいます。
と言いたいところですがいやあ高速道路渋滞してました。
三連休の初日と言うことで、スキーやボードを積んだ車や、温泉旅行などの観光客でいっぱいです。
まったく動かないという訳ではないですが、ノロノロ状態です。
車や観光バスの中では暖かくヌクヌクしている横を、タンデムで寒そうに走っているバイクは私たちの他にはあまり見かけませんでした。
どうにか渋滞を抜けて花園ICで一般道に降ります。
ここからいつもだと荒川の東側の道を行くのですが、こちらも通行量が少なく山間部もあるので今日はふつうに長瀞経由の140号線を行きます。
渋滞はしていませんが、ゆっくりペースの軽トラの後ろを走ります。
このあたりで気温は5度くらいです。
下の写真、わかりますか?
長瀞の荒川にかかる鉄橋で、蒸気機関車が通る時には最高の撮影ポイントになる場所なんですが、手前右側のところ、完全に凍っています。
川の一部で水たまりのようになっている所ですが、完全に凍っているのを見るだけで寒くなってきます。
皆野バイパスから見た「今日の武甲山」です。
11時少し前、撮影場所のミューズパークの駐車場に到着です。
すでに何台かのバイクが来ていて、撮影も始まっていました。
バイクを停めるとすぐにクラブハーレーで見覚えのあるスタッフのナナさんが来てくださいました。
持ってきたアンケートをお渡し、しばらくお待ちくださいと言われました。
とりあえず、ここに来るまでに冷えてしまったのでトイレタイムです(笑;
週半ばの天気予報では、今日の土曜日は曇りのような事も言っていました、こんないい天気になり、気温も10度近くまで上がってきました。
撮影はこんな感じで、カメラマンの方の指示でバイクを撮影場所に動かし、本人と一緒に撮影、そして自慢したいポイント二カ所の撮影を行いました。
それほど待たずに名前を呼ばれ、撮影スタートです。
私たちは、妻と二人で並んでの撮影してもらいました。
ポーズについては。。。どんな風に撮れたかは掲載されてクラブハーレーを見てのお楽しみです。
バイクだけでの撮影では、私自らレフ版持ちのお手伝いです。
こういうプロの仕事の助手もなかなか出来ないのでいいもんです。
撮影が終わった後で、クラブハーレーのナナさんからの取材を受けます。
事前に書いてきたアンケート以外のもあれこれ話をしてしまい、長くなってしまいました最後までイヤな顔もせずに熱心に聞いていただきました。
自分の番の撮影が終わっても、皆さんなかなか帰らず他のバイクを眺めたり、いろいろとお話をして情報収集していました。
ウチの妻は、同じヘリテイジの方のキラキラメッキのカスタムがとてもお気に入りだったようで、いろいろ聞いていました。
かなり長いことここにいましたが、一人の方が帰られるのをきっかけに何人かの方が帰り支度を始めました。
私たちもお腹が空いていたので出発です。
今日のお昼は、先日秩父に来た時に気になっていた秩父駅隣接の物産館二階のレストランです。
妻は二段せいろ御膳、私は味噌豚御膳です。
どちらも秩父豚がとてもおいしくて、また長芋の小鉢がとてもいい味でした。
この類のお店では、「まあまあ普通の味」というなのですが、ここは思っていた以上においしくてよかったです。
帰りは高速を使わずに、299号線で帰ります。
走りながら妻が撮った武甲山の写真も、冬っぽい雰囲気が出ていい感じです。
道の駅あしがくぼに寄ってみました。
三連休とはいえ、寒いし時間も少し遅いのでバイクも車も少なめでした。
写真に写っているカワサキのボイジャー乗りの方としばらく話をして、帰りも途中まで同じ方向でした。
家に着く前に、左足に違和感を感じました。
足のモモの内側がつりそうになっていました。
寒い中、ギアチェンジで左足をチョコマカと動かしていたせいでしょう。
スーパーの駐車場にハーレーを停め、足をマッサージして数分で収まりました。
今日は撮影会があるというので秩父まで行きましたが、さすがに山方面は寒かったですね。
冬に行くのなら、南の暖かい方がいいようです。
でも、クラブハーレーにどんな風な写真とコメントで掲載されるのか楽しみです。
コメント
オノジ さんへ、
今回の13組の中には、
ご夫婦や親娘でハーレー乗りの方はいましたが、
タンデムだったのはウチだけのようです。
どんな写真になるか、楽しみと不安(?)です。
オノジさんも土曜日に走られたようですね。
ナスの蒲焼き、おいしそうです。
メカ好きおじさん こんにちは
撮影会お疲れ様でした
奥様と御一緒にですか
発売日が楽しみですね
オノジは昨年
バージンハーレーの12月に小さく載りましたよ(笑)
meoreom さんへ、
こちらこそよろしくお願いします。
すでに掲載の先輩ですね。
以前のクラブハーレーで探してみますね。
またニアミスですか。
これからしばらくは秩父の山道は凍結が怖いですね。
ボイジャーさんがマーカーになってるんですね(笑;
DON さんへ、
北海道の方に、こう言っては笑われそうですが、
マイナス二度でも風を受けて走るバイクでは
やっぱり朝、高速はめちゃくちゃ寒いです!
今回、秩父に向かうのに、
水がしみ出しているトンネルの中や
山の日陰の道を避けて高速にしました。
お昼には10度を超えだいぶ暖かくなりました。
ハーレー、ウルトラも大きいですが、
ボイジャーも貫禄ある車格ですね。
400キロあるそうですが、角張ったデザインもいいですね。
ジュンジ さんへ、
クラブハーレーに限らず、ヴァージンハーレーや
その他のバイク雑誌でも、読者撮影会のコーナーは
人気があるようですね。
掲載はいつなのか、聞きぞびれましたが、
皆さんのお話では3月14日発売の4月号でしょうか。
トモタカ さんへ、
ここにも、掲載のセンパイがいらっしゃいましたね。
ミーティグ記事ではVIBESの方が充実していますね。
撮影の時のカメラマンは変わることがあるようですが、
ナナさんのインタビューは同じでしょうかね。
いえいえ買わなくても立ち読みでチラ見で十分ですよ、ハハ(笑;
バイクおやじ さんへ、
事前に連絡をいただいていましたから。
用事では仕方ないですね。
また一緒に走りましょう!
土曜日が初乗りですか。
今日(13日、日曜日)も天気が良くて
暖かだってですね。
写真写り、悪かったらどうしよう。
やせて見えるように修正してくれるかな?
今回はご一緒できなくて申し訳ありませんでした。
非常に残念です。
私も用事を済ませ家を出たのが11時で、何とか初乗りしてきましたが、やっぱり寒かったですよ。
私の時は2月に撮影があって掲載が5月号でしたから、たぶん4月号でしょうか。
楽しみですね。
一昨年長野で開催された時行きましたよ~
その時もナナさんいました~
最近はVIBESしか買ってなかったけど、メカ好きおじさん写ってるやつ買おうと思います!
こんなイベントがあるのですね! 雑誌は買わないので知りませんでした。。
でも楽しそうですね(^^)掲載はクラブハーレー何月号でしょうか?是非購入してみます!
寒そうな?中を走行されていますが。
路面はさすがに凍っているようすはないですが、トンネルや橋梁の上が一番危険です。
どうか、気をつけて走行してください。
カワサキのボイジャー!懐かしいですね。北海道でも何度か見たことありますが、以外に軽くて驚きです。
遅れましたが、今年もよろしくお願いいたします。
実は、私一足?早く「ハーレーパーク(2011年3月号)」載っちゃっております。撮影の翌々月の掲載だったと記憶しております。
メカ好きおじさんの掲載は4月号になりますでしょうか、楽しみにしております。
本日もニアミスをしたようです。いつものコースを反時計回りで高速無しで、芦ヶ久保には正午でした。飯能に向かう途中の299号で「ボイジャーさん」とすれ違いましたので・・・。
またお会いできることを楽しみにしております。