今年の夏は北海道ツーリングに行かなかっただけでなく、ロングツーリングにも行っていません。
ハーレーに乗り始めた2008年以降、夏になると信州のビーナスラインか群馬の志賀草津道路などの絶景ルートを日帰りで走っていました。
梅雨も完全に開けたので、一度はロングで走りたいですね。
ということでビーナスラインに行くのを計画中です。
夏休みに入っていますので混雑、渋滞は必至ですがそれは早朝出発で回避するつもりです。
例年だと朝7時ころにはビーナスラインを走り始めています。 それくらいの時間帯だとまだ混雑はしていません。
そしてビーナスラインへ向かうには中央高速を使い、まずは八ヶ岳エコーラインを走ります。 ここは平坦なは高原畑の中を走りますが、周囲も開けていて好きな道です。
そのあとは大門街道を登り白樺湖の横をスルーしてビーナスラインに入ります。
本来のビーナスラインは蓼科湖からスズラン峠を超えて白樺湖に向かうのですが、このルートは一度だけ走りましたが個人的には大門街道周りが好きですね。
ビーナスラインは霧ヶ峰から北上でして八島湿原、和田峠、三峰大展望台と超えて、一度ルートを逸れて山本小屋に向かいます。
ここでバイクを降りてすぐ横の牛伏山に登り周囲の景色を楽しみます。
それから美ヶ原高原で再度休憩、そして武石へと回ります。
その後はそのまま上信越道で帰ると3時頃には家に帰ることが出来ますし、過去にはさらに北上して嬬恋パノラマラインを走ったこともあります。
あるいは日帰り温泉に寄って一休みしてから体力を回復して帰宅しました。
今回はどのルートにするか思案中です。
下のルートは2015年の時のものです。
それでは以前行った時のビーナスラインの絶景風景を紹介します。
ハーレーに乗り始めた翌年の2009年、2010年、2011年、2014年、2015年のものです。
大門街道からビーナスラインに入ってすぐのあたりです。
車山高原のリフト乗り場近くです。
この先の駐車場も、夏休みの土日だと7時半でもかなり混雑していました。
この写真はタンデムでビーナスラインから信州を一泊でツーリングした時のもので、まだリアにキングツアーパックを載せていないので、泊まりの荷物はバッグ二段重ねです。
マフラーもノーマルの右二本出しのままです。
奥に見える湖は白樺湖です。
このビロードの緑の絨毯なような周囲の風景が、夏のビーナスラインを入りたくさせる一つの絶景です。
以前、待ち受けにもしていたお気に入りの一枚です。
この写真と同じ時に同じようなアングルで撮った写真を販売サイトに掲載してますが、結構採用されていろんなサイトで使われています。
これは山本小屋の横から牛伏山に登った時のものです。
右手に王ヶ頭ホテルが、左手に美ヶ原高原のシンボル「美しの塔」が、、小さすぎて見えません。
牛伏山から見た王ヶ頭ホテルです。
右手の鉄塔アンテナは長野の放送局の電波アンテナです。
「美しの塔」のアップです。
「美しの塔」から山本小屋に続く道は、ずーーとまっすぐで牧場の中を行くのでまるで北海道のような風景です。
美ヶ原高原に向かう途中です。
その後、白樺林の中を走ります。
ニッコウキスゲは咲いているでしょうか。
最後に、ビーナスラインを走ってきた時の動画をどうぞ
「快晴のビーナスラインをひとりじめツーリング」(2015年)
「ビーナスラインとつまごいパノラマラインを走ってきたよ」(2014年)
「快晴のビーナスラインツーリング2011夏」(2011年)
「夏の朝早く、すいてるビーナスラインを走ってきた。」(2009年)
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