今年も行くぞ!北海道ツーリング。
わが家では毎回7月に、関越道で新潟まで自走してそこから新日本海フェリーに乗って小樽から北海道入りしています。
2012年からスタートして最後に行ったのは2018年で、2019年2020年と2年続けて訪れていませんでした。
新日本海フェリーの場合フェリーの予約は乗船の2ヶ月前から予約開始だったので、いつも5月になってからネットでポチッと予約していました。
今年もそのつもりで4月の中旬までのんびりしていましたが、そろそろ今のところの予約状況と料金をチェックしてみようと新日本海フェリーのサイトをチェックしていたら。。。
なんと7月乗船分の予約もすでに始まっていました!
(下のネット画面は本日4/24日現在のものです
なんと昨年2020年の4月から、それまでの2ヶ月前ではなく3ヶ月前から予約出来るようになっていたのです。
一昨年行った方も、昨年は新型コロナの影響を考慮して自粛された方も多いかと思います。
そうだとするとあるいは昨年サイトをチェックしていなかったら今年の夏の北海道ツーリングの新日本海フェリー予約をゆったりかまえていると予約終了となっていることもあるかもしれないでご注意ください。
私はまだ、7月前半だったので予約出来ましたが、それでも帰りの便の希望する個室は既に終了していました。
行きの便の方も、いつも利用しているデラックスAツインの個室は選べる部屋が4室くらいしか残っていませんでした。
でもなんとかフェリーの予約が取れたので一安心です。
これからルートを決めて、滞在するホテルを選んで予約していきます。
参考までに新日本海フェリーの様子を紹介します。
ネットで予約すると「e乗船券お客様控」というのが表示されますのでそれをプリントアウトして持っていって、フェリー乗船の列にならんでいた時にスキャンしてチェックして船に乗り込みます。
私の場合は、55歳以上で15%引きになる「夏旅GOGO割」というので予約しましたので、新潟フェリーターミナルについたらまずは乗船港窓口に行って乗船手続きをします。
ここで55歳以上であることを証明する免許証を提示して初めて「e乗船券お客様控」と合わせて個室のキーになるカードを受け取ります。
いよいよフェリーに乗船する時がくると、それまで高速に乗って新潟港に来るまで以上に「いよいよ北海道に向かうんだな」という高揚感でいっぱいになります。
ここに写っているライダーもみんな同じ気持ちでしょう。
新日本海フェリーの場合は上層階に乗船口があるので鉄板のスロープの上を上がっていきます。
この時雨が降っているとスロープが滑りやすいのでまっすぐ上がるのと、船内に入った時に床が濡れているのでカーブしながら停める場所まで移動するのにとても緊張します。
以前の船舶では壁面に向かってバイクを停めましたが、新造船になってから船の最後尾にバイク専用のスペースが設置されそこに入っていって停めます。
その時に床にバイクを固定するための太いチェーンが何本かあるのですがそれをまたぐ時にも斜めにアプローチすると転倒する恐れがあるので十分注意します。
バイクが停められたら荷物を下ろします。
バイクの固定はスタッフが手際よくやってくれます。
荷物を下ろしたら階段やエレベーターで上に上がって客室階に向かいます。
乗船する時は自動車よりバイクが先なのでまだ車が来る前なので広々としています。
客室階に着くとまた乗船の確認をされて自分の部屋へと向かいます。
ロビーはちょっとしたホテル並みでエントランスの部分は上層階まで吹き抜けになっています。
こちらが新日本海フェリーの新造船のデラックスAツインの室内です。
私も若い時に青森から鹿児島までバイクで回った時はほとんど寝袋だけで野宿してたまに安い民宿やユースホステルに泊まるだけでしたが、さすがに年齢を重ねてきてしかも奥さんとのタンデムともなると、北海道での宿だけでなく往復のフェリーも体を休めて体力を温存するために個室やホテルを選ぶようになりました。
部屋にはテレビの他に冷蔵庫やトイレとシャワーがついていてベッドの上には就寝用のガウンが用意されています。
個室の外にはデッキがあって椅子に座りながら大海原の景色を楽しめます。
こちらは北海道の苫小牧のフェリーターミナルです。
いつも利用していた小樽港に比べると規模が小さいのでやはり小樽港発着が好きですね。
ルートや立ち寄り地を決めるこの期間が一番楽しい時かもしれません。
もちろん北海道に上陸して実際に北の大地を走るのが最高の喜びですが。。
新型コロナの影響も心配がありますが、密にならないように十分気を配って走ってくるつもりです。
今年もブログやツイッターでのツーレポ、それにYoutubeに動画をいっぱいアップするつもりですのでよろしくお願いします。
コメント