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秩父ツーリングで温泉入ってから新しくできた正丸駅の山小屋へ

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すこしだけ暖かくなった昨日、秩父をバイクで走ってきました。
まずは定番の道の駅あしがくぼでちょっと休憩。 平日というせいかバイクもちらほら、ぽつんとさみしそう。

今年は暖冬の影響で氷柱の出来がよくなかったので開催も遅く閉園も早まってしまって残念でしたね。 少し前まであった受付もなくなっていました。
氷柱まつりは10年以上前に何度かおとずれていて最近は行ってなかったですね。

お店の中など見ているうちにバイクが一気に増えていました。 グループで来られた方々のようです。

飯能からここまで、そして秩父市内も雪はなかったのですが武甲山には雪が残っていました。
階段状のところにシマシマになっているのでウルトラセブンに出てきたザラブ星人みたい(っていってもわからないかな)

そして次の立ち寄り地、みちのえきあらかわです。

蝋梅の名残がありました。

ここはすぐそばに踏切があるのでついつい写真に撮ってしまいます。 こういう写真が鉄道模型のジオラマをつくる時に役立つんです。

そしてこれまたお決まりのミューズパークの中をのんびり流します。
やはりこの時期は花も咲いていないし木々も葉を落として寒そうなので散策はもう少し暖かくなってからの方がいいですね。

でも梅園の方は見ごろを迎えていました。
今年の梅まつりは2月23日から3月20日までだそうです。 キッチンカーも出ているらしいです。

今日のツーリングでは日帰り温泉も入りたいなと思っていました。 でも家を出発した時の気温は7度、かなり寒くて無理かなと思っていましたが日が昇るにつれて気温もあがり13度くらいまでになっていました。
そうなると入りたくなります。
満願の湯、青音の湯、凡の湯、武甲の湯あたりがお気に入りですが、今日はお風呂から出たあと湯冷めしないうちに帰りたいので一番近い武甲の湯に決定。
二輪駐車場に停めていってきました。

靴は100円リターン式の下駄箱でブーツも横にしてなんとか入りました。

平日入浴料は700円、65歳以上だと火曜・木曜は500円なのですがこの日しか天気や気温が都合つかなかったのでいいんです。

お風呂はそれほど混んでいなくてのんびり入っていられました。
高校生くらいの5、6人のグループのほかは高齢者が多かったです。
露天風呂につかり青空をぼーっと眺めているのが最高の気分です。
せっかくなのでお昼もここでいただくことにしました。
大広間に私ひとり、貸し切り状態でしたが後からほかの方も来られました。


注文したのは山菜うどん。
素朴な味でおいしくいただきました。

お風呂でリフレッシュしたあとは再びあしがくぼ。

その後で行ってみたかった場所を訪れました。
それは正丸駅に新しくできたお店「山小屋」です

正丸駅には2021年まで売店があったようですがそれがなくなってからしばらく閑散としていました。
それが今年の3月3日、そう私が訪れた前日にリニューアルオープンしたのです。

中の様子はこんな感じです。

売店もありますがパンやお土産などで棚も空いていましたのでこれからといったところでしょうか。

広くはないですが食事もできる場所があり、うどんやカレー、ラーメン、餃子などがいただけるようです。

建物の外には登山者向けの更衣室が用意されていました。

駅のほうをぶらぶらしていたら特急、ラビューが通過していきました。 さらにその数分後にはやはりラビューが反対方向から来ました。
けっこういい撮影ポイントなんでしょうか。

この正丸駅は一日に乗降客が200人に満たないということで西武鉄道で一番利用客の少ない駅です。
ここに先ほどのようなお店や食堂をつくってやっていけるのか、ちょっぴり気になりました。
この駅は昨年の春に駅員の常駐もなくなり券売機もありません。 かろうじてPASMOやSUICAのタッチパネルがあるだけです。
それらが無い利用者は手前にあるオレンジ色の「乗降車駅証明書発行機」でチケットを受け取り降りる駅で料金を払うようです。

それにしてもこの無人駅の雰囲気、好きですね。 ベンチの色も最高です。
むかしバイクで野宿の旅をしていた時にはよくローカル線の無人駅で一晩過ごさせていただきました。 雨や夜露がしのげてバイクも近くまで乗り入れできる場所が条件でした。
でも無人駅だけでなくターミナルの大きな駅でも寝てましたね。 青森、秋田、京都etc。 今から50年近く前の旅だったからできたことで今では無理でしょうね。

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