毎年この時期になると話題にのぼるのが夏の夜空に繰り広げられる「ながれぼし」の魅力。
その中でも特に規模が大きいのが「ペルセウス座流星群」です。
今年は8月11日から15日まで見られるようで、ピークとなるのは13日(土)の昼過ぎだそうです。
もちろんこの時間は明るいので見られませんが、その前後に数日間ありますので運がよければかなりの流星が見られるのではないでしょうか。
ただ残念なのは、この時期は夜空に月が明るくあるので暗い流星は見えにくそうです。
特に8月14日は満月なので一段と明るく、流星観察にはハンデでしょうね。
見えるのは日付と時刻によって異なりますが、おおざっぱに言ってしまえば、北北東の空、天頂と地平線の中間より上の方を中心に、放射状に流れるようです。
時間的には夜9時以前は放射点がまだ地平線に近い低い位置にある為、それより遅い時刻の方がいいでしょう。
都心だと明るすぎて見にくいですが、お盆休みで地方に行かれている方は観測のチャンスかもしれませんね。
(そんな方はこのブログを見ていませんね、ハハハ(笑;
詳しくは、国立天文台のHPは、
http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20110812/observation/index.html
コメント