バイクの走行データからみた残り溝のチェック

記事内容とは関係なく広告が表示されます。

前回のタイヤ交換からだいぶ経過したので残り溝をチェックしました。

フロントタイヤを交換したのは4年と少し前の2016年12月、走行距離6万キロの時点。

リアタイヤはそれより最近で2年前の2019年2月で7万1千キロの時点。

今の走行距離が7万6.5千キロなので、フロントタイヤは1万6.5千キロ、リアタイヤは5.5千キロ走っています。

履いているタイヤですがフロント側は純正のダンロップ D402 MT90-B16 72H で、リアはそれまでずっと純正でしたが前回はブリジストンのH50 に変えてあります。

今までの私の場合の走行状況、パターンだと摩耗の目安は、
 フロントは1mm減るのに6,250キロ走行
 リアは1mm減るのに1,950キロ走行になりました。
実際に北海道ツーリングで2千キロ強走ってきた時には出発前と比べると約1mmタイヤの溝が減っていました。

結果的にはタイヤ交換の時期は、
 フロントタイヤの交換は25,000キロごと
 リアタイヤの交換はその半分の12,500キロごとの交換が必要となります。

新品純正タイヤの場合フロントの溝は5mm、リアは7.2mmでした。

今回タイヤの残り溝を測ってみたところ、フロントは3mm、リアは3.3mmほどでした。
私は40年以上前に原付きに乗り始めた頃に買ったデプスゲージをまだ使っていますが、さすがに最近のデジタル式で詳細な深さが測れるゲージが欲しいですね。

スリップサインが出るのが残り0.8mmだとすると、フロントタイヤはあと2.2mmですから1万4千キロ弱、リアタイヤではあと2.5mmですから5千キロ弱走れる計算になります。

今回の1週間のツーリングでは2,500キロくらいの走行距離になるでしょうから、タイヤの残り溝に関しては大丈夫でしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました