今年もあと2週間あまり。
だいぶ寒くなってきましたね。
こう寒くっちゃ、バイクで走ると尚いっそう寒さが身にしみます。
じゃあ走らないかといえば、いえいえそんな事はありませんよね。
そう、寒い日にはやっぱり温泉ツーリングです。
でも、お風呂から出た後の帰りで湯冷めしちゃいますので、遠くのお風呂は無理ですね。
それにいつもの山方面は、ちらほらと何日か前には雪の便りも聞こえてきましたし、最低気温が氷点下になっているこの頃だと、路面凍結も心配です。
という事で今回は市街地の中にある日帰り温泉に向かいました。
少しでも自然の風景が見えるところがいいかなと、選んだ先は埼玉県坂戸市にある「天然温泉ふるさとの湯」というところです。
朝、駐車場からハーレーを出してくると温度計は6.5度を示しています。
一桁台とはいえまだまだ本格的な寒さには達していませんので、最高ランクの防寒具にはしません。
今重装備にしてしまうと1、2月に走れなくなってしまいます。
上はハーレーのレザージャケットに冬用ウェアのインナー、下は革パンツだけでインナー無しです。
写真では、ちょっとお腹が出ているように見えるのは着ぶくれのせいですよ、、たぶん。。(笑;
今日は風がすごくつよかったせいもあり、空気が澄んでいて富士山もよく見えましたね。
でもその分、走っていると寒いこと寒いこと!
市街地を抜け、坂戸市の天然温泉ふるさとの湯に到着です。
高麗川のほとりに立つ、2004年に出来た温泉施設です。
駐車場の向こうには秩父連山が見えます。
土日の入館料は750円、ロビーを含め館内全体がゆったりとつくられています。
お風呂は二階にあり、内風呂はジェット風呂やサウナ、塩サウナ、外には露天風呂、壺風呂などいくつかの浴槽があります。
男湯の方は露天風呂から、高麗川や遊歩道、秩父連山が望めますが、女風呂のほうは視界が遮られていたそうです。
今日は風が強かったので、露天風呂や壺風呂に入っていると、からだはヌクヌクですが頭と顔は猛烈に寒かったですね。
土曜日のお昼前でしたが、入浴客は30似人ほどいたでしょうか、それでも浴槽や洗い場が多いので混雑した感じはありませんでした。
パンフレットには「富士山と秩父連峰を一望。。。」とありましたが、秩父の方は見えましたが、富士山はどこに?
探しても見あたりません。
お風呂から上がって二階のテラスに出てみると、市街地の向こうに。。。
上の写真ではわかりにくいですが、望遠にして拡大してみると。。
建物と電柱の間に見えました!
市街地に近くて、標高も高い訳ではない温泉では、この程度でも仕方ないですね。
お風呂のあとは食事です。
ここの食事処は、メニューも豊富で料金もリーズナブルでした。
今回食べたのは、いろいろ付いた「ふるさと定食」です。
お風呂の泉質はナトリウム-塩化物温泉で、少しぬるぬる系です。
館内もゆったりしていてそれほど混雑していないし、また来ようかなという温泉でした。
でも市街地を走ってくるので、バイクでのツーリングというよりクルマで来てもいいかもしれませんね。
最後に、ここのお風呂のパンフレットを掲載しておきます。
コメント
まさかず さん へ、
山梨、静岡の方のホテルだと、
富士山を身ながら露天風呂に入れるところが多いですね。
今年も何度かツーリングで出かけました。
この日は風が強すぎましたが、
やっぱり青空を見上げながらの温泉は最高です。
いいですね?
温泉から富士山が見れたら最高なんですがそこまでは無理ですかね
見てたら温泉に行きたくなりました(^^)
ハーレーで行ける冬の温泉は・・・
さすがにないなあ?こちらは(^^;;