航空自衛隊入間基地航空祭（入間航空祭）2010

今日、11月3日は、毎年２０万人以上の来場者で賑わう首都圏で一番近くで行われる航空自衛隊のイベントの日です。

【追記】
入間基地の発表によると「入場者数　過去最高　約２８万人」だそうです。凄いですね！

一昨年までが20万人、昨年が22万人、そして今年28万人です。

出入り口への通路が、メイン通路一本に絞られていて、基地内に線路の踏切があるので、混雑はもうピークに達していますね。

今日はほかにも、バイク、ハーレーのイベントの稲妻フェスティバルも開かれています。

どっちに行くか迷いましたが、やはり航空祭にしました。

ブルーインパルスをはじめ、航空自衛隊の現役航空機が妙技を披露しました。

ここ数年、入間基地まで行って撮影していますが、今年もまた行ってきました。

会場は9時からアトラクション関係が始まりますが、私が20分前に着いた時にはすでのかなりの人出になっていました。

去年は9時5分前に入ったのですが、その時より混んでいます。

観光バスも何台も来ていてゲート前でガイドさんが説明していました。

それと女性の友達、親子だけの方もいて、しかもかなり大きな望遠レンズ付のカメラを持っている方も多かったです。

お昼になると混雑でお弁当が買えなくなりそうなので先にゲットです。

9時、最初のイベントはミス航空祭のパレードです。

メイン通路だけでなく、滑走路の中で行われていました。

昨年から導入された注意事項として、基地内への脚立等の持ち込み禁止やレジャーシートの利用限定がなされています。

昨年、「脚立」の定義だ曖昧で、カメラケースや踏み台を使っている人がいましたが、今年ははっきり「”脚立等”とは地面より高い位置から撮影のために使用する踏み台等を指します」と規定されていました。

まあそれでもネットや入り口で渡されるパンフレットに書かれているにもかかわらず、踏み台に乗ったり、規制時間中や滑走路際でレジャーシートを使っている人、飲酒禁止なのにビールを飲んでるいる人や、ケージに入れないペットもいましたね。

ここからは展示や飛行中の写真です。

YS-11FC飛行点検機も現役でがんばっています。

ブルーインパルスと同じT-4指揮連絡機です。

同じような曲技飛行をしても、カラーリングで損してますね。

パイロットが手を振ってくれています。

C-1中型輸送機からのパラシュート降下です。

UH-60J救難ヘリコプターによる実演です。

午前の飛行展示が終わったのでお昼にします。

男性トイレも混雑していました。

いよいよ午後のメインイベント、ブルーインパルスの曲技飛行です。

ここからはすばらしい演技をご覧ください。

素晴らしかったですね。

ブルーの演技が終了すると、20万人とも言われる観客の多くが一斉に帰り方面に殺到します。

バイク、自転車置き場もいっぱいでした。

基地を出るまでは、バイクも自転車も押して歩かなければなりません。

毎年のように見に行ってる航空祭ですが、さすがに内容は毎年同じなのでそろそろ飽きてきたかな。

（と言いつつ、航空祭だけで一人で１,３００枚以上の写真とビデオ撮ってたんですけどね。。。（笑；

来年はブルーの展示飛行だけでいいかも。