密にならずに新潟NASPAにスキーに行ってきた

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新型コロナの感染拡大で蔓延防止措置が言われている中、行くことを中止することも検討しましたが「密」を避ければいいだろうと出かけてきました。
軽自動車で積載スペースでは不利なジムニーですが、二人分のスキーの荷物、板とブーツケース、着替えのバッグの各二個なら余裕で入り、かさばるタイヤチェーンケースも収まります。

関越道で走り途中のサービスエリアでは修学旅行のバスが何台も停まっていました。 やはりこの時期でも旅行行事はやっているんですね。

ウチのジムニーの隣にはルーフにスノーボードを載せたハスラーが停まっています。
昔、初代パジェロに乗ってスキーに行っていた頃はスキー板を同じようにルーフキャリアに固定したり、リアのスペアタイヤにかぶせるキャリアを何種類か使っていました。
今はスキー板も当時よりはショートになり狭い室内でも入るようになったので便利です。

関越道も谷川岳パーキングエリアまでやってくると結構雪も降っていました。

道路情報案内ではトンネルを出た土樽PAから湯沢ICまでは冬タイヤ規制になっていました。

関越トンネルに入ります。

トンネルを出たところは確かに路肩に雪は多いものの路面は除雪されほとんど雪がありません。
例年ですとスタッフによるタイヤチェックがあり冬用タイヤでない場合はチェーン装着を告げられますが今回はスタッフの姿も見当たりませんでした。
そのまま四輪駆動にシフトするまでも無く走行していけました。

湯沢ICを降りてまもなく今回のスキー場のNASAPAにやってきました。
着いた時でもジムニーにはフロントに少し雪が付いているだけでした。

今日はこのNASPAニューオータニ・ホテルにお泊りです。
このスキー場は規模はそれほど大きくはないのですが何と言ってもスキーヤーオンリーでホテルに直結しているので便利なのです。
さらに宿泊者は二日間ともリフト券付きということでコスパも最高です。

荷物を降ろしスキーウェアに着替えて早速ゲレンデに向かいました。
思っていた以上にお客さんが少なくて空いています。 これなら密になる心配はないでしょうし滑るのも楽ですね。

当然リフト待ちなどもなく、というより見る限りリフトに乗っている人がとても少ないです。

慣れてきたところで少し上のコースに上がっていきます。
この日は一日中雪が降っていました。

滑っているところを奥さんに撮影してもらったり、

自撮り棒の先にGoProを付けて自分で撮ったりもしてみました。

3時過ぎには部屋に入り大きな温泉に入ってまったりしていました。
このお風呂にも6,7人しかお客さんはいなかったですね。

ゲレンデにもライトが灯ってきました。

夕食はバイキングでしたがさすがにここにはそれなりの数の宿泊客が来ていましたが、感染の蔓延防止対策がされて食事が出来ました。

翌日は雪もほとんど収まって時折り雲の先に日差しが見えました。

リフトの乗った時に見えた「雪のお地蔵さん」です。

何本か滑ってゲレンデ途中のレストランで休憩しましたが、ここは土日のみ営業で平日は食事や飲み物の提供はありません。
それもあって来る人は休憩だけでしたがご覧のとおりお客さんもまばらです。

リフトに乗っていると雪がぱらついてきましたが、グローブに載った雪をよく見ると図鑑にあるような六角形の結晶が見て取れます。
雪印のマークを探してみるのも楽しいですね。

そろそろ疲れてきたので早めに切り上げて帰り支度をします。
駐車場の方はしっかり除雪されていましたし、一晩停めて置いたジムニーにもそれほど雪は積もっていませんでした。
寒さでバッテリーが気になりましたがセル一発で元気良く始動しました。

ホテルの駐車場を出たところから湯沢の町の道路も水が出ていて路面には雪はありませんでした。

結局今回は行きも帰りもチェーンも四輪駆動の出番もありませんでした。
群馬までくると青空が広がっていました。

途中のサービスエリアで乾いた状態で車体を見ると融雪剤で白い点々がこびりついていました。
このまま放置するのはサビが心配になりますね。

家に着く前にガソリンを補給すると同時に、洗車機で下回りも含めて洗っておきました。
ちなみに往復のジムニーの燃費は14.5Km/Lでした。

今回、コロナを気にしながら新潟までスキーに行ってきましたが、道中もスキー場もホテルも出来るだけ人との接触の機会が少なかったので密にならずに楽しめたのが良かったですね。

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