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北海道ツーリング2016-Vol3小樽上陸してオロロンラインを北上

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緊急ヘリでの搬送のため航行ルートを変更したため予定より20分くらい遅れるというアナウンスがありましたが、実際には今までに乗った時と5分程度しか違いませんでした。

後半、少しスピードアップして遅れを取り戻したんでしょうね。

小樽に着港する15分くらい前にアナウンスがあり、バイクや自動車で下船する乗客の方が車両甲板に降りていきます。

この時に乗船した時にチェックしたQRコード付きのチケットが必要になります。

クルマの乗客は同乗者も一緒に乗ったまま下船出来ますが、バイクのタンデム者は一緒に降りられず一般乗客と同じように歩いて下船することになります。

バイクのライダーは荷物を乗せウェアを着て下船を待ちます。

今日は天気もいいのでライダー全員、ニコニコ顔です。


 

フェリーの壁に向かってバイクを停めているので降りる時は後ろに下がります。

このチェーンをまたいで引っ張るのですが結構な段差になるのと床に多少傾斜があるので重量級のハーレーは少し苦手です。

四苦八苦しながらやっていると二人のライダーの方が手伝ってくれました。

今までもほとんど皆さん「ハーレーは重いから大変だからね」と言って手伝ってくれます。


 

フェリーのゲートが開き、小樽の街が目の前に広がってくると早く降りたくてウズウズしてきます。


 

たいていの場合、自動車、トラックが先に下船していきます。

その間ライダーは排気ガスを浴びながら待っています。


 

同じ頃、歩く歩道で移動しながらタンデムの妻は下船口に向かっていました。

乗ってきた新日本海フェリーのゆうかりです。


 

いよいよバイクの下船の順番になりました。

なんとなく列が出来て一列になって降りていきます。

乗船するときには最後だった、開口部に近いバイクから下船します。

私の番が来ました。

上り始めたばかりの朝日を浴びながら、三年ぶりに小樽の街にバイクで帰ってきました。


 

一番最初に来た時は妻の方が早く下船していたのでスロープの正面で降りてくる所を撮影してくれていました。

今回はまだのようなので左端のターミナル口の方に迎えに行きます。

こちらの写真の一番奥に下船してきたスロープがあります。


 

いよいよ北海道ツーリングの始まりです。

 

時刻は5時、まずは腹ごしらえをしましょう、といってもこの時刻に開いているお店は限られています。

結局いつもどおり小樽市街北部にある鱗友朝市に向かいます。

まだ観光客が誰も歩いていない小樽運河の街を走ります。


 

5分ほどで鱗友朝市に到着です。

裏の駐車場にバイクを停めていると、同じフェリーで降りてきた三台のバイクがやってきました。

フェリー内で引き回しを手伝ってくれたCB750の方です。


 

この中で食事が出来る店は「のんのん」と「味さき」がありますが、前回はのんのんだったので今回は味さきに入りました。

狭い店内には同じフェリーの観光客でいっぱいです。

隣の席にはもう一人、引き回しを手伝ってくれた方が先客でいました。

妻は活イカ刺身、私は鮭いくら丼です。


 


 

それなりにおいしいのですがやはり早朝からやっているという事で多少高めかな。

この後もいろいろな所で海鮮系は食べられるので、また行く時には朝食メニューは検討すべきでしょう。

 

朝ご飯もいただきスタートします。

今日は一日「日本海オロロンライン、通称オロロンライン」をメインに走ります。

オロロンラインの区間についてはいろんな説明がされていて、石狩市から天塩町までの国道231号と232号を指すようですが、広くは小樽から稚内までもそう呼ぶ事があります。

私的には小樽を過ぎて海岸線に沿って走る快走路からノシャップ岬までが好きです。

まだ朝日が横から射してくるので影が長いですね。


 

こんな景色になってからのオロロンラインがいいです。


 

海の青と空の青、それが一体となって大地の緑とのコントラストの中を走ると北海道に来たことを実感します。


 

そしてもう一つ、牧場にある牧草ロールも北海道らしさの象徴です。


 

 

1時間20分ほど走って最初の休憩地、恋人の聖地と言われる厚田公園に到着です。


 


 

恋人の聖地と言われる展望台へはバイクでは行けませんので階段を登っていきます。

でもここからでも日本海のすばらしい景色が眺められます。

このあたりは鰊漁で栄えたのでにしん街道と言われるのでしょう。


 

一休みしてからまたあの青空海を目指して走ります。


 

時刻は7時半、ここまで走ってきた時は少し肌寒かったのでウェアの下にインナージャケットを着込んでいましたが、さすがに暖かくなってきたので脱ぎます。

前に来た時の私のウェアはパンティングメタルの穴の空いた革のジャケットでしたが、今回は夏用のメッシュジャケット+インナーウェアでした。

寒ければレインウェアを上に着ればいいかなと思っていましたが、道東方面を走った時ほど寒くなることはなかったのでこのウェアでちょうどよかったです。


 

8時、雄冬岬です。

ここまでゆっくり走ってきて2時間半です。


 

今回もいろんなところで道路工事をやっていて片側交互通行になっていました。


 

 

前回来た時に寄れなかった「増毛駅」です。


 

4年前に通った時は国道の上から眺めただけでした。

JR線の終点を示すレールの先端。


 

でも2016年度中にJR留萌本線の留萌駅と増毛駅の廃止によりこの駅も無くなってしまうようです。

そうなる前に来てみたかったのです。


 

無人のローカル駅というのは、昔私がバイクで青森から鹿児島まで日本中を野宿しながら走り回っていた時に、宿泊場所としてお世話になったところなのでとても懐かしい感じがするのです。

この駅は高倉健さん主演の映画「駅」のロケ地としても有名ですが、それ以上にやはりそのユニークな駅名でしょう。

この駅に来たおじさんライダーはみんなこうなりますよね。


 

この駅では関西から回ってきたというソロライダーの方が話しかけてきました。

北海道をずっと回っているそうで、「この先のオロロンラインは同じ景色ばかりで飽きちゃうからすぐに内陸に入っちゃうんだよね」と言ってました。

私はその「ずっと同じ雄大な景色が続く」路を走ってみたくて来たのですが、人それぞれ好みや感じ方が違いますね。

 

次の立ち寄り地は黄金岬です。


 

今日はオロロンラインをゆっくり走って稚内まで行くだけですから、走行距離は350kmほどありますが時間的にはかなりゆとりがあります。

ここで海岸に降りて初めて日本海の海にタッチしてきました。


 

 

雲ひとつない真っ青な青空もいいですが、こんな風に少しだけぽっかり浮かんだ雲がある方が私は好きです。

前を行く大阪ナンバーのハーレーの方は制限速度を守って安全運転でした。

彼もきっとそんな景色を楽しみながら走っているんでしょうね。


 

このあたりの小平町(おびらまち)は、ハドロサウルス(カモノハシリュウ)という恐竜の化石が発見されたことで有名な町です。

こんな首が飛び出た立体の看板をよく見かけます。


 

10時、道の駅おびら鰊番屋に到着です。

2015年4月に道の駅内に「小平町観光交流センター」が新たにオープンしたので前に来た時よりかなりキレイになっていました。

駐輪場もかなり広いです。


 

館内も展示物などがありました。

ちょっと小腹が空いてきたので、小平産黒毛和牛のハンバーグ入のさくッかりッな「牛々ぼうる(250円)」をいただきました。


 

ここでも広々としてた海岸に降りてみます。


 

 

おびらの北、上平グリーンヒルウインドファームという40基以上の風車群がならぶ場所があります。


 

オロロンラインからはその一部しか見られません。


 

手前に上に上がれる道があるので行ってみましたが、。。。。事前にチェックしてあったとおりすぐに未舗装路になりました。

ここから先は荷物満載、タンデム、重量級で合計0.5t越えのハーレーで進むつもりはありませんので国道に戻ります。


 

少し北に進んで振り返って撮影しました。


 

 

今回の北海道ツーリングでは立ち寄り温泉にも入りました。

ここは道の駅風Wとままえですが、「とままえ温泉ふわっと(500円)」という温泉施設があります。


 

塩化物強塩泉の温泉ですが、(男湯の)露天風呂からは天売島・焼尻島も一望できます。

こんな景色が見えていたのですが、一緒に行った妻の女風呂の方からは外の景色が見られずに残念だったとこぼしていました。


 

お風呂を出て少し散策してから施設を出たところで105周年記念カラーリングのハーレーの方からお声がけいただきました。

ずっと前に私が東京モーターサイクルショーで講演した時からブログやツイッターでやり取りしていた「モモちゃん」さんでした!

ツイッターで見て同じ時期に北海道に来ていることはわかっていましたがこんな場所でお会い出来るなんてうれしいです。


 

 

のんびり走る私達とほここでお別れして出発します。

もうずいぶん風車を見てきましたが、間近で見ると迫力ありますね。


 

こんなまっすぐな道は北海道の至る所にありますが、景色を楽しめるかどうかは天候にも大きく左右されますね。


 

オロロンラインの名前の由来ともなった「オロロン鳥」のモニュメントです。


 

正式名称は「ウミガラス」で羽幌町の天売島では「オロロロ~ン」と鳴くその声からオロロン鳥と呼ばれておりその鳥の名前から街道名が呼ばれています。


 

 

時刻は1時、そろそろお腹が空いてきました。

今日のお昼はここと決めていました。

「北のにしん屋さん」です。


 

明るくキレイな店内には食事処があります。

妻の羽幌丼(1300円?)ですが、ウニ、ボタンエビ、甘エビ、ホタテ、数の子、いくら、イカ、白身魚、などかなりの種類の海鮮が乗って、お吸い物はウニ入りです。

小鉢も二つついてこの価格はびっくりです。


 

私のはいっぱいのホタテ、つぶ貝、ウニが乗った三色丼(1600円)ですが、オススメはゼッタイに!妻の方の羽幌丼ですね。


 

でも私はエビアレルギーなんでダメなんですけどね。

ツーリング中のライダーも大勢来ていました。

お店の前で撮った上の写真に写っている「日本一周中」と書かれたエストレアは女性のソロライダーのようでした。

食事が終わって出発する準備をしていたら少し離れたところに停まっていたライダーの方がやってきて声を掛けてきました。

「メカ好きさんですよね!?」

ブログを見ていただいていてこっちの方に来られていると知って、ブログに載っていたハーレーを見てお声がけいただきました。

こんな北海道でいろんな方からお声がけいただけるなんて光栄です。

うれしくなって記念撮影させていただきました。


 

札幌の方でオロロン街道を日帰りツーリングされていたそうです。

「この先もネズミ捕りはやっていなかったようですよ」との情報をいただきありがとうございました。

 

再びオロロンラインの北上を続けます。

おぉ!キタキツネがいっぱいです!


 

左手には青い日本海、右手に広がる北の大地、そしてその上には青い空が広がっています。


 

北海道には牧場と牛が似合います。


 

今回のツーリングで初めて見かけたホンモノのキタキツネですが、毛の色がかわっています。

 

2時過ぎ、道の駅富士見で休憩します。


 

暑くなってきましたが最高気温は26度くらい、湿度はそう高くないのでカラっとした暑さです。


 

でもここらでソフトで一息いれましょう。

上に登ってみると日本海が広がっています。


 

このピンクのホーネットのライダーさんはツイッターの相互フォローの方でした。

女性一人でキャンプしながら北海道を回っているようでいろんなスポットでSNSにアップされていました。

お声がけしませんでしたがいろんな場所を何度か見かけました。


 

ここに立ってオロロン街道を見ていると、大勢のライダーが通りすぎて行きます。

なんとなく気持ちがウキウキしているように思えてくるのは勝手な想像ですが、間違っていないでしょう。


 

私達の北海道ツーリングもまだまだ続きます。

 

ここまでの走行ルートです。


 

 ※ 走行ルートを記録するなら「GPSロガー」がお勧めです。

 

コメント

  1. ヒトミン さんへ、
    コメントありがとうございます。

    新潟出港時は雨に降られましたが、
    小樽からオロロンラインは天候に恵まれました。
    やはりこういう天気の時に走りたいですね。

    北のにしん屋さんは営業時間が短いようですが、
    安くておいしいのでオススメです。

    エストレヤじゃなくてW650だったんですね。
    ヒトミンさんのと似ているカラーリングだったので
    てっきりエストレヤだと思ってしまいました。

    ブログ、ゆっくり更新していきますので
    よろしくお願いします。

  2. すんごい快晴にめぐまれてよかったですね!
    オロロンライン、前回行ったときは2時間のロスを食ったのでまたちゃんと行きたい~。
    そしてメカ好きおじさんみたいにおいしいものを食べたいです。

    エストレヤ?って反応してみましたがw
    この方W650で日本一周されてるみたいですね。
    サイト見つけました。
    http://xrokurox.jugem.jp/?cid=19

    旅先で出会う方とのほんの少しだけの時間の共有。
    これもまた旅の楽しみですよね。

    自分のもさっぱり進みませんが、メカ好きおじさんの更新も楽しみにしていますー

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