来週から北海道に行くにあたり、持っていくデジタルグッズをチェックしてみました。
■カメラ関連
持っていくカメラ
・デジタル一眼 Canon EOS Kiss X7 + ズームレンズ(18-200mm 35mm換算で28.8mmから320mm)
・コンパクトデジカメ Orympus TG-620(防水、屈曲式レンズ)
初めての北海道ツーリングの時はコンパクトデジカメ(以下コンデジ)2台と撮影してきました。
一昨年に行った時は高倍率望遠ズーム機能(24mm~720mm相当の光学30倍)のある一眼風コンデジ富士フィルムのFinePix SL300を追加しました。
このデジカメは確かに高倍率の望遠レンズなのですが、1400万画素といいながら所詮1/2.3型CCDという小ささな撮像素子なので画質は荒く、解像度もお世辞にも高いとはいえませんでした。
今回はバイクではないので荷物の積載には多少余裕があるのでデジタル一眼を持っていくことにしました。
■ビデオ関連
最初のツーリングでは、メットに付けたGoProで走行しながらの動画やビデオカメラで風景を撮影してきました。
二回目には持っていたのはGoProのみでビデオカメラはお留守番、あとはデジカメでの動画撮影でした。
今回も動画撮影については、ビデオカメラは持っていかずにデジカメの動画機能を使うつもりです。
バイクだと走行しながらのライダー視点での走行動画も後から見てたのしいのですが、レンタカーだとそこまで臨場感のある動画は撮れないのでGoProも持っていきません。
最近のデジカメの動画機能も性能があがってそこそこキレイに撮れますし、パソコンに簡単に取り込めて編集するのも楽に出来ます。
■メディアとバッテリー、充電器
今のデジタル撮影機器は、SDメディアを媒体にするものが多く共通化出来てきたのは便利です。
二台のデジカメ用に32GBのSDカードと交換用にさらに32GBを二枚、16GBを二枚持っていきます。
前回の北海道ツーリングでも撮影枚数は3千数百枚でしたから16GBで足りる事になります。
でも動画も一緒に撮影するのでこちらの方でかなり容量を使うので、念のため予備に持っていきます。
バッテリーについては、デジ一、コンデジ共に予備バッテリーも持っているので各二個ずつホテルに泊まるたびに充電して翌日に備えます。
充電器はキャノンのデジ一がコードレス、オリンパスのコンデジは本体への給電なのでケーブルタイプになります。
■GPSロガー
私のツーリングや旅、ドライブのお供にはGPSロガーが欠かせません。
実際に走ったルートを確認したり、どこの場所に何時何分にいたか、観光や休憩のスポットで費やした時間を調べるなどに大活躍です。
帰ってきてからの旅行記をブログにあげる時にも、このルート図を載せています。
今回のように飛行機での移動の際には、窓際の席が確保出来れば飛行ルートや高度の推移もわかります。
2014年9月からは、航空法に定める「安全阻害行為等」に関する大臣告示の改正にともない、機内での電子機器の使用制限が一部緩和されました。
これによって今まで使えなかった離発着時からベルトサインが出ている時でも、電波を発しないデジカメやビデオでの撮影やGPSロガーでのログ取りも可能になりました。
・持っていくのは二つのGPSロガー、I-gotUのGT-600とGT-800Proです。
どちらも長時間の稼働と大量の記録ポイントが記録できるため、今回のように数日に渡る良好には最適です。
旅の途中でデータを吸い出さなくても本体の記録容量で十分余裕がありますが、バッテリーについては念のため充電出来るようにUSB電源出力のACアダプターとケーブルを持っていきます。
■パソコン/タブレット
最初のタンデムツーリングの時は、かさばるのを覚悟の上で小型のノートパソコン、PanasonicのLet’s NOTE を持っていきました。
撮影したデジカメデータや記録したGPSロガーのログデータのバックアップや、ホテルに着いてからネットに接続してブログの更新をするつもりでしたが、結局活躍しませんでした。
デジタル機器の容量には余裕があったのであえてバックアップを取る必要もなかったし、簡単なネットへの投稿や情報収集はスマホで十分でした。
今回はノートパソコンは持っていきませんが、ネット接続可能なタブレットを持っていくつもりです。
観光地に関する情報収集やネットへの投稿なども、画面が大きいだけスマホより便利でしょう。
充電のための専用の充電器ももちろん持っていきます。
■カーナビ
もうほとんどのレンタカーにはカーナビが搭載されています。
目的地検索や立ち寄り地設定、有料道路利用などの条件設定などは機器によって異なりますが、妻に運転してもらっている間に操作方法を確認すればすぐに使えるでしょう。
最低限、自社位置はわかるでしょうし、最悪は自分のスマホのナビ機能を使うという方法もありますね。
■ETC
これも最近はETCの機器が備え付けられていたり、場合によってはETCカードの貸し出しもあるようです。
今回はETCカードだけ自分のものを持っていくつもりです。
■レーダー探知機
北海道を走るには必需品でしょうか。
でも過去何度か行った北海道ツーリングやレンタカードライブで、パトカーやねずみ取りに出会った事は片手で数えることしかありませんでした。
一応、今クルマで使っているレーダー探知機を外して持っていくつもりです。
電源はクルマのACCソケットから取るだけですが、スタンドをどうにかする必要がありますね。
■ドライブレコーダー
どうしようか迷っているのがコレです。
本来の目的である「万が一の事故を記録する」ということもありますが、走行風景をずーーと記録出来るというメリットもあります。
ただし32GBのマイクロSDカードでVGA規格(720px)でも480分、8時間しか記録できません。
毎日これくらい運転しているとして四日間で32GBのマイクロSDカードが4枚必要になります。
現在使っているいろんな機器に入れているものの中から32GB容量のカードがいくつあるか確認します。
現在クルマとバイクの二台使っているので、どちらかを持っていけばいいかと思っていますが、これもスタンドの工夫が必要です。
それと上記のレーダー探知機とともにACCからの電源供給が必要なので複数のソケットが取れる分配器も、自宅のクルマから外して持っていく必要があります。
これ以外では普段持ち歩いているスマホももちろん持っていきます。
以上のようなものが今回、北海道旅行に持っていく電子機器になります。
昔だと銀塩カメラ一台と予備のフィルムだけでしたが、ずいぶんと増えたものですね。
それだけ旅が終わって帰宅してからも、思い出に浸れる記録がいっぱい残せるってことですね。
でもその後のブログ掲載のデータ処理がたいへんそうです。。(笑;
コメント
isaboten さんへ、
返事が遅くなってしまいすみません。
やっと帰ってきました。
ハンドルネームどおり「メカ好き」なので
記録するモノをいっぱい持ってきます。
バイクツーリングの時は走行時の臨場感を残したいので
動画も重要ですが、今回は車なので写真メインです。
GPSロガーとは、実際に走ったルートとその通過時刻を記録してくれるもので
あとからコースを地図上で確認したり、
撮影したデジカメの写真がどこで撮ったものか正確にわかる便利グッズです。
メカ好きアン さん、(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪
いよいよなんですね
いろんな デジタルグッズ 見てても isaboten には よくわかりませんが (;´▽`A“
あれ 持ってこれば良かったっ て思うことない 品揃えですね
朝晩、肌寒いと 思うよぅになった 今日この頃 北海道は さらに 寒いんでしょうね
体調 整えて 楽しんで来てください
エガッキー さんへ、
エガッキーさんの北海道ツーレポも、
楽しみに読ませていただいてます。
やはりオフ車の方が北海道のような土地を走って
キャンプするには向いているようですね。
9月も中旬になってあちらもかなり涼しく、
いえ寒くなってきているようなので
レンタカーでよかったと思っています。
前回タンデムツーリングで道東回りましたので
あの時と違う感動が味わえたらいいなと思っています。
こんにちは~♪
ご無沙汰しております♪
来週から北海道の旅が始まるのかと思うと、こちらまでドキドキ♪
先日帰って来たばかりですが、やはり何回行っても素晴らしいですものね♪
バイク旅も楽しいですが、それに加えて車の旅は快適さがあります♪
ゆったりと移動できて、行き先も広がりますものね♪
お土産もいっぱい買える~(笑)
お天気も良いとのことで、楽しさ倍増ですね♪
気を付けてお出かけくださいね~♪
熊 さんへ、
昔に比べて荷物が増えました。
あれもこれもと持って行っても
結局使わないものもあるんですけどね。
一週間分のキャンプ用品だと
かなりの量になりますね。
ウチは昔四駆でオートキャンプしていましたが、
ルーフキャリアにも荷物満載でした。
DON さんへ、
出発の日が近づいてきました。
レンタカー利用なので
乗り降りの際、ウェアやメットの脱ぎ着がない分、
多少身軽です。
明日はちょっと天気が心配ですが、
その後は晴れそうなので楽しみです。
いよいよですね。きっと北海道らしい風景が見られるのでないでしょうか!(^^)!
旅に行く際いろいろな事を便利に快適にって思うとどうしても荷物が増えて
大変ですよね。私もキャンプに行く時は1週間程行くので便利・快適を追及すると
積込・片付けが本当に大変で毎回苦労しています。
北海道久しく行ってないですが本当に素晴らしい所ですよね。
空の色・木々の色等全ての色が東京とは全く違うのに驚きました。
どうぞお気を付けて楽しんで来てください。
データ編集大変ですが楽しみにしています。