妻がこんなモノを買ってきてくれました。
「メタリック ナノパズル」のヒューイヘリコプターです。
これは、精密なレーザーカットによるハイクオリティーのメタルキットです。
金属製の模型といっても爪をはめ込んで組み立てていくので、ハンダ付けも接着剤も不要です。
中身は、細かくレーザー加工された金属板一枚と、英文の組み立て図です。
英文といっても、図面を見るだけなので不安はないです。
用意した工具は上の写真のように、部品を切り離すニッパーときれいに曲げるためのラジオペンチ、その他にはピンセットや小さめなマイナスドライバがあればなお便利です。
まずは解説図に従って、使うパーツを外します。
ニッパーの先を差し込んで切るのですが、先が細く尖っているニッパーの方がやりやすいです。
パッケージ裏面の解説(日本語)によると、一箇所カットしたら後はひねって外す、みたいな事が書かれていますが、留めている全部の場所をカットした方がきれいに仕上がります。
切った場所にバリのように残っていたら、あとでニッパーできれいにカットしておきます。
曲げる場所には、あらかじめレーザーで刻印されているのできれいに曲げられますが、出来ればラジオペンチで挟んでキレイに直角に曲げた方がいいようです。
冒頭に書いたように、パーツ通しの接合は爪を穴に差し込んで曲げるのですが、最初に爪の部分の根元を軽く曲げておいたほうがいいです。
下の写真はボディー後部の部分です。
だいぶヘリコプターらしい格好になってきました。
足(ソリ?)の部分は、丸い軸にあててきれいなアールになるようにします。
完成しました。
なかなか格好良くできました。
室内のシートも再現されています。
組立図のとおりやればOKです、、、と言いたい所ですが一箇所、変えた方がいいところがあります。
説明の順番では、ボディ左右を留めた後でリアの水平尾翼とテールローターを取り付けるようになっていますが、左右のボディを留めてしまうと、尾翼やローターの内側の爪が非常に曲げづらいです。
私はピンセットとマイナスドライバーでなんとか加工しましたが、ここは先に左右それぞれに水平尾翼とローターを付けた後で、左右を合体させた方が作業がしやすいです。
このシリーズはまだ他にもいろんなモデルが出ています。
飾っておいても場所を取らず精密感があるので気に入ってます。
コメント
DON さん へ、
プラモデルとはまた違った、
組立の楽しさが味わえますよ。
細かい作業になるのでボケ防止、指先の練習にも
いいかなと思ってやってます(笑;
なんか、面白そうですね。
北海道は大雪ですので、部屋に閉じこもり気味!
除雪で腰も痛いし!
また、プラモでも復活しようかと!