マザーボードの電解コンデンサが破裂!

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父親のサブマシン用に私が自作したマシンが不調とのことで送られてきました。
症状は電源がなかなか入らず、また起動してしばらくすると勝手にシャットダウンするとのこと。
熱暴走の可能性は低いので電源廻りかと考えていましたが、
送られたマシンのケースを開けてみて即座に原因がわかりました。
電解コンデンサが破裂していました!それも4本!

MBC01.jpg

マザーボードはGIGABYTEのGA-6VTX、破裂したケミコンはGSC製の耐圧6.3Vの3300μFが4本。
写真に示すようにCPUのすぐそばでCPUクーラーからの熱風をもろに受ける場所にあるためと、もともとそれほど質の高くないものが長時間の使用で破裂したようです。

MBC02.jpg

修理としては、
(案1)同規格、同容量の低ESRコンデンサ(通常の工作用のケミコンでは駄目なようです)を購入し
付け替えるか、
(案2)アキバで中古のマザーボードを探すか、
(案3)またはこの際新品のパーツで一台組むかですね。

案1は、パーツ代数百円で一番安く仕上がりますがすぐにアキバに行く機会がありません。
案2は、CPUに合わせてマザーボードを探さなければならない(楽しさ?)ですね。
それに中古のマザーボードだとまたケミコンの劣化が気になりますね。
案3は、費用はかかりますが一番楽しいですね。
でも父親のサブマシン用に最新スペックである必要もなく、
それならショップブランドの安価な本体セットが3万円以下で購入出来ますね。

さてさて悩むところです。

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