ホンダのクルーザーモデルのフラッグシップであるゴールドウイングに、スマートな新型の「ゴールドウイング F6B」が本日より発売になりました。
従来のモデルとはひと味違うスタイリングで、フロントからリアに流れるように下っていくラインでロー&ロングフォルムのモデルとなっています。
ハーレーのバガータイプに似たコンセプトのようです
フロントから眺めたマスクは、カワサキSSのようなカーブを描いています。
国産のクルーザータイプのバイクもハーレーに似たスタイルが多い中で、従来のゴールドウイングもこの「F6B」も、それとは違う独特のデザインを前面に押し出しているところに好感が持てます。
それにしても、初代GL1000のノンカウルでシート下タンクというユニークな構成だった昔のモデルを知っているだけに、この新しいゴールドウイングは斬新に映ります。
リアの大型トップケースも廃止されており、背もたれの無いクルーザーだとタンデムの人は楽ではないでしょうね。
どちらかというとタンデムよりソロで気軽に流すようなツーリングに似合いそうです。
このデザインは、アメリカ製バイクのVictoryに通じるものがあるように思われます。
全体のフォルムは、手足を前に投げ出し気味に乗ってハンドルが大きく手前に引かれた、同じホンダの「DN-01」のようですね。
排気量1800ccで車重が385kgと軽量化(?)されており、私のフルカスタマイズした現在のFLSTCと同程度となっています。
価格は1,995千円ですが、装備の内容を考えるとコストパフォーマンスは良さそうですね。
※ ホンダのニュースリリース「大型二輪プレミアムクルーザー「ゴールドウイング F6B」を新発売」
↓
http://www.honda.co.jp/news/2013/2130226-goldwing.html
コメント
ハーレーのFLHTCK103に乗った時も
車重はあるものの、あまりのスムースさに驚きました。
たしかにゴールドウイングも快適そうです。
それより私は転がしそうでコワイです。
ゴールドウイングは居眠りしそうで怖いです^^;
取り回しや足着き、立ちゴケ防止には
車高が低いのは歓迎です。
電子制御の車高調整があるんですか?
昔出会った方のゴールドウイングには、
ウインドシールドにワイパーがあったり、
サイドカーだった方は、フネの中にエアコンが装備されていました。
ウルトラ以上に重たいイメージがあって
ゴールドウイングにはまだ乗った事はありません。
ご夫婦でウルトラを乗りこなしていらっしゃるDONさんならでは
ご意見ですね。
でも一度だけでも試乗してみたいです。
個人的にロー&ロングのスタイルは好みです。GLのサスは確か電子制御で停止すると脚付き向上の為に車高が下がる仕様だったと記憶しております。20年後に還暦を迎えた時に乗りたい車種です(^^)
出ましたね!結構評判もありますが。
数回、GWには乗ったことがあります。重さもバランスも申し分ないですもんね。
まるで車に乗っているようでした。
自分には申し訳ないですが、合わないんですよねー(´Д` )こういうバイクらしくない気がして!
やっぱり扱いづらいウルトラが一番かと(^^;)