私は2000年ころからWEBページ(ホームページ)を運営しています。
最初の1、2年はプロバイダーから提供されるサイトでやっていましたが、その後は自作した専用のサーバー機を自宅に設置してここから配信しています。
そしてブログの方は2004年から運営しているので今年で15年目になります。
私が自宅サーバーにこだわるのは、自由度が高いのとウェブカメラやメールアドレスを好きなだけ作れる、プロバイダーに関しされることなくファイルサーバーを構築できるからです。
ブログについてもデザインや機能など制限なく拡張可能です。
ただその一方、サーバー運用にあたってはすべて自己管理しなければなりません。
停電などのほか、マシントラブル、ウイルス対策なども必要です。
そして今回、2019年3月7日にブログを配信している自宅サーバー機が突然ダウンしてしまいmした。
最初はMACアドレス不良によりネット通信障害だけだったのですが、その後システムが完全停止。
さらに自宅サーバー機が再起動不動になってしまいました。
今まで使っていたサーバー機は2013年に導入したもので、Shuttle製のベアボーン機、XS35V3Lという機種です。
しばらくして複数ある自宅サーバーの予備機から「休止中」のサイトを起動しました。
3月8日、メインサーバー機の代替機を導入すべくネットにてベアボーン機を探しました。
自宅サーバー機の候補基準として、
・24時間365日稼働に耐えられる
・アクセス過多に対応できる性能
・省電力、小発熱、静穏
・Linuxシステム稼働可能
しかし、現在、自宅サーバーを稼働するケースが減少している為か、機種が極端に削減され、またネット通販のほとんどが在庫なし、メーカーからの取り寄せ対応、しかもメーカー在庫なし、再入荷予定未定により入手困難な状況に陥っていました。
ようやく見つけた機種を注文しましたが、翌日上記理由をもとにキャンセル扱いとされてしまいました。
3月8日夜、要望基準を下げ、なんとか機種候補を選定、ネットにて注文を行いました。
今度の機種は数日後、自宅に届けられました。
到着後、システム導入、ブログサイト立ち上げ、復活!となるはずでしたがうまくいきませんでした。
長期戦の様相を呈してきました。
つづく
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