もうこれなしではツーリングに行けない、と思わせるほど重宝している、
バイク用ナビ RM-A4000。
電源が切れやすい問題も、ナビ本体にコンデンサを増設し、
クレードルのピンを加工したので、ほぼ問題ないレベルまで改善出来ています。
しかしクレードル自体の問題点は依然として残ったままです。
ここにきて、クレドールの改良版が出てきましたので、
いままでのものと比較してみました。
右側が「改良版」、左側が「従来品」です。
外観の見た目はほとんど同じです。
下側から見ると、接点カバーの付け根のところに穴が開けられています。
従来品にはなかったモノです。
用途はわかりませんが、クレードル内部にあるDC-DCコンバータの放熱のためでしょうか。
気になるのは、下側なので雨が入ることはあまりないでしょうけど、こういう所にはクモとかが入りやすいんですよね。
改良版ですぐにわかる違いは、接点カバーを使わない時、クレードルに留めておく磁石が強力になった事。今まではちょっとの振動ですぐ取れてブラブラしていたので、接点部に鉄板を追加して凌いでいましたが、今回マグネットが強力になったのでそういう事は不要になりました。
カバー内の磁石を強力なものに変更したのだと思います。
そしてもっとも重要な変更点は、この接点の改良でしょう。
肉眼で見ても明らかに細く、長くなっています。
これによって振動によって接点が離れやすくなるのを防いでいます。
私の場合、今の状態でも瞬断表示はほとんど出ないので効果のほどはよくわからないのですが、ないよりはあった方がぜったい良いでしょう。
そして、今回内部の回路を確認するため、クレードルを分解してみました。
(メカ好きなので「分解」という言葉に魅力を感じています (笑;
この機種のビスは、従来品はトルクスタイプのヘックスローブ(T-6)を使っていたのですが、改良版は通常のプラスに変わっていました。
ただし気をつけないといけないのはこの5本のビスが全部同じという訳ではないのです。
上側の2本は長さが短く、ピッチの広いもの。
下側の2本と中央の1本は、従来品と同じ長さでピッチの狭いものです。
しかも無理やり締めこんでも、どちらのビスもある程度までは入ってしまうので間違いに気づかない事があります(私だけですかね?笑)
ただ、正しいビスを使わないとクレードルがきっちり密閉出来ないのでわずかな隙間が出来てしまいます。
もし、分解する場合は十分注意した方がいいですね。
そして内部の回路ですが、従来品と同じでした。
基盤の記号(数字2桁-2桁)だけが変わっているだけで、使用パーツも基盤のパターンも同じように見えました。
今後は改良版のクレードルを使用してみますが、従来施した瞬断対策のお陰で、効果のほうはよくわかりませんが、より安心して使えるようになったと思います。
コメント
弾正さん、
「分解」、甘美な言葉です。
子供の頃は壊すだけでしたが、
今は分解・掃除・整備で前より良く動くようになりました。
家のものは一度は「分解」の洗礼を受けないと、
なんとなく「自分のモノ」という気がしませんね。
まこP-さん、
そうですか。
V、V、V(ピース・勝利のヴィクトリー!)
弾正さん、
「分解」、甘美な言葉です。
子供の頃は壊すだけでしたが、
今は分解・掃除・整備で前より良く動くようになりました。
家のものは一度は「分解」の洗礼を受けないと、
なんとなく「自分のモノ」という気がしませんね。
まこP-さん、
そうですか。
V、V、V(ピース・勝利のヴィクトリー!)
?????
?????
分解好きはわかる~。(w
目覚まし時計とかラジオとか。(w
結局、直せなくて分解して壊して終わりみたいな。
よくガキの頃、壊して怒られたな~。
分解好きはわかる~。(w
目覚まし時計とかラジオとか。(w
結局、直せなくて分解して壊して終わりみたいな。
よくガキの頃、壊して怒られたな~。