2008年4月 購入・取り付け
2008年5月 バイクより電源供給
2008年7月 瞬断発生
2008年8月 クレードル分解
2008年9月 本体にコンデンサ内蔵
2008年10月 コンデンサ容量の増加、ピン頭の平滑化
改良版クレードルに交換
その後も、ほぼ毎週のようにバイクでツーリングに出かけ、
今となっては無くてはならない必須アイテムになった感があります。
あれから1年経過しましたが、この間のバイクナビの瞬断線状況についてのレポートです。
結論から先に書くと「その後、瞬断は起こっていません」
本体を分解してコンデンサを内蔵させ、一時的に電気を溜めて、
瞬間的な電源切断・降下に対してチャージしていた電気を使う事で
電源断による注意表示を出さないように対策しました。
さらにクレードルとの接触面積を増やす為に、
接点ピンの頭を球状から平らに加工しました。
これらの結果、その後、ほとんど瞬断に悩まされる事は無くなったのですが、
今年の7月頃、クレードルのピンの動きがシブくなったようで、
一時的な接触不良が発生しました。
その時に取った対策は大袈裟なものではなく、
単にピンの動きをスムーズにするためにグリースを塗っただけです。
まずはクレードルのピンを一本づつ無水アルコールでキレイに拭いて、
細いピンの周りにシリコングリースを塗りました。
このグリスも家にあった田宮模型のものを使いました。
ティッシュにグリースを少量取って、それでピンに擦り付けただけです。
あとはクレードルのピンの頭に消しゴムを使って汚れを落としました。
(金属磨剤や研磨剤、ヤスリ等では削り過ぎてしまうと思ったので。。)
それ以外には、ナビ本体を外したら端子部分にゴムカバーを必ずかぶせるようにしただけです。
これだけで、1年間RM-A4000ナビはとっても快調に動いています。
ナビに頼らない自由気ままなツーリングも楽しいですが、
ナビのお陰で時間や距離の配分が出来て、
以前より遠くの場所まで足をのばせるようになりました。
【2010年7月追記】
そういえば、本体にコンデンサーを組み込んでから、
もうじき丸2年が経とうとしています。
でも、もうこれに関連した記事は書いていません。
なぜかというと。。。。
「瞬断」という症状はあれから一度も発生していない!!からです。
結局、コンデンサー組み込み、シリコングリースで動きをスムーズに
これだけの対策で全く問題のないバイクナビになったようです。
しかもグリースも最初に塗ったきりで、その後はやっていません。
それでも大丈夫でした。
今、ちまたでは新しいナビの話題の方でもりあがっています。
でもルート案内、リルートについていえば、
私にはこのRM-A4000ナビでなんの不満もありません。
まだまだ活躍してもらうつもりです。
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