ハーレーのウインドシールド用ブッシュを交換

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私のハーレーは大きなウインドシールドが付く、ヘリテイジ・ソフテイル・クラシック。

これは工具を使わずにカンタンに取り外し出来るように左右上下の計四ヶ所のところにステーをはめ込んでいます。

この部分がソレです。


 

今は私のヘリテイジにはツーリング系と同じようなヤッコカウルがついていますが、実はこれも工具無しで脱着できるようなデタッチャブルタイプになっていますが、同じ金具のところではめています。


 

そしてこの金具にステーを固定するためにゴム製のブッシュが使われています。

これのおかげでダタつかずにかつ高速道路での走行でもしっかり固定できています。

ただゴム製ということで経年劣化や整備のために脱着を繰り返すとボロボロになってきてしまいますので、定期的な交換が必要になります。

これが交換前の状態です。


 

 

このパーツを交換するのですが、今から6年ほど前にディーラーに取り寄せを依頼したところ、てっきり一個数百円かと思っていたのですが、その頃で一つ1700円ほどもしました。

四個で7千円弱も掛かるのでびっくりしました。

そこで二種類のゴムワッシャーを組み合わせて自作出来ないかと試してみたのが下の写真のモノです。


 

うまく出来たかと喜んで取り付けてみたら。。。ゴムが変形して使い物になりませんでした(泣;

ただのゴムパーツではなくその中に金属製のワッシャーのような形状のものが埋め込まれているのでした。


 

今回もディーラーで購入しよかとも思いましたが、ネットで汎用品のパーツがあるのでコチラを試してみました。


 

こちらのパーツなら四個セットで3000円ほどです。


 

下のボルトに留めてあるのが現在のもの、上の右側が純正パーツで左側が購入した汎用品です。

サイズ的には同じなのであとは耐久性の問題ですね。


 

 

交換作業はまずはヤッコカウルを外して六角レンチでボルトを外しゴムブッシュを取ります。

外したゴムブッシュですがこんなにボロボロになっていました。


 

四ヶ所すべて交換しました。


 

これでまたしっかりヤッコカウルを支えてくれるでしょう。


 

 

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