私のツーリングの記録動画用として、またこのブログyaYoutubeへアップする動画用の撮影用に、バイク用のビデオカメラは欠かせません。
北海道やビーナスライン、志賀草津道路など、力が入っている撮影用にはGoProを使っていますが、これはヘルメットの横に取り付けているので、普段のちょっとしたツーリングには仰々しいのであまり使っていません。
代わりに車用の小さなドライブレコーダーをバイクに直接取り付けておいてこちらでカンタンに動画撮影しています。
画質はGoProとは比較になりませんがそれでもまあなんとか見られるものです。
実際に北海道ツーリングやその他のツーリング動画の一部ではこれで撮ったモノを使っています。
取り付けている場所はヘッドライトとウインカーの間で、少し低めの位置に取り付けていますので路面が近く臨場感はありますが、ライダー目線とは少し異なります。
今回、場所をもう少し上の方に移設して、実際にバイクで走っている風の画面にして、さらに動作状態が今の低い位置では確認できませんので、コレも見えるように変えてみました。
固定するための金具(T字金具とバイクのフェアリングに固定するステー)を用意します。
最初にT字金具を万力に挟んで固定して直角に曲げます。
ドライブレコーダーユニットのケースに合わせて、丸い金属棒に沿ってカーブをつけていきます。
端の所の小さなカーブも、適当な棒に合わせて加工します。
こんな感じに加工しました。
ドラレコを挟んでみましたが、ガタも少なくいい感じです。
すべり止め防止とキズをつけないために、薄いゴムシートを貼っておきます。
ステーの方にも熱収縮チューブを巻いて、サビ防止と見た目改善を図っておきました。
T字金具と合わせて、現物合わせでバイクの正面・水平になるようにヒネリをつけて完成です。
ハーレーのフェアリングのこの位置に取り付けました。
裏側(ライダー側)から見たところです。
ドライブレコーダーにUSBケーブルで12Vを5Vに変換した電源コードを接続します。
左側通行でも道路中央からの画像を撮影するためにバイクの右側に付けてありますが、バイクの右手はアクセル操作があるので、オンオフの切り替えは左手側でできるようにしています。
インナーパネルにつけたこの青い丸のところのスイッチで操作します。
黄色い丸のところが動作確認用のパイロットランプです。
さあ、あとは実際に走りながら撮影してみてどんな風に撮れるのか、テストするのが楽しみです。
参考までにこのドラレコを(一部で)使っている「北海道ツーリング2016」ほかの動画を載せておきます。
コメント