先日のツーリングの途中で壊れてしまった私のデジカメ。カシオのExlim
繰り出し式のレンズがちゃんと戻らなくなりました。
他にもオリンパスの防水デジカメやキャノンのデジ一もありますが、オリンパスの方はタンデムツーリングの時に妻に撮ってもらうのがメインなので、自分で走りながら撮るためにもう一台必要なのです。
今まで三台続けてカシオのコンパクトデジカメを使ってきました。
カシオ製のを選んだ理由は、バッテリー一個で撮れる枚数の多さからです。
初代の300枚から、今回ダメになったEX-Z2300の580枚!まで、かなりのスタミナです。
ツーリングやドライブなどに出かけると、一日で300枚から400枚撮影する私には必須の条件でした。
でもいくら枚数が撮れても1年半ごとに壊れてしまうのも困りますし、ここらで別のメーカーのものも使ってみたくなりました。
使い道はツーリング中での撮影がメインなので、多機能や高画質はそれほど必要なく、とにかく安いものでソコソコ撮影枚数があるものとして、ソニーのサイバーショットの再廉価版、DSC-W610を購入しました。
それにしても最近のデジカメは撮影枚数が190枚とか250枚とか少なめですね。
一緒に買わせる予備電池が4,5千円もするんですね。
購入した値段は5,980円で10%のポイントが付きました。
価格.comの最安値が6,500円台なので参考になりませんね。
まだテスト撮影中ですが、今までのところの感想です。
・ボディは小さめ、軽量なのは走行中に首から提げるのには便利ですが手袋でグリップしやすかはこれからのテスト次第です。
・底面の電池&メディア蓋のロックはスライドさせるだけなので、しっかりとまるかちょっと気になります。
・電源ボタンとシャッターボタンは小さめで少し引っ込んでいます。
実はコレ、かなり重要な項目ですが、硬質スポンジでかさ上げする予定なので改善出来るでしょう。
・起動はさほど早くはありません。
これも走りながらチャンスを逃す撮るには重要です。
防水カメラのように内蔵レンズ式と違って繰り出しレンズではこの点、ハンデがあります。
・手ぶれ機能無し。
これもあらかじめ判っていた事です。
今までの機種には手ぶれ補正が付いていましたが、実際に走りながらの撮影では手ぶれ機能より高速度シャッターの方が有効な気がしています。
・撮影画質、これが一番重要です。
ダイナミックレンジがあまり広くなく、特に白トビがあります。
それでも全体の色調や解像度は、価格並の性能はあると思います。
最近の主流から外れたCCD画素(カタログによると有効1410万画素、1/2.3型の「Super HAD CCD」)を使っている事も影響しているかもしれません。
・モニタの見え具合は、ちょっと青系に偏って表示されていますが、実際にPCに取り込んでみてみるとそれほどではないようです。
・マクロレンジの切換が無いのが戸惑いました。
実際にはオートにしておけばレンズ端、10cm弱のところからピントがあっているので、かえって意識せず(切換せず)に撮影出来るのは便利です。
・撮影枚数については、最初に付いてきたままの状態で充電せずに撮影しましたが、250枚撮影してもまだ少し残量があるようです。
私の使い方では、カタログ値の250枚を上回りそうなので、予備電池を購入するかどうかは今後、検討します。
実際に撮影可能枚数は次回、満充電してからテストしてみます。
それでは、実際にテスト撮影した画像をいくつか紹介します。
顔の部分等にぼかしを入れてリサイズした以外は、補正は加えていません。
クリックで拡大します。
全体的には価格を考えれば、まあいいかなと思える性能です。
コメント
DON さん へ、
パナのデジカメをお使いなんですね。
私もだいぶ以前、TZ-3というパナ製を使っていました。
望遠機能がすごくてズームが迫力ありました。
バイクツーリング中の動画にも興味がおありなんですね。
私もいろんなタイプのビデオやユニット、デジカメなどを試し、
設置場所もいろいろ工夫しましたが、
今はGoProに落ち着きました。
今のところ、バイク用にはこれが一番お勧めでしょうね。
そうそう!我が家もパナソニックのカメラで二台目ですが。ルミックスってやつです。
結構な動画や画質を提供してくれています。
でも、このところ、ブログ仲間の方たちの動画に引かれてビデオカメラを買おうかと考えたりしています。
ただ、先日ドライブレコーダーを購入したのですが、なかなかの画質と音質ですね!
ただ、防水機能もないので・・・悩んでいます。